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田舎もいいところ

集落60戸 それは鄙びて 田舎もいいとこ はざ掛けで自家消費米を栽培 ・・・そもそもOMハウス造りから始めました

鶴亀算

2006-02-22 21:20:00 | 驚本・涙本・珍本
鶴亀算、入子算、油分け算
 寺子屋で使った和算の教科書は、「塵劫記」
 その江戸時代なかごろ
 多くの人は割り算ができるようになっていた
 これには みんな びっくり
 そして、鶴亀算をやり、更に感心することしきり
 
月夜の晩に鶴と亀がいる。頭は28、足は88本 
 連立方程式でなくても
 順序よく表から導き出す
 勘を働かせて意外と早くできる
 この中で、足の差に気づくことも
解法を知り、和算の力を知る 
 全部鶴とすると
 足は 2×28=56本
 これでは 88-56=32本少ない
 亀が1匹増で 4-2=2本ずつ増える
 だから 32÷2=16匹が亀。鶴は12羽