昨日、通勤で利用する駅の前でコスモス祭りが催された。
子供と行こうかと思っていたが、下の娘は友達とお祭りを満喫するとのこと。
お、早くも親離れかな(笑)。長男は模試で不在。
大人ばかりで行こうかと声をかけるも、バサマは留守番でいいとのこと。
嫁さんは午前中に野良仕事をしたいとの事で、これに同調し(させられた!?)、
午前中は野良仕事。
庭と畑にあるハチヤ柿(渋柿)の収穫を担当。
脚立、摘果バサミ、伸縮性のマジックハンドのような収穫バサミを駆使し、
色づいた柿を収穫していく。
大小2本あるこの柿の木で、今年は小さい木が成り年。
ドッサリ採れたので、近所にお裾分けした。
収穫後は皮を剥いて、熱湯につけて消毒し、シュロの葉を裂いた紐の両端で2個の柿を
くくって軒下に差し渡した竹竿に吊るして、干し柿にする。柿はまた別の日に写真を
アップしようかな。
さて、午後に件の祭りへ嫁さんと出かけた。
昼食は祭りの振る舞いですました娘は友達と帰宅途中ですれ違う。
僕は祭り会場近くのコスモス畑で満開のコスモスを早速撮影した。
娘の友達のお母さん仲間と話に花が咲いていた嫁さんがやって来てから、
祭り会場へ赴く。
午後3時までとなっていたが、祭りは盛況だったらしく、焼き蕎麦のテントが残るのみ。
そこで最後の焼き蕎麦を一皿いただいて、会場のテント撤収が始まったので、早々に退散。
嫁さんは。。。やっぱりここでも子供のお母さん仲間と話しに花を咲かせてた(笑)。
「焼き蕎麦食わへんの?」と聞くも、
「昼ごはんの後やで、ええわ」と興味なし。
食い気の私にしゃべり好きの嫁さん。
夫婦は似てくると言いますが、私らは多分この調子でずっと行くだろうな(笑)、と
思ってしまった。
それでも、斑雲が浮かぶ秋の空の下、心地よい秋風に吹かれて、コスモスを見ながら
共に歩くのはいいもんでしたね。