けせらせら

何事もなるようになるさっ♪

泣けて泣けて

2008年03月31日 | 日記
朝、早起きりょーたんと一緒に、よく寝ているなっちんを起こさないようにして、寝室からリビングへ。

ふとキッチンに目をやると、カウンターの上に菜の花が。
この間畑から帰ってきたなっちんが「これ、ママに!と思って持ってきたの!」と言って持ってきてくれたもの。

そのとき、tomyはなんて返事したっけ。
「ありがとう」とそっけなく言ってなかったかな?
なっちんを送ってきてくれたおかあさんと交わした会話は思い出せるのに、なっちんにちゃんとありがとうという気持ちを伝えたかどうかが思い出せない。

菜の花は少し枯れちゃって花びらが落ちているけど、きれいな黄色でした。

それを見ていたら、最近のtomyのなっちんに対する言動が思い返され、幼稚園前の貴重な時間をどうしてあのように使ってしまったんだろう・・・と後悔があとからあとから。
涙が出ました。

「おかあさん」って呼ぶようになっていたなっちんが、時々「ママ」と呼ぶようになっていました。
それは甘えの現われ。
そうとわかっていたのに、「ママ」と呼ばれたときは故意に冷たくしていたような気がします。

叱りたくない、怒りたくないのに、どうして?
どうしてそういう悪いことばかりするんだろう?
そんな風にずっと考えていました。

本当は答えが出ていたような気がします。

りょーたんに対しては満面の笑みで接することができるtomy。
それはりょーたんがいつも満面の笑みでいるから。
その笑顔を見ていると、怒っていてもつられて笑っちゃうんだよね。

なっちんが最近怒りんぼでイライラすることが多いのは、tomyのせいでしょう。
tomyが褒めもせず、ろくにお礼もせず、怒ってばかりだったら、なっちんだって笑えないよね。

そう考えたら涙が止まらなくなりました。
ごめんね、なっちん。

泣いても笑っても、入園式まで今日を含めてあと6日しかない。
この6日、大切にしたいと改めて思いました。