午後 2009-01-28 00:02:27 | ある『物語』の断片 日差しにくるまって ミルクティーを飲みながら 喉を鳴らす猫を眺める 世界最後の日も悪くないものだ ただ、せめて 誰か一人くらいは 幸せにしたかった
時間の流れ 2009-01-27 10:52:39 | ある『物語』の断片 風とともに枝葉は踊り出し 雨露は枝からこぼれ落ちる 流行りの音楽は変わり 道行く人々は入れ替わる まだ そのままでいて 踊り出す準備ができるまで