トンリョウ(TongLiao)ワークブーツ/バイクブーツ

ちょっと作りが違うワークブーツです。

大きいサイズの編み上げブーツをお渡ししました。

2018-06-30 19:35:49 | Boots
今日は完成したブーツを受け取りにお客さまがお越しになりました。




今日お越しいただいたのは東京都にお住まいのAさんです。





Aさん、初のトンリョウブーツです。




工房に到着して早速フィッティングです。










「いかがですか?」 と尋ねると・・・・・



「こんなにフィットしてるの履くの初めてです。」 と言っていただけました。




というのもAさん、とても足が大きく、さらに幅が広いんです。
(製作中、木型が重くて『筋トレが必要か!?』と思うぐらいでした)



なので既製品の靴では合ったサイズが見当たらないんだと思います。





Aさん、トンリョウのブーツをオーダーした事をきっかけに大型二輪免許を取りに行き始めたそうです。





そして今日、購入した大型バイクが納車される日だったんです。




ということで納車されたての大型バイクで工房にお越しいただきました。




せっかくなので “初 大型バイク”  “初 トンリョウブーツ” で私も一緒に “初 プチツーリング” に行ってきました。




行ったのは工房から約20分で行ける手賀沼です。



風は強かったんですが、天気も良くとても快適に走ることができました。




ただ、カメラを持って行かずに写真を撮ってません・・・・・・








ツーリングの後、また工房に寄っていただきあらためて写真撮影です。



Aさんの大型バイクはこちらです。

カワサキの W800 というバイクです。


写真だとバイクが小さく見えるんですがバイクが小さいのではなく、Aさんがデカいんです。
(このブーツを履くと2mぐらいになっちゃうそうです・・・・・)


おそらく私がふなっしーを着るとAさんぐらいの大きさになるんだと思うなっしー!!







バイクと一緒にもう一枚。

古いバイクが好きな私もこのW800はイイバイクだと思います。




工房で話していたらAさんが 「もう足に馴染んでるように感じます。」 と言うんです。




いつも私はお客さまにブーツをお渡しするとき 『半年ぐらい経つと足に馴染んで履きやすいブーツになりますから・・・・・』 と伝えてるんですが 「お渡ししてから半日も経ってないのにそんな言葉を聞くなんて?」 と思いAさんのブーツを見ると・・・・・・













ハイ! かなりアッパーの革が馴染んできてます。





Aさんのガタイだから成せるんでしょう。







もう少し履くと中底の革が足裏の形に合っていき、もっと足に馴染んだと感じていただけるでしょう。






Aさん、今日はお越しいただきありがとうございました。




なにかありましたらお気軽にご連絡ください。











最後にブーツの画像とスペックです。






















スペック



・ 木型    :  TL06 ※足に合わせて調整済み

・ 製法    :  ハンドソーンウェルト

・ アッパー  :  イタリア製オイルレザー(Dブラウン)/国産ステア(キャメル)/国産ステア(アイボリー)

・ ライニング :  素上げステア(ナチュラル)

・ 中底    :  ヌメ革

・ 先芯・月型 :  ヌメ革

・ ミッドソール:  ヌメ革

・ アウトソール・トップリフト : USA製Vibram#100(黒)








 































トンリョウではお客様の足を採寸し、履き心地はもちろん、デザインや仕様まで対応してお作りします。

興味のある方・ご質問のある方はお気軽にご連絡ください。



価格 : ラスト(木型)代  ¥ 21,000(税込¥22,680) ※初回のご注文の場合は必要になります。
      ブーツ代   ¥108,000(税込¥116,640)~

詳しくはホームページをご覧ください。


 
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
Tong Liao (トンリョウ)
〒270‐2212
     千葉県松戸市五香南2‐31‐5元山マーケット1F中央
電 話 : 047(710)6917  / 090(2634)0207
U R L :order-boots.com
E mail : boots.tongliao@gmail.com
時 間 : 10:00~20:00
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※不在の事がありますので先にご連絡をください。

ワークブーツだからって同じにしなくてもね。

2018-06-26 18:19:42 | Boots
製作中のブーツがそろそろ大詰めです。



今回製作している編み上げブーツですがトンリョウではアメリカ製のワークブーツと違う処理をしている箇所がチョイチョイあります。




快適に履くことを考えてのことなんですがやっぱりワークブーツの本場?『アメリカ製のようにしないと雰囲気が出ないんじゃない!?』 と思っている方もいらっしゃると思うので紹介したいと思いました。







細かい箇所なんですがココが違います。

編み上げブーツのハトメ(アイレット)です。


ハトメとは靴紐が通る穴を補強する為のパーツです。

編み上げブーツを履くときに靴紐を絞め込みますね。

その際に摩擦で穴の部分が傷んでしまわないようにハトメを打って補強してるんです。
(履いてるときもテンションがかかりますし、多少は靴紐が動いてます)





このハトメ、海外製のブーツも見た目はほとんど変わりません。

金属の厚みが少し違ったり、大きさも種類によりますがまるっきり同じ大きさではないと思います。






今回紹介するのは 『ハトメの製造国がどこか』 という違いではなく、処理(打ち方)の違いです。





海外製のブーツはこのように打っているブーツを多く見ます。

日本では “菊割り” という打ち方に似てるんですが日本のそれとは少し違う打ち方です。






トンリョウで製作しているブーツはこのように打ってます。

“丸潰し” という打ち方です。ハトメを割らずに丸く打ってます。


その際に “座金” というお皿を噛ますことによって裏側にかかるテンションも分散するようにしてます。





トンリョウでの処理は 『打つ際に座金を噛ませてオスメスのある打ち具で潰して・・・・・・』 という作業になります。

菊割りだと 『裏側から打ち具で潰す』 です。


チョットした手間なんですが7ホールのブーツだと片足で14個、一足で28個打つことになります。
(座金には表裏があるし、掴みずらいのも難点です


けっこうな手間です。






なぜ手間をかけてこのように処理しているかと言うと、以前履いていたドクターマーチンで修理をしたことがあるからなんです。





打ち方が良くなかったのだと思いますがバリのようなものが出てたんですね。



そんなことを気にもせず数回履いてたら何だか靴紐がボロボロになっていくじゃありませんか。




『何で??』 と思いハトメの裏を触ってみるとハトメが上手く潰れてなかったんです。




調べてみたら上手く潰れてない箇所が数個ありました。

潰し方が悪かったんでしょうが金属を割って潰してるのでこういった不具合も出ないとは言い切れませんよね。




そんな経験がありトンリョウではこのように処理してます。








本場とは違いますが 『違うからダメ!!』 という見かたより 『どうして違うのか』 を知っていただき、納得していただけると嬉しいです。




ただ “本場と同じだから” という考えだけではなく、雰囲気を損ねることなく実用品としての不具合を無くしていきたいと思います。







































トンリョウではお客様の足を採寸し、履き心地はもちろん、デザインや仕様まで対応してお作りします。

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履き始めは硬いものです。

2018-06-21 18:55:08 | その他
今日は打ち合わせとだし縫いをかけてもらうために浅草に行きました。





浅草に到着してまずはだし縫い屋さんにブーツを預けてから駐車場に車を停めて、打ち合わせのため待ち合わせ場所まで歩いていったんですが以前作ったシューズがだいぶん馴染んできたことを実感しました。





履き始めの頃はシューズが硬く、歩いていて踵が付いて来ないというか歩行の際に足が上手く曲がっていないように感じて少しストレスを感じるぐらいでした。



数回履いてもまだ底廻りが硬く、スニーカーのような柔らかさは全然といっていいぐらいありませんでした。





トンリョウのブーツをオーダーしていただいているお客さまにはブーツをお渡しするときに 「履き始めは踵が付いて来ないんですが半年ぐらい履くとブーツの曲がる箇所が決まって歩きやすくなりますのでそれまではブーツを育てるつもりで履いてください。」 と伝えてお渡ししてるんですがシューズの場合、足をホールドするだけで脚はホールドできないんですね。
なのでブーツに比べて足と履き物との一体感みたいなものを感じられませんでした。





というのもトンリョウで製作していブーツやシューズは普通の紳士靴に比べて甲革が厚く、ミッドソールもしっかりした革を使用しているので全体的にカッチリ仕上がります。




なので完成したばっかりの状態ではブーツやシューズに足を入れたときはジャストフィットでも歩行の際に少し違和感のようなものを感じるかもしれません。







今日は駐車場から15分ぐらい歩いて人と会い、帰りも15分ぐらい歩きましたがフッと快適に歩けていることに気付きました。








浅草から工房に戻りシューズを脱いでみたらシューズの中はこのようになってました。




足の汗を中底の革とライニングの革が吸っているので色が濃くなってますね。



ココが重要で足がかいた汗を中底とライニングの革が吸ってくれることで足が蒸れることがなく快適に履く事ができるんです。



ただ、革が汗を吸ってるので吸ったものを乾かしてあげないと必要以上に水分を吸い過ぎて中底とライニングの革が傷んでしまうことがあるんです。



なので一日履いたら2~3日休ませてあげることが大切です。



足に合っていて履きやすいからといって毎日履くと履き物は早く傷んでしまうものなんですよ。







足に馴染んできたことはココを見ても目安になると思います。

ベロの部分です。


ベロに靴紐の跡ができてますね。


このシューズの革はオイルを含んでる革なのでここまでくっきりと靴紐の跡が出てますがオイルを含んでない革でもこのように靴紐の跡ができてくると足に馴染んできていることが実感できると思います。








まだまだこれから育てて、もっと履き心地の良いシューズにしたいです。

もう少し履きこむと指の付け根あたりの中底が沈んでいき自分の足に合った履き物に変わっていきます。




アッパーの革もときどきお手入れをしてあげるとイイ感じのエイジングを楽しめますしね。

もっと深みのある色に変わってくれることを期待してます。





つま先は私の足クセが悪いせいでこんなんなってます。

傷だらけのローラです。






まま、これも “味” です





























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リブを立てた中底はこうなります。

2018-06-15 17:51:50 | Boots
チョット前にこのブログで紹介したグッドイヤーウェルト製法用の中底を使い作業を進めています。



すくい縫いが終わったあとの処理がハンドソーンの場合と少し違うので今回はそちらを紹介しますね。







すくい縫いが終わったあとはブーツの背骨になるシャンクを貼ります。



シャンクとは土踏まずから踵にかけて取り付けるもので、履いたときにブーツが歪まないようにするためのパーツです。




シャンクの取り付け位置はこのあたりです。

踵の体重が乗る部分から土踏まずにかけて貼っています。



このシャンクが無いと履いたときに土踏まずが曲がろうとしてしまいとても疲れるブーツになってしまいます。




シャンクの材質はさまざまで竹や樺などの木を使ってる職人さんもいるようですしプラスチック製のシャンクもありますね。


トンリョウでは強度と劣化の進み具合を考え鉄製のシャンクを使ってます。



この後で “中物” と言われるリブテープの高さを埋める為のものを入れるんですがトンリョウではコルクシートを使ってます。

リブテープを付けた中底には6mm厚のコルクシートです。

リブテープの高さがあるので6mmぐらいの中物がちょうどいいんですよね。


ハンドソーンウェルトで中底を一枚の革から加工して作る場合は4mm厚のコルクシートを使うんですが、こちらも職人さんによって厚みが違います。



作り手の考えによって厚みが違ってくるんですね。



トンリョウで製作しているワークブーツは履き始めからできるだけ接地面積を多くとりたいので中物は薄いものにしてアウトソールにあまりアールをつけないようにしてるんです。












コルクシートを貼るとこのようになります。

リブテープの内側がキレイに埋まりました。




この後、中物がチョット凸凹している部分があるので均して終了です。






通常、オーダーをいただいているブーツを製作するときはこのようになります。

1足1足木型の形が違うのでやや大きめに中物を裁断して貼ります。
(中物で隠れてますがシャンクは貼ってありますよ。)



端の起き上がった部分は必要ないので包丁で荒断ちします。







その後ヤスリを使い底面のキレイに均していきます。







するとこのように底面にキレイなアールがつき完成です。








以前にもこのブログで紹介しましたがハンドソーンウェルト製法のブーツ(足に合わせてオーダーで製作する場合)は 『1足のブーツを作り上げる』 といった表現がピッタリで、グッドイヤーウェルト製法のブーツは 『組み立てる』 といった作業が増えるように感じます。





グッドイヤーウェルトは大量生産をするために考えられた製法なので1足1足にかける手間を省くために 『組み立てる』 作業が増えるんですね。





























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つま先は叩いてツヤを出します。

2018-06-11 17:07:51 | Boots
昨日、久しぶりにある番組を観ました。


その番組は日本テレビの 『おしゃれイズム』 です。



私、おしゃれイズムに出演している藤木直人さんと同い年なんです。


同い年といっても私は早生まれなので学年が同じの同い年ですけどね。
(私の年齢になると同い年というくくりが “同じ年に生まれた人” なのか “同じ学年の人” なのか区別がつきませんが藤木直人さんとは同じ学年の同い年ということで。)




藤木直人さんを見ていてとても45歳に見えませんし、あいかわらずカッコいい方でした。




それに比べて私はおしゃれイズムが激減し、おやじイズムが大半を占めることになってます。



気をつけなくちゃ







ということで今回はブーツのつま先についてです。




トンリョウで製作しているブーツは 『手吊り』 といって手作業でアッパーを木型の形に成型しています。




既製靴のほとんどが 『トウラスター』 という機械を使ってつま先を吊りこんでいるものなんです。


なぜかというと手吊りとトウラスターを使うのとではかかる時間にかなりの差があるからです。




トウラスターを使えばものの数秒でつま先の吊りこみは終わってしまいます。



それに対して手吊りはつま先だけの時間を計ったことがないので正確ではありませんが15~20分ぐらいかかってると思います。





効率からいくと断然トウラスターを使ったほうが良いんですがけっこう大きな機械なことと機械を使う前に木型の形に合わせて機械を調整する必要があるため大量生産をする工場の場合はトウラスターが最適で足数をたくさん作らないトンリョウの工房では手吊りがベストなんです。




あとは手吊りで吊りこむとアッパーの状態を細かく確認しながら作業することができるんです。






吊りこんだあとはアッパーを叩いて木型の輪郭をくっきり出していきます。




叩くのは製靴用のハンマーです。



そのハンマー1本でつま先から踵までアッパーの革の目が潰れて 『パリッ!』 と仕上がるように力を入れて叩いたり、少し弱めたりしながら叩いていきます。



叩く回数は相当な回数なんですよ。


片足で10分以上は叩いてますかね。





叩いて一番効果が出るのはつま先です。





叩いたつま先はこのようになります。









革の種類や色でツヤの感じは違ってきますが叩く前とではツヤの出かたがかなり違うものなんですよ。


トンリョウで使用しているアッパーの革はほとんどが “ステア” といって成牛の革です。

成牛なので肌目は粗く、カーフやキップのようにきめ細かい表面ではありません。


ですがこのように叩くことで革の目が絞まり良いツヤが出るんです。

















履いてしまえばキズが入りこの状態で無くなってしまいますが作り手のこだわりです。

































トンリョウではお客様の足を採寸し、履き心地はもちろん、デザインや仕様まで対応してお作りします。

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価格 : ラスト(木型)代  ¥ 21,000(税込¥22,680) ※初回のご注文の場合は必要になります。
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