tomkob写真館

身近な風景写真が中心のブログです。ぼちぼち更新していきます。

洋菓子の話

2010年05月26日 22時52分27秒 | 食べ物情報
宮崎の口蹄疫の件。
新聞でもニュースでも大きく取り上げられるようになりました。

殺処分の新聞記事は読んでてつらいものが多いです。
なんとか思惑通りに半径20kmの範囲内で収まってと
願うばかり。

この土曜も宮崎に行きます。お世話になる方の表情が
明るいと良いんだけどな。

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さて、今日は、ちょっと気分を変えて、宮崎からの帰りに
名古屋で買った洋菓子の話。

名古屋方面へ出ての出張では、職場に出張先のお菓子を1箱。
自宅には大丸のB1で買うのが習慣になってる。

甘党で食いしん坊の我が家では、洋菓子(又はパン)と総菜を1種ずつ
というのが最近のパターン。

洋菓子で最近よく買うのが「ケー二ヒスクローネ」の洋菓子。
神戸が発祥のドイツ菓子のお店のようで、名前はドイツ語で「王冠」を
意味するようです(byウィキペディア)。

通常、円形のホールケーキは他店では2千円から3千円するが、ここでは、
1千円ちょいで購入できた。まぁ、高さはそんなにないから、
そこら辺で、値段相応と言えなくもない。

でも、甘党5人家族が蓋を開けて、ホールケーキが現れると、
「オォ~!!」と歓声ともどよめきともつかない声があがった。
土産を買う私の方はそんな家族の反応も楽しみの一つだ。

写真は、切り分けたモンブラン。
切るのは、いつも嫁さん。

今回はホールケーキなので、半分を人数分に切って、残りを
翌日以降のお楽しみにしようと言うことにしたのだが、

全くくどくなく上品な甘さに一同うなった。
喜寿のバサマから小4の娘まで一瞬のうちに完食(驚)。
晩ご飯の後だから、バサマ辺りは、翌日持ち越しと思った
が、さに非ず。恐るべし!

食べてしまえば、残りに目が行く。

という事で、翌日以降食べるという当初の思惑は
儚くも消え去ってしまい、全てその日のうちに家族の
お腹に消えてしまいました(苦笑)。



我が家のマイブーム

2010年02月14日 22時31分56秒 | 食べ物情報
昨日、嫁さんと娘が、試作として作ったチョコが、我が家で大ブレイク。

蒸かしたサツマイモをつぶして一口大に丸めたものに、湯煎して溶かした
チョコをコーティングするという至って簡単なもの。

我が家の菜園で採れたサツマイモの処分方法として試されたものが
本日も作られることに。

メインにするつもりだった箱入りチョコケーキの元とチョコホイップは
来週以後となった。

ま、第2弾に期待しますか。

と、思ってるそばから、娘は1ヶ月後のホワイトデーに男性陣からのものと
交換しようなどと宣う始末。

プレッシャーかけたらダメだがね(苦笑)。

餅つき

2009年12月30日 21時47分10秒 | 食べ物情報
今日は餅つき。
最後の年中行事。

いつもお決まりの竈を据えて、先月調達した薪を燃料に
餅米を蒸す。

蒸し上がったら上の写真のように石臼と杵で突く。
突き手は長男。返し手はバサマだ。

今年は6臼。長男が突いたのは1臼足らずかな。
もともと線が細いので余りこういうのは不得手な感じ。
でも、だんだん様になってきた。

突きあがると、ろうじの中で餅とり粉をまぶし、
くっつくのを抑えながら、手のひらで丸めて鏡餅にする。



鏡餅のほか、雑煮用のタガネ(うるち米を混ぜた餅で、
青のりを混ぜたものとゴマを混ぜたもの2種類)を作る。

最後のお餅は昼食用につきたてを食べる。

煮詰めた小豆あんにつきたてのお餅をちぎり入れた「あんころ餅」。
大根おろしにしょう油を垂らしたものに同様に餅を入れた「おろし餅」
湯に通した菜っぱに出汁とすりゴマを混ぜたものに同様に餅を混ぜた「菜餅」
そして、きなこに砂糖を加えたものに同様に餅を混ぜた「きなこ餅」

の4種類。


うまかった♪

とうとう明日は大晦日。

訪問いただく皆様良いお年をお迎えください。

トルコから来たファストフード

2009年05月17日 20時01分48秒 | 食べ物情報
引き続き先週のばんこ祭りから。

帰り際、昼飯らしい昼飯を食べていないので、
空腹を満たすため、長男がとある露店で見慣れぬ
食べ物を購入した。

日本語を流暢に話す異国の青年が手早く作ったのは
トルコ風サンドイッチの「ドネルケバブ」だった。
 ※「ケバブ」のリンク先は「ウィキペディア」です。ドネルケバブも出てきま
  す。興味のある方はどうぞ。

インド料理で出てくる釜焼きパンの「ナン」に似た半円形のパンに
縦長のロースターでくるくる回転しながら焼かれ、削ぎ落とされた
肉とたっぷりの野菜に口当たりの良いソースをかけてトマトを添えて
手渡された。

長男は「うまい!」と言って、無心に食べていた。

私も、一口貰った。

うまいじゃん!

ということで、私もひとつ買った(笑)。

↓こんなのです。
無心でカブリ付いた後、写真を撮ってなかったと思って、
撮ったので、右端は切れてます(照)。



昨年か一昨年は、確かビョーンと伸びる「トルコアイス」が売られていた。
前年寒かったのでケバブにしたのかな。

↓お店は台の上にソースが並んだ調理台の端にロースターありお肉が回っていました。



露店はトルコ人らしいお兄さん2人で切り盛りされてました。
ケバブうまかったですよ~。また来年もよろしく~。


鮒味噌&諸子佃煮

2009年01月25日 08時21分13秒 | 食べ物情報
この時期になると食べたくなるフナ味噌とモロコの佃煮。
日本海から雪雲が飛んできて雪と晴天の猫の目天気の昨日、晴れ間を狙って車を走らせ、多度の峠道を抜けていつもの養魚場へ(養魚場の詳細については昨年の記事を参照ください)。
 モロコ1kgとフナ500gで、しめて3,300円。
昨日のうちにフナは〆てウロコとハラワタを取り除き、コンロで一煮立ちさせた後、ストーブの上でコトコト煮ております。モロコは水洗いした後、沸騰した煮汁に一気に入れてこちらもコトコト。モロコは昨日のうちに味見しました。やっぱうまいっすね。
 今年は中学のクラブ活動の練習に行ったため、養魚場に行けなかった長男。フナの生きた姿を見ることが出来ませんでしたが、モロコには間に合いました。数匹別の容器に取り、しばらく眺めているのは、小さい頃から変わっていません。命拾いしたモロコは金魚の池に入れようか、空いてる水槽で飼うか。長男どうするかな。
 さて、フナもモロコもバサマは調理しますが、モロコもフナも生きたまま購入するので、〆るのは私がやります。ジサマがいた頃は、〆もバサマがしてましたが、昔から可哀想だと思っていたようで、今は私の出番になってます。

 ありがたく、命いただきます。

こちらも豊作

2008年12月12日 20時18分41秒 | 食べ物情報
今年は柿が甘柿も渋柿も豊作でした。
カリンも豊作で初めてジャムにしました。すごく酸っぱくて不人気ですけど(汗)。
生垣のくちなしを見るとくちなしの実も沢山付いてました。
毎年正月の御節料理に入れる栗きんとんはくちなしの実で着色しますが、今年は沢山栗きんとんが出来るでしょう。
あ、栗は買わないといけないから、そんなに沢山作れないか(苦笑)。

吊し柿

2008年10月25日 04時20分49秒 | 食べ物情報
先週になりますが、吊し柿を並べました。
今年は柿が豊作で、例年軒下に竿竹1本分あれば良い方でしたが、今年は2本分出来ました。柿の木になったのは更に多かったのですが、ヘタ虫にやられたのか、収穫前に次々に落果しました。落果せずに残っていれば竿竹4本分はあったと思います。この冬は害虫退治の為にコモを巻いて柿の粗皮剥ぎをしようと思っています。

タマネギ

2008年06月21日 08時46分25秒 | 食べ物情報
6月初めの事ですが。
畑でタマネギが豊作だったそうな。

赴任先から帰ると軒先に大量のタマネギ。
それもかなりデカイ!

写真の白い球体は軟式野球のボール。
その大きさが分かって貰えるでしょうか。

新タマはうまいっすねぇ♪
腐らずに長く持って欲しいところです。

ちょっと早いけど

2008年02月10日 22時46分08秒 | 食べ物情報
当日は赴任地に居るので嫁さんと娘が作ってくれました。
もちろん家族みんなで頂きました。
あ、遊びに来てた長男の友達もいたなぁ(笑)。

モントンとかいうケーキの元を焼いて、ホイップのチョコを塗って、ポテチとドライフルーツと、どういう訳か5円玉チョコでデコレートしたものでした。

味はもちろんウマかったです。

来月はどうするべか、と、長男と相談せねばなんねぇな。
昨年はチョコチップクッキーを使ったお手軽ケーキを作った。

やっぱデコレートにはお札のチョコでも使わねばなんねぇな(笑)。



モロコの佃煮と鮒味噌

2008年01月06日 15時09分25秒 | 食べ物情報
昨年はバサマの入院で作れなかったこの季節料理。
昨日材料を調達し、調理が始まった。

食材調達は多度町の伊藤養魚場(連絡先地図)へ。
行ってみると年末年始のお休み中。
しかし、池の側の建物から主らしい人が隣接する自宅へ歩いている途中。

声をかけ、「休み中とは知らず、来たが、魚の購入は可能か」、と聞くと、
主は「いいですよ」と建物に舞い戻り、養魚場へ続く、門を開けてくれた。

購入したのはモロコ1kg(この日は2,800円)とフナ(多分ニゴロブナ2尾650g
で650円)。

魚好きの長男は購入後もモロコの袋を放さず、車の中でもずっと抱えていた。
度々こういう買い物をすると運動嫌いの長男の良い鍛錬になるかもと、ふと
思ったほど(苦笑)。

帰宅後も、モロコから離れず、モロコの入った冷たい水の大きなボウルに手を
突っ込んで魚を吟味?していた。暫くして、違う種類の魚がいる、と言って、
小さな水槽を持ってきた。取り出してみたものはタモロコとタナゴのようだった。
数匹のモロコと共にこれらの魚は調理されずに今も金魚の水槽の下で泳いでいる。

モロコもフナも子供の吟味の後、調理された。モロコは小さい魚が多かったので、
一炊きしたものが味見がてら夕食の小鉢として並べられた。

食べてみると、ウマい!

冷めて味が染みた佃煮が楽しみだ。

フナは大豆と共に一度コンロで炊きあげられた後、ストーブの上に場所を変え、
今日も煮込まれている。こちらも楽しみだ。

モロコの佃煮も鮒味噌も私の別サイトで紹介してます。
興味のある方はどうぞ。

↓調理前のモロコ
調理前のモロコ

↓調理前のフナ
調理前のフナ


新年会

2008年01月03日 01時07分46秒 | 食べ物情報
毎年恒例行事の新年会が我が家であった。
嫁さん姉妹の親戚が一堂に会し、食事をするのが慣わし。

本日は我が家を含めて12名が参加。
そこでは、お節料理の他、寿司や刺身、焼き魚などの他、すき焼きをするのが、これまた、しきたり。更にそのすき焼き奉行を勤めるのが私となっている。

ジサマが存命中はジサマが奉行を勤めていたが、5年ほど前に他界してからは、私が奉行を引き受ける事になった。学生時代に少しの間、自炊した経験があるので、料理に抵抗はないが、大人数の鍋奉行はやはりちと気を遣う。

今年は、これまで奉行をやった中で一番の出来。購入した食材もほぼ全て参加者の腹に収める事が出来た。我ながらうまく行ったと内心ほくそ笑んでいる。

秋の味覚

2007年10月14日 21時47分59秒 | 食べ物情報
 グルメと言うには、ちと難あるかも。なんせ種ばっかりで、可食部ほとんどnothingですからf(^ー^;。でも、何とも言えない甘みが良いですね。この写真はミツバアケビ。近所の公園にある池の側の、あまり人が立ち入らない小道の木に絡みつくように蔓を伸ばして、その途中に鈴なりに実を付けてました。

 子供にとって食べさせてみた。「甘~い。」

 嫁さんにもお土産に口の開いた実を2つ持って帰った。嫁さんも初めて食べたらしい。やはり「甘~い。」

 幾つかまだ口が開いてない実があったので、来週また採りに行くか。猿と競争かな。 

旬楽膳

2007年09月16日 18時14分41秒 | 食べ物情報
昨日、名古屋に行った記事は先ほど書いたが、
ちょうど昼時に名大付近に着いた。

取り敢えず、昼食にしようと、あちこちを探すが大学の近くは駐車場が見あたらない。土地勘が無いので仕方がない。ちょっと街をはずれた郊外ならファミレスでもあるだろうという軽い気持ちで車を走らせる。山手通を北上し、東山通りを横断。やがて平和公園。いきなり墓地か~、と少々心細くなったところ、周囲が住宅地に。そして見つけた「旬楽膳」のサイン。同乗者はみんなお腹ぺこぺこだったので即入場。しかし、食堂はなんだかファミレスとは違う感じ。

ランチはいくつかのコースで1,900円のみ。なんだか高級だ~。
ちょっと後に引けたが、敬老の日が近いから、バサマのお祝いと言うことで、そこで豪華な昼食となった。

バサマは和食のコース、私は肉のコース、嫁さんと小1の長女はパスタのコースを二人で1つ、長男は魚のコース。パンかご飯を選べて、どちらも食べ放題。

コースは、更に3種類の一口サイズの料理が載ったもの、前菜というのか、オードブルというのか、そんなもの。そして、野菜、スープ、メインディッシュ、デザートと飲み物。もっとあったかな。全て美味しかった。

子供達には初めてのコース料理で緊張したかも知れないが、良い経験になっただろう。給仕のスタッフの方も親しみやすかった。

私を含め、みんなここのパンが気に入った。無くなった頃に給仕に来てくれる。5~6種類あったが、「全ての種類1つづつ下さい」を2度連発した。

行き当たりばったりで見つけたお店は家族連れにも優しいお店だった。アトピーっ気のある長女は、いつも外食の後、体が痒くなるが、今日はなんとも無かった。

バサマは帰りにパンを買った。食事場には食料品店が併設されていた。みんな素材にこだわったものが置かれているようだったが、じっくり見なかった。また、機会があれば見てみたい気もする。

旬楽膳のHP
http://www.shun-rakuzen.com/html/issha.html