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友工房の日記 パート2

備忘録として 認知症対策として 日々の 暮らし 綴ります

西国四十九薬師霊場 第26番・長安寺 薬師堂

2021-07-16 06:34:23 | 霊場巡り

最終集合地・三宮を 8時半を 少し過ぎて出発

先月 兵庫県丹波市の第25番・達身寺からの帰路に

通った 舞鶴若狭自動車を 北に走り 京都府へ向かいます

 

途中 バスの中 土砂降りに 出会いましたが

福知山ICで 下り 20分ほどで 

10時過ぎに 最初のお寺に到着

 

その頃には 幸い 雨も殆ど 収まり

駐車場から 雨に濡れた 坂道を 上っていきます

 

お地蔵さんと 六地蔵さんが 迎えてくださいます

 

 

 

坂道の次は 石段が 待っています

 

先達さんを 先頭に 

 

石段 途中に 不動の滝石庭 の 立て看板

 

石庭に作られた滝  小さな 不動明王像が 祀ってあります

(ゆっくりと帰りに撮った 写真です)

 

結構な 石段  もう少しで 山門です

 

 

山門を くぐると 正面に まだ石段が ありますが

左手に 曲がります

 

コロナで 今は 使われていない 手水舎

 

 

ガイドブックより 境内案内図

赤字の 薬師堂へ 向かいます

 

 

こちらが 唐様様式の建物 第26番・長安寺の 薬師堂です 

 

正面には 瑠璃界 と 書かれた扁額 

 

 

こちら 住職さんの 案内で

横の脇の 入口から スリッパに 履き替え お堂の中へ

 

 

 

秘仏の薬師如来像の お前立ち仏は

平安時代後期作の 薬師如来座像

秘仏はこの体内仏だった と 言われているそうです

 

お前立ちの前には 金ピカの 日光・月光菩薩 に

色鮮やかな十二神将が 祀られています

 

 

 

天井には 迫力ある 二十四枚の板に 色鮮やかな雲龍図 

絵でなく 彫り物だそうで びっくりしました

 

そう言われれば 目玉 が 飛び出ております

 

 

お勤め中 住職さんが 数人の 収めた写経を

一枚ずつ 広げてから 重ねて

線香の 煙にかざして くだって おりました

 

四国遍路で 写経を 線香にかざして 収めると 良いと

聞いた事が あり そうして 収めた時もありましたが

 

住職さんに 目の前で 線香に かざされたのは 始めてで

とても 有り難く 思いました

 

堂内の写真も どうぞ とのことで

写真 真ん中下に 写っているのは 住職さんです

 

 

住職さんの話が終わり 外に出ると

斜面に造らた 手入れの 行き届いた 立派なお庭

 

薬師堂の 並びにある池の中に 祀ってある 弁天堂

 

黄色の 睡蓮の花にも 癒されます

 

このあと 大方丈(本堂) へ お参りしましたが

その様子は 又明日に(*^-^*)ノ~~マタネー

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