トンリョウ(TongLiao)ワークブーツ/バイクブーツ

ちょっと作りが違うワークブーツです。

東京モーターショーのつづき。

2013-11-30 14:46:13 | その他
昨日に続き、東京モーターショーの様子を紹介します。

(私の偏った見方ですが・・・・・)



今回は YAMAHA から。





イヤー、国産のVツインエンジンもこんな形になったんですねー。
個人的に好きかどうかは別として 「オシャレです!」
なんていうか 『こ綺麗にまとまってます』 
私のヤマハに対しての印象は 『バイクが美しい』 んですよね。



そして、これです。

昨日に続き、motoGPのマシンです。実物は写真の何十倍もカッコイイんですよね~!!




さらに!!

跨れるんです。
笑顔は引きつってますが(笑)心はかなり「ウハウハ!!」でした。
許される事なら『ほおずり』したかった。(笑)



次は ダイハツ です。





市販予定なのかな? パンフレットを貰わなかったので詳しい事は分かりません。

ダイハツは『コペン』に人が集まってましたが、私はこっちの車が気になりました。

解放感があって良くないですか!?




次は KAWASAKI です。

電動三輪です。

他メーカーは市販を近い視野に入れたものだけだったんですが、
カワサキだけこのようなタイプのものを展示してました。

私の乗っているカワサキのバイクは古いタイプのものですが、こういった取組みをしている
カワサキも好きです。




屋外ではオートバイの試乗会をやっていました。

当日はそんなに寒くなかったので試乗も気持ちいいでしょうね。
申し込みをしてから時間を指定されるみたいです。
私は最後に寄ったので試乗しませんでした。



他にもたくさん刺激を受けるものがありましたが、私の紹介はこれで終わりです。


明日まで開催されているので興味のある方は行ってみてはいかがですか。










トンリョウではお客様の足を採寸し、履き心地はもちろん、デザインや仕様まで対応してお作りします。

興味のある方・ご質問のある方はお気軽にご連絡ください。



価格 : ラスト(木型)代  ¥ 20,000(税込¥21,000) ※初回のご注文の場合は必要になります。
      ブーツ代    ¥105,000(税込¥110,250)~

詳しくはホームページをご覧ください。

 
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
Tong Liao (トンリョウ)
〒270‐2212
     千葉県松戸市五香南2‐31‐5元山マーケット1F中央
電 話 : 047(710)6917
U R L :order-boots.com
E mail : boots.tongliao@gmail.com
時 間 : 10:00~20:00
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

※不在の事がありますので先にご連絡をください。

東京モーターショーに行ってきました。

2013-11-29 15:24:33 | その他
『バッハムトウ』 のキーホルダーが欲しい・・・・・・




という事で、、昨日 『東京モーターショー』 に行ってきました。


東京モーターショーに行ったのはたぶん10年以上前だったので、すごく久しぶりです。


最後に行ったときの会場は幕張メッセだったので、あやうく幕張に行っちゃうところでした。(汗)

ハイ、会場は東京ビックサイトです。

私はバイクで行ったので入場のときは正面の入口じゃありませんでした。

なので、写真は帰りに寄ったものです。





それでは私の偏ったチョイスを見てください。
※私はそれほど車に興味がないので車の写真はほとんどありません。


まずは TOYOTA から。

ブース自体が TOYOTOWN になっていて空間を楽しめるようになってました。

写真を見て分かるようにたくさんの人でした。

「平日だったら空いているだろう!」と思って行ったんですが、そうでもなかったです。
(土日はどうなっちゃうんっだろう・・・)


トヨタで唯一撮った車です。

車にデニムが貼って?あります。
(このデニム、防水加工してあるのかな?)



そして、こんなものまで。

ビミョーなクオリティです・・・・(笑)










次は HONDA です。

NSXです。 カッコイイです!!
初代のNSXは私が高校生のときに発売されました。なので余計に気になったのかもしれませんね。


そして、こちらもカッコイイです。





現在のF1とはだいぶん違いますが「バランスがいい」というか、見ていて飽きません。



バイクは。

55年前に発売された 『スーパーカブ』 です。
今でも同じ名前で発売されているすばらしいバイクです。


こんどは大きいバイクを。



1800ccの『ゴールドウイング』です。
若年層をターゲットにした仕様なんでしょうか。カッコイイです!
(私はもう少し体力をつけないと乗れそうにありませんが・・・)





こちらは1300ccです。

こちらもカッコイイです。




そして、感激したオートバイもありました。



今シーズンmotoGPで優勝を果たした『マルク マルケス』のマシンです。


私の乗っているバイクとは種類が全然違いますが、見るのと乗るのは別です。(笑)

見ているだけでワクワクします!




今回はここまで。










トンリョウではお客様の足を採寸し、履き心地はもちろん、デザインや仕様まで対応してお作りします。

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価格 : ラスト(木型)代  ¥ 20,000(税込¥21,000) ※初回のご注文の場合は必要になります。
      ブーツ代    ¥105,000(税込¥110,250)~

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吊り込んだ後は。

2013-11-26 14:31:43 | Boots
前回、9ホールのブーツを吊り込みました。



吊り込んだ後の作業として 『叩く』 があります。

叩くのはアッパーの革です。




叩く理由は2つあります。


1つは凸凹をなくす為、もう1つは先芯と月形を圧縮する為 です。





それでは叩きます!


まず、最初に叩くのはブーツが完成したときに見える部分です。

先芯・月型の入っているところを重点的に叩きます。

始めは強めの力で叩き、先芯・月型を圧縮します。
その後、凸凹を取るように力を弱めて均一に叩きます。




一通り叩いて全体を確認した後、余分な革を切り取ります。

ウェルトを縫い付ける際に 『すくい針』 の入る位置が見えるようにするためです。



次は仮止めの釘を内側に倒します。

仮止めの釘もポンポンで叩いて倒します。

釘を内側に倒す事で、チョットだけアッパーの革を引っ張れる事とウェルトを縫い付けるときに
糸が引っ掛からないようになります。




釘を倒したら底面を叩きます。

この作業もウェルトを縫い付けるときの事を考えて行います。

底面が凸凹だとウェルトも凸凹になっちゃうんですよね。



なので、結構念入りに叩きます。






念入りに叩いた状態がこちら。

キレイに凸凹がとれたのでOKです。(喜)




ちなみに革は叩いても痛むものではありません。

というより、靴の場合は叩いたほうが良くなります。
(もちろん、叩く限度はありますが。【笑】)










トンリョウではお客様の足を採寸し、履き心地はもちろん、デザインや仕様まで対応してお作りします。

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価格 : ラスト(木型)代  ¥ 20,000(税込¥21,000) ※初回のご注文の場合は必要になります。
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9ホールブーツの吊り込み

2013-11-22 12:44:07 | Boots
新しいワニを使ってアッパーを吊り込みました。



今回吊り込んだのは9ホールのブーツです。



これが吊り込む前のアッパーです。

この状態から木型の形に成形していきます。



吊り込みは全体を木型の形に成形するんですが、今回はつま先の吊り込みを紹介します。

なぜ、つま先を紹介するかというと、つま先がもっとも革を立体にする部分だからです。





私の作っているハンドソーンウェルテッドはアッパーの革を釘で仮止めします。


その際、先芯や月形といった芯材をアッパーの革と接着するための水性糊以外の接着剤は使いません。

接着剤を使うと吊り込みの手間はだいぶん楽になるんですが、私の作り方だと
その後の作業が大変になるんですよね。



それでは作業に。

写真のように釘を「これでもか!」というぐらい打ちます。


指で押さえているところに見えるのが吊り込む革です。つま先と踵は全部で3枚の革を吊り込みます。

甲革(表革)裏革(ライニング)とその間に先芯(つま先の保形芯)です。

「あれ、先芯の革が薄くない?」と思われた方がいると思いますが、先芯の革は吊り込み部分を
薄く漉いておきます。
革の厚みをそのままにすると段が出ちゃうんですよね。



まずはワニでアッパーを引っ張ります。

このときアッパーのシワが見える所に出ないように革を伸ばしたり縮めたりしながら
捻ってギャザーを寄せていきます。


この作業なんですが、革が厚ければ厚いほど、木型のつま先がポッコリしていればしているほど大変になります。






ワニで引いたら釘で仮止めです。

釘もワニで打ち付けます。

この新しいワニは釘も打ちやすくできています。(スバラシイ!!)
(たまに指も打っちゃいますが・・・・【笑】)





今回のブーツはダブルと言ってウェルトを一周巻く仕様なので、この作業を底面すべておこないます。



写真の上下を比べるとアッパーの革にギャザーが寄っているのが分かりますよね。

ちなみに、一回ではシワが取りきれない場合があるので、その場合はシワが出ている部分を
もう一度吊り直します。


そうして吊り込みが終わった状態がこちら。

見える部分にシワが入っていません。

平らなアッパーと先芯がこの形になってるんですよ。




全体的にはこんな感じです。

この状態だと先芯が入っている部分の境い目がキレイじゃないので先芯が半乾きになったら叩きます。




という事で今回はここまで。













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価格 : ラスト(木型)代  ¥ 20,000(税込¥21,000) ※初回のご注文の場合は必要になります。
      ブーツ代    ¥105,000(税込¥110,250)~

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ドイツの道具

2013-11-19 15:26:25 | Boots
先日、ドイツ製の “ワニ” を譲ってもらいました。

“ワニ” とは吊り込み(アッパーを木型の形に成形する作業)に使う道具です。



譲ってもらったのはオーダー靴を作っている友人で、その友人は以前からドイツ製のワニを使っていました。


友人の工房に遊びに行ったときに見せてもらっていて「使いやすいですよ。」とは聞いていたんですが
「へぇ~、そうなんだ~・・・」という感じで、あまり気にしていませんでした。(スミマセン・・・【笑】)


その友人がワニを仕入れたとの事で譲ってもらう事になりました。




そのワニがこちらです。

大・小の2つあります。
吊り込む場所で使い分けます。



私の使っていたワニと比べるとこんな感じです。

形が大分違います。
私は学生の頃から写真上のワニを使っていて、特に不都合な点もなかったのと
今回ワニ、持ち手の 『まっすぐ具合』 が握りづらそうな感じがして「逆に使いづらいんじゃないかな~」
ぐらいに感じていました。(汗)



革をつまむ所はこんな感じです。

幅はそんなに変わらないですね。
噛み合わせもバッチリ合ってます。



そして、今まで使っていたワニとの大きな違いはココです。



『支点.力点.作用点』 のすべてが角度.距離共に違います。

2つ共、同じ用途を前提によく考えられ、作られている事が分かるんですが(あたりまえですが)
『どの位置で革をつまみ、そして引っ張るか』 という点で違いがでているようです。



そして、実際に使ってみました。


結果は?




「スゴク使いやすい!!」  です。


こんなに違うと思ってなかったので 『ビックリ』 しちゃいました。

友人に電話をして感想を伝えたところ「そうでしょー!」的な感じでした。(笑)


「イヤハヤ、そのとーり!!」 でした。







ちなみに、今回ワニを譲ってもらったのは埼玉県の加須市にあるオーダー靴工房の


SHOE REPUBLIC(シューリパブリック)さんです。


良く考えられたオーダー製の革靴を作っている工房です。

(ホームページはこちらから。)



















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