このメニューに、人数もすごいのですが、バックにある屏風は酒井さんの近年の作品。
酒井さんは前にも紹介しましたが前衛書道家でもあり、家のあちらこちらには作品が飾られていました。
ヤノベさんも興味津々で、ごはんを頂いたあとはアートトークへ。
屏風の作品は、ヤノベさんがもってらっしゃる筆を使って書いたそうです。酒井さんのダイナミックでおもいきった線の力強さにヤノベさんもどのようにかいておられるのか詳しくお聞きしていました。
また酒井さんは書道だけでなく、金沢の市民芸術村でのワークショップなどで、立体の作品もつくったりしているそうです。
ヤノベさんがくつろいでらっしゃるのも作品で、実際子供達も遊んでいます。
酒井さんは何度か金沢21世紀美術館に足を運んでらっしゃるそうで、そのなかでもネトの作品が気に入っているそうです。きっとくつろげるような作品を御自身でつくられているからもあるのでしょうか・・・?
しかし酒井さんのすごいところはワークショップでつくった作品を家に帰って10数個つくってしまうそう!
バイタリティがあるというか、力がみなぎっているというか、酒井さんの作品であったり、性格に
あらわれている感じです。