思いのままに綴ってみようか

普段の出来事について思っていることを綴っていきたいと思います。
以前と変わってないよーな気も・・・(笑)

スキージャム勝山に行ってきました

2008-02-24 | フツーの日記
なんとか大雪の中、無事にたどり着き、車中泊で一晩を明かして、いよいよゲレンデへ。
(到着までの行程はコチラ


・・・でも、窓の外は相変わらず雪模様・・・。


とはいえ、ちゃんと無事に生きてるし、雪が積もってマフラーを塞ぐような事はなかったようです。


窓の外を見てみると、思ったほど雪は積もらなかったようです。


朝6時過ぎ、誰かがセットしたアラームが鳴り始め、皆さんもボチボチと起き始めます。

各自コンビニで買ってきたパンやおにぎりを食らいます。
皆さん、寝起きでテンションが上がらないのか?無言です。黙々と食べてました・・・(笑)

食べ終わると各々、女性陣はウェアを持って着替えに、男性陣はおトイレへ・・・。

私はまず何から始めようか、考えながら固まってしまい、しばし放心状態・・・。
(いやいや、考えてるんですがね・・・)

皆さん、車外に行ってしまい、自分一人だけ車に残ってしまっているので、着替えるにはちょうど良い。


なので、とっとと着替えてしまいます。


ちょうど皆さんも車に戻ってこられたので、入れ替わりにトイレへ行って、コンタクトを付けにいきます。


・・・が、何故か焦ってしまい、なかなかコンタクトがつけれない・・・。
どんだけ目を見開いてもレンズが眼球にくっついてくれません・・・。

何度か試してようやくくっついたので、急いで車へ戻ります。


皆さん、既にブーツを履いたり板を下ろしたり準備着々です。

遅れをとった自分もブーツを履こうと探すのですが、寝床を作る時に座席に下に移動してたので、探すのに時間がかかって、どんどん遅れをとっていきます。



何とか見つけ出して、急いでブーツを履こうとすると、変なところに力がはいってしまったのか、ふくらはぎが肉離れみたいな感覚に陥ってしまい、もう大変です。


それでも何とか準備ができた頃には皆さん、レストハウスの方へ移動し始めて、結局は一番ドンケツです。
ったく・・・、何やってんだか・・・(笑)




そんなこんなで慌しかった朝ですが、いよいよ滑走スタートです!


まともに滑るのは今シーズン初めてかも・・・。


先日は遠路白馬まで行ったのに子守りをしたり事が思うように運ばず結局リフト4本しか乗らんかったし・・・。



・・・あ、さらにその前に強制的滑走があったわ・・・、忘れてた・・・。


 
まぁとりあえず、楽しく思う存分滑る機会は今シーズンこれが最初でしょう。




今回参加したのは20人で、これを6、7ずつ3つの班に分けて、午前中は班行動です。

まずはベースから上を目指して、リフトを乗り継いでいきます。


昨晩の移動時の強風があったので、リフトが止まらないか心配でしたが、風は何とか収まってたので、ちょっと一安心です。


他のメンバーはゲレンデ構成をだいたい分かっているようで、迷う事無くリフトを降りて、次のリフトへと移動していきます。
自分は初めてのゲレンデなので、どこを移動してどこを滑っているかさっぱり分かりませんが、とりあえず同じ班のメンバーに付いていきます。



途中、まだ営業開始前で動いていないリフトがあったんですが、そのリフト沿いの誰も入っていない新雪を一番に滑りたいゲレンデを滑りたいようで、ロープが張られて封鎖されている前で、ロープが解かれるのをしばらく待ちます。
他の人たちも集まってきます。

ロープが解かれた瞬間、みんな我先にとリフト目指して一斉に滑っていきます。



そこまでして新雪滑りたいんかいっ!!(笑)



なんて思ってたんですが、いざ滑ってみると「そこまでして滑ってみたいっ!」と思ってしまいました!(笑)



あのフカフカ感がたまらないですね!

しかも新雪で板が雪の中に沈むので整地されているバーンほどスピードが出ない。

そして、新雪なので板の舵がとりにくくバランスを保てず、こけやすいんですが、転倒しても痛くない!
(いつもより雪まみれになる率は高くなってましたが・・・)



とりあえず、新雪が無くなるまでひたすら滑りました。


リフト5、6本は乗って「そろそろ、ちょっと休憩したいなぁ」と思って時計を見たんですが、時間はまだ9時前!



会社行ってたら、始業してまだ1時間も経ってへんやん・・・。



このサークルでスキーへ来ると時間の感覚が狂ってしまいます。(笑)




お昼ご飯の(時間の)兼ね合いもあるから、もう2、3本滑って一先ず休憩です。



20~30分休憩してからまた滑り出しました。

ホント元気な方たちです。
(ちなみにサークルのメンバーの年齢は自分よりも若干上です)

彼らのどこにこんなパワーがあるんやろうか?


ホント脱帽です。



それにしても、この日の天気は吹雪になったり晴れ出したりとコロコロ天気が変わりまくっておりました。

特に吹雪の時にリフトに乗っていると、顔の下半分に雪が吹き付けて寒さを通り越して痛くなってきます。

なので、肩をすくめてウェアの襟部分で口元を隠すんですが、ウェアも冷たくなって凍ってしまい効果半減です。

滑り出したら体力を使う為か寒さも吹き飛んでしまうんですが、とにかくリフト上の吹雪が寒かった・・・。



人数も多いので早めの昼食を取って、午後からは班別滑走からフリー滑走です。

フリー滑走と言っても、一緒に滑っているメンバーはあまり変わりませんが・・・。
まぁ違いといえば、自分のような体力のない人は休憩の回数が多くなるって事くらいでしょうか?



ご飯を食べた後も休憩を入れながら、結構滑りました。


ただ、頑張りすぎたのか?最後の方は太ももの筋肉が張ってしまい、下手に力を入れると肉離れのような感覚に襲われてしまいました。


「もう少し下半身の筋力強化をせねばアカンわ・・・」と反省です。

まぁ筋力強化は毎年滑る度に思ってる事なんですが、シーズンが終わってしまうとついつい忘れてしまうのです・・・。


そして、「時間的にこれ1本で最後かな?無理せんとこのまま軽~く流しながら下山すればえぇわ」と思ってた矢先、新雪大好きメンバーと合流してしまい、新雪の穴場へ連れて行かれてしまいました・・・。


そこから、もう大変です。
足がパンパン、太ももも肉離れ寸前の状態で新雪を滑るもので、否応無しに力が入ってしまいます。
何とか制動(ブレーキ)をかけながら滑り降りていくんですが、限界寸前です。
次第に力が入らなくなり体が付いていかなくなり、勝手に滑っている板の上に自分の体が乗っているだけって感じで「もうどうにでも好きにして~」状態です。

そして、他のメンバーにも遅れをとっていく・・・。
「このままハグレてしまうんとちゃうか?」と少々焦ってしまいました。
その焦りが限界状態の自分に力を与えてくれて、何とか追いつく事が出来ました。
・・・が、足はもうパンパンです・・・。


そこからは何とか流しながら下山したんですが、ベースに到着するまでがすごく距離がある!

「こんな奥まで上ってたたんや・・・」ってくらい、ベース(麓)まで滑る距離がありました。

しかもその間、雪が横殴りで吹き付けてくるわで、大変な下山でした。



下山した後は各々が乗ってきた車に戻り、板を直してブーツを脱いで、温泉へ直行です!
 





・・・が、その前に、お土産の羽二重餅を買う為にこのサークルの御用達(?)のお店を買いに立ち寄りました。

ここのお店の羽二重くるみという和菓子なんですが、「全国菓子大博覧会内閣総理大臣賞」を受賞しているとの事でお土産用とその場で食べる用を購入したんですが、何とも言えない美味しさでした!


お餅を買ったおまけにそのお持ちをカットした切れ端をいっぱい貰えたので、帰って食べようと楽しみに取っておいたのですが、うちのチビ達に全部食べられてしまいました・・・。




そこから、さらに1時間ほど走り、温泉に入って帰ってきました。

ゲレンデ近くの温泉だとスキーヤースノーボーダーが大勢で、のんびり入れませんが、こんなに離れているとお客さんは自分達だけという貸切状態で温泉ものんびりはいって、疲れを癒すことができました。



そこからは疲れた体にムチを打って、頑張って帰ってきました。

初めての配車って事で緊張もあったのか?

解散してから、一気に疲れてしまいました・・・。


でも、これで次から配車要請を受けても一回経験してるし、何とかなるでしょう!





最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
 

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