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友工房の日記 パート2

備忘録として 認知症対策として 日々の 暮らし 綴ります

観光ツアーで 高野山へ 

2022-11-12 06:48:20 | 霊場巡り

今年は 4月から 9月まで 2巡目の四国別格二十霊場の

お参りを終え ツアーで 10月に高野山への 

満願御礼 奥の院への お参りには 参加ぜず

個人的に 南海電鉄で行こうと思っていた所

 

『錦秋の高野山とこうや花鉄道「天空」ご乗車』の

観光ツアー代金11,500円が

40%の全国支援金 4600円引き

その上 平日は 3000円のお買い物クーポン券付きの

超お得な お参りツアーでない 観光での日帰りツアーで

昨日は 高野山へ 行ってきました

 

7時集合 何時もの三木・緑が丘集合でしたが

乗車前に 今回は 何時もの体温などのチェックシートの他に

コロナワクチン3回以上の接種済証と

免許証などの身分証明証をし提示 

本人確認の上で バスに乗車

 

もう一箇所 西神中央からの乗車があり 

今回の参加者は 御夫婦で16組の32名 と

後は 私の様な女性の一人参加が7名の39人で 

バス満杯の乗車で 出発です

 

お参りツアーで 10年前だと 参加者も多く

40人以上の 時も 多くありましたが

段々と参加者が減っていき

コロナで 益々 現象気味でしたが

20名前後の 参加者でした

でも 今回は

観光ツアーで 全国支援金があるからでしょうか

参加者が多かったのには 驚きですΣ(゚д゚lll)

 

途中で 1度 トイレ休憩の後 和歌山県に入り

くねくねと 山道を 上がって行き

 

10時半過ぎ 高野山 金剛峯寺前の 駐車所に到着

 

まずは 壇上伽藍など見学など 一時間の自由行動で

 

私は 今回 目的の 金剛峯寺へ

 

 

 

 

山門を くぐると 正面に 

 

拝観料が 1000円になっていた 金剛峯寺で

頂いたの パンフレットの 内拝図

 

拝観受付が 納経所となっていて

昨日 重ねの 御朱印です

 

弘法大師ご誕生1250年記念のイラストの御朱印

 

 

御朱印を 頂いた後 拝観料を払って 進んでいきますが

襖絵は 撮影禁止 ですが

 

こちら 茶の間 には 令和2年(2020)に

千住博画伯が奉納された断崖図

1度 拝見したかった襖絵です

撮影禁止がの表示がなく そっと 撮しました

 

 

 

 

お庭も 美しく 見ごたえがあります

 

 

 

 

山門前から 終盤の紅葉を写した後

 

集合時間まで 後 10分程

壇上伽藍の 写真を 撮りに 移動し

続きは 又 明日に

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坂東三十三ヵ所観音霊場・結願の証 と 御朱印帳

2022-10-30 06:59:48 | 霊場巡り

先日来 坂東三十三ヵ所観音霊場のお参りの様子を

長々と 書き綴ってきました が

4日前に やっと満願までこぎつけ ホットしました

 

満願寺で 用紙が届かずに 1ヵ寺の御朱印が

なかった為に 頂けなかった 那古寺の御朱印や

結願の証が 帰宅後 2週間後の19日に 

レターパックで やっと 受け取りました

 

結願の証 を 開くと お祝いの言葉が書かれ

 

 

 結願証には “巡拝畢” と大きく記されています

 この「畢」という字、普段中々目にする事が無い漢字ですが

「畢」と書いて「おわり」と読むそうです

 

“巡拝畢”と記されているのは大きな理由があり、

坂東三十三観音巡礼は終ったものの

これから生きていく上で人生の巡礼を

続けていかなければならないと いうことから

この畢が 書いてあるそうです

 

 

それと 添乗員さんが 効率よく御朱印を頂くために

出発前に 各お寺に 御朱印用紙を送信したものの

第21番のお寺だけの この御朱印が頂けてなく

 

赤丸の結願の印 に 拘る添乗員さんですので

全部 揃った段階で となり

結果 今回 まとめての 受け取りです

 

先月 坂東1番札所も 発願の印 頂いております

今回 朱印帳に 綴じ付けていて 気が付きましたが

朱印帳の表紙裏に 道中安全祈願の後にも 畢の字が

 

お参りのお勤めで 必ず唱える 十句観音経を 一枚目に

綴じつけて やっと 満願になった 

坂東三十三観音霊場納経帳

 

これで 日本百観音霊場の 御朱印帳が 揃いました

 

3年前 2回目参加できなかった時に 添乗員さんが 

気を効かせて 代参として御朱印を頂いたいたので

満願となった 坂東の御朱印帳と 主人と一緒にお参りした

西国の御朱印帳の2冊は 夫と一緒に旅立ちました が

 

 

こちら 私用の 西国の巻物の納経帖です

 

西国 坂東 秩父 中国 北陸 

合わせると 観音霊場・166ヵ寺の 御朱印を集めました

他に 四国八十八所霊場と 四国別格二十霊場もあり

暇な時 当時を懐かしく 思い起こしながら 

時々 めくって 楽しんでおりますヽ(*´∀`)ノ

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坂東三十三ヵ所観音霊場巡り満願の後 崖観音見学 &   最後の昼食後 帰路へ

2022-10-26 06:49:40 | 霊場巡り

坂東三十三ヵ所観音霊場巡りも 最後 第33番・那古寺の

お参りを終え 無事 満願となった後

昼食時となっておりましたが 

少し離れた 同じく 千葉県館山市舟形にある

崖観音 の 見学とお参りに

 

通称「崖観音」と呼ばれていますが

普門院 船形山 大福寺 と称し 

真言宗智山派で 養老元年(717)に 

行基(668~749)が 東国行脚の折に

神人の霊を受け 地元の漁民の海上安全と豊漁を祈願して

舟形山の中腹の崖に 十一面観世音菩薩(磨崖仏)を刻み

その後 慈覚大師(794~863)が 当地に来た時に 

お堂を 創建されたが

火災や台風で何度か倒壊した後

大正14年に再建され 平成28年に 大改修が行われ

現在に至っています と

頂いたパンフレットに 記してあります

 

 

頂いた パンフレット 境内案内図

 

石段を上って行くと まず 成田山のお不動さんが 祀ってあり

 

もう ひと登りで 観音堂

 

 

正面から お堂に入ります

色鮮やかな 天井画 が 見事です

 

 

欄間には 十二支の干支が 飾ってあります

 

本堂から 見る 館山湾 「鏡ケ浦」

 

 

ミルフィールのような 幾重もの地層に崖に 

立派な 見応えのある観音堂 でした

 

 

 

見学後 お昼時から 2時間程 過ぎて

神奈川県横須賀市 と 千葉県富津市金谷を結ぶ

東京湾フェリー乗り場 の 昼食場所に 到着

 

今回のツアー 最後の お食事 を 頂き

 

 

最後のお土産物を 購入して 茨城空港へ 向かいます

朝は 雨降りでしたが  旅の終わりは 夕焼けです

 

 

茨城空港 7時5分発 飛行機は満杯で 飛び立ち

1時間10分の空の旅  定刻通り 8時15分に

 神戸空港に到着 直ぐにモノレールで三宮へ

地下鉄と神戸電鉄と 乗り換え 9時を少し回って帰宅

無事 5日間のお参りの旅が終わりました

 

長々と 備忘録として 書き綴ってきた 霊場めぐり

後日 頂いた御朱印などを アップしたいと思っていますが 

一応 今日で おしまいです

お付き合い どうも ありがとうございました

♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦


第2回目 坂東三十三ヵ所観音霊場巡り やっと 満願の  第33番 那古寺へ

2022-10-25 06:45:42 | 霊場巡り

先月 9月4日(日)~7日(水)の3泊4日の初回と

今月 10月2日(日)~6日(木)までの4泊5日の

2回目で 坂東三十三観音霊場巡りも 9日間掛かり

やっと 南房総の千葉県館山市那古にある 

結願所である 那古寺へ やってきました

 

本坊の前の駐車場にバスが 止まり 坂道を歩いていきます

 

途中で バイクに乗った住職さんが 追い抜いて

本坊から 納経所へ 一足早く 行かれました

 

上ってきて仁王門に 到着

彫刻が施され 朱塗りの仁王門 

ピンボケですが 口を開けた右手の金剛力士像 と

どちらも 金箔や彩色が風化しておりまますが

阿吽の口を閉じた左手の金剛力士像

 

仁王門をくぐると 左手に 手水舎 や

 

鐘楼堂が並んでいます

 

右手には 地蔵菩薩も 祀ってあります

 

その横には 阿弥陀堂 と

 

多宝塔 が 並び 正面に 見えるのが 本堂

 

 

 

少し 石段を上がり 本堂の手間には 古い針塚の石碑 や

納経塚があります

 

本堂の正面には 館山湾が 一望出来ます

 

 

 

草創は 養老元年(717) 元正天皇の病気平癒を祈る為に

この地を訪れた行基菩薩が 千手観世音を刻んで

祈願したところ 病が癒え 天皇の勅願により

那己山の山頂に伽藍を建立したのが 始まりだそうです

 

享保年間(1716~1736)に徳川幕府によって再建された本堂

 

 

本堂内陣には 宮殿があり 上がらせて頂きこの前で お勤め

終わった後 バイクで上って来られた住職さんの 講話があり

 

実は 今回 皆さん満願されたことは 承知ですが

1ヵ寺の 納経用紙が届いておらず 御朱印がもらえてなかった事を

添乗員さんからは 聞いてなかったのですが その為に

住職さんの説明で その日 結願の印が押せない との話をされ

こだわりがあり 完璧を目指す 添乗員さんのお世話で

結果 御朱印は 後日 郵送するとのことで 全員納得 

 

帰宅後 19日に 届いていますが 後日

詳しく ブログアップしますね

こちら 本堂内陣の宮殿 (ガイドブックより)

 

 

 

 

 

本堂裏手には 崖に彫り込まれた竜王堂や 岩船地蔵堂

手前は大黒天を祀る大黒堂が 建っています

 

那古寺 最後の一枚 本堂を後に 帰りに 撮った 写真です

結果 頼んでいた 坂東観音の「結願の証」も 

頂けなかったのですが

西国 秩父 坂東 と 日本百観音の お参りが

達成できたことに 満足 感謝しながら・・・

後 一箇所 見学して 昼食場所へ 

もう少し 霊場巡りが続きます

では 続きは (*^-^*)ノ~~マタネー

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第2回目 坂東三十三ヵ所観音霊場巡り 最終日 次は   第30札所 高蔵寺へ

2022-10-24 06:55:12 | 霊場巡り

5日目の 最終日 先に 第32番 清水寺の お参り後

房総半島を横切って 西へ移動

移動中に 雨も上がり 傘なしでのお参り

 

千葉県木更津市矢那にある

第30札所 平野山 高蔵寺へ

門前に 駐車場があり 石段上に 仁王門

 

 

仁王門の 奥正面には 本堂が見えます

 

素朴な造りの ユニークな 仁王像

 

 

今回 仁王門の傍に ある 霊木の案内板

霊木を写してなかったので

こちら 3年前 仲間の方が この木の生命力を頂いています

 

 

山門をくぐると 鐘楼堂 に

 

 

龍の口から水がでいる 手水舎

 

足元に可愛い子供がいる 水子 子安地蔵尊 や

 

こちら 可愛い六地蔵さん

 

寺の草創は 用明天皇の代(585~587)に

徳義上人が4寸(12cm)ほどの木の梢に

現れた観音像を祀った事が始まりで

その後 行基が刻んだ観音像の頭部に納められ

御本尊 聖観世音菩薩として祀られている

 

今は 床下を高くとった高床式の本堂に

 

 

3年前は たまたま 御開帳だったそうで

金色に輝いている場所に 大きな観音像を 

拝顔することが出来ました が・・・  

お勤めの後 本堂より 雨上がりの境内を 

 

次は 本堂の 床下の拝観ルート 「観音浄土巡りめぐり」に

 

 

ガイドブックより  床下の祭壇 と

 

楠の一本彫りで 高さ3,6メートル

行基作と伝わる 観音様を 仰ぎ見ることが出来ます

 

床下には 数多くの 仏像や仏画など

民族信仰の資料が 展示されたおります

 

見学終了後 午前中に 最後のお寺のお参りが

済むようにと 千葉県館山市へと移動

続きは 明日に (*^-^*)ノ~~マタネー