まったり中学受験

とある地方都市でまったり中学受験にトライします

家庭学習での実際

2011年07月01日 | 中学受験
 今日は休みでした。日中は夏休みの計画日割りverを作成していました。なかなか充実した休みとなりました。

 さて、家庭学習での受験のコツは、最初に可能限りの情報を集め、スケジュールを決めたら、あとはあれこれ考えすぎず、スケジュールをこなしていくことに集中することだと思います。隣の芝生は青いものでなかなか難しいですが。

 素人のやることなので、なんだかんだで非効率な点はあるのでしょうが、そんなことを気にするより、やらないよりはいいことだぐらいの感覚でいいと思います。信じる者は救われるのです。きっと。

 何より家庭学習は、会話が少なくなりがちな思春期の子どもとの貴重なコミュニケーションツールです。ウチでも父と娘と貴重なコミュニケーションとなっています。私の場合は、計画表と作るだけで充実した時間が過ごせるほどで、既に趣味の域に達しています。

 かかる費用も趣味だと思えば安いものです。具体的には、

 ・教科書準拠問題集(4年~6年) @1,000円×10冊
 ・国語補助教材 @1,000円×3冊
 ・国語ドリル @1,000円×4冊
 ・語彙力ドリル @1,000円×3冊
 ・漢字ドリル @1,000円×3冊
 ・算数参考書、ドリル @1,000円×6冊
 ・算数補助教材 @1,000円×8冊
 ・理科・社会参考書 @1,000円×5冊+@1,000円×5冊
  (新課程になったので全て買い直し)
 ・理科図鑑 @2,000円×2冊
 ・過去問 2,000円×1校

 の5万円程度です。今後買う予定の問題集はもうありません。

 夏季講習だけで20万という相場を考えれば安上がりなようにもみえます。これぐらいならウチを含めあまり裕福ではない家庭でも、なんとか支払える金額でしょう。もし、親子の会話に不満がある方がいらっしゃたら、受験するかどうかは別として、子どもとキャッチボールをする感覚で家庭学習始めてみませんか。楽しいですよ。