とっさの行動に惚れるのこと。

こんばんは。
とのです。

きょうはおともだちと外出中
ちょっとした事故に遭遇しました。
見知らぬ人が想定外の場所で倒れてたんだけど。

日常ではちょっとあり得ない状況で。
一瞬自分のみたものが信じられなかったとの。
一度目をそらして　もう一回確認して。
それから隣にいるお友達に
『あんな所に人が。。。』
といってみます。
言いながらもまだいまひとつ状況がのみこめてないとの。

でも、とのの視線の先の光景を瞬時に確認したお友達。
自分の荷物を放り出して　倒れてる男性に声をかけて手をさしだして。
女性ながら男性を助け起こそうとしているのでした。

いまいちもたもたしているとのにむかって
『とのさん　人を呼んできて～』

そこからのことはよくおぼえてないんだけど。
とりあえず人も来て。　
その男性は無事ご家族にひきとられていったと伝え聞きました。

それにしても。
ふだんの、穏やかなお友達とは別人のようなとっさの行動。
との一人ではまず　助け起こそうって思っても瞬時に動けません（たぶん）。
この間も　通勤途中にうずくまる男性を見かけたけど
ふつかよいかなんかかな？なんて、そのまま通り過ぎちゃったもんな～。
そのともだちだったら　声かけるんだろうな。

とっさのときに　ひととして行動できること。
そんな　ほんとならあたりまえのことを体現してくれたお友達
との　深く尊敬です。
とのがもたもた人を探してる間ひとを支えつづけて
のこっちゃった筋肉痛　はやくなおりますように。