複雑な中で。。。

快晴が続いている今日この頃。
そんな快晴の今日は浜松エアフェスタが行われてました。
家の窓から見える為お出かけはせず、ゴロゴロ。
する事もなく1日中ぼーっとしてました(-_-;)


母が亡くなって3週間ちょっと、呆気なさすぎて心がねぇ
確実に最後が近いのは分かっていたし覚悟もしていたんだけど
亡くなってから火葬までが超短時間すぎて実感がないです。

それにしてもタイミングが悪かった。
今年は父ちゃんが勤続25周年で会社から旅行費が出て
約半年前に5泊6日で旅行の予約を済ませていました。
それからしばらく経ったころ母の病気が見つかり
余命半年宣告、驚きと悲しみもある中旅行も気掛かりで

でも、まさかね、なぜこのタイミング？
旅行に行く前日の早朝、先に旅立つなんてね。
楽しみにしてたちょっとリッチな旅行も無理だな

3日の10時に火葬し午前中には全てが終了しました。

旅行の事を知っていた兄と姉が行っておいでって
火葬終わったら後は特に用がないからって
ばあばもその方が喜ぶよって
末っ子で1番可愛がられてたんだからって

と言われ不本意ながら予定通り旅行に行ってきました
しかも母が亡くなったばかりなのに楽しんじゃいました
複雑だわ～


もう少し落ち着いたら旅行記でも書こうかな!?

小さな小さなお葬式

11月2日　早朝5時過ぎに母が旅立ちました。

あと半年と余命宣告されてから約5ヶ月でした。
原発は大腸だった様ですが開腹したらすでに全身に。。。

食欲もなく体力が落ちても痛みは無かったようです。
約3週間前にDr.から「黄疸も出てきて後一週間程度でしょう」
と言われてから二週間とちょっと、頑張りました。
オムツをしていたけど最後までトイレで用をたしていました。
自力では立てないため施設の方のお世話になりつつでもね。

最後は呼吸がゆっくりになり すうーと眠るようだったとか

点滴も酸素マスクもせず延命治療もしないという選択。
そしてお葬式も家族だけで質素にという選択。


施設の個室に移動し兄夫婦・姉夫婦と私で見送り。
翌日には母の姉といとこ3人が来てくれ最後のお別れを。。。

お別れと言ってもお花を添え撫でながら声掛けで20分ほど。
みんなで蓋を閉め斎場へ送りそのまま火葬へ。
最後は兄、姉、私の家族達8人だけでお骨を拾いました。

式をあげない小さな小さなお葬式。。。
式とも呼べないくらいあっけない最後でした。