ある『物語』の断片

『物語たち』は語り始める。

癒し系パンクバンド

2012-01-02 21:09:19 | ある『物語』の断片
ある清々しい朝に
ささやかに僕は辞表を出した
さらっと世間から背中を向けるために

歓声を挙げることもなく
拳を突き上げることもなく
ささやかにそっと手を握った

誰もが見向きもしない
忘れられたものたちに
そっと手を添えて

少し遠慮がちに
笑う

こころいっぱいに
笑う

逆らい続けるんだ
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