トミアキ春夏秋冬

長野市の葬儀ならトミアキで。
施工例や、トミアキの出来事をご紹介しています。

お別れの会

2015年02月23日 | 日記

先日トミアキホールでお別れの会が執り行われました。

 

近頃は無宗派の御葬儀も増えてまいりました。

 

お別れ会は御家族の希望をお伺いして、

 

また故人の遺志を反映した内容となりました。

 

ご遺体でのお別れ会‥‥棺と祭壇の間に春らしい明るめのお色の生花を

 

あしらいました。 

 

お別れ会の後お花入れの儀をしてその生花をすべて棺の中に

 

お入れしました。

 

その後、会食があり御出棺という流れで行われました。

 

こちらが式場の様子です。

 

 

         

 

 

ユリやカーネーションカスミソウなど明るいお色のお花で彩られた素敵な

 

祭壇となり、ご家族の方もとても喜んでくださいました。

 

弔辞は故人のお孫様がお別れのお言葉を述べられました。

 

いつも気にかけて、可愛がってくださったお孫さんにお別れのお言葉を

 

いただき、故人もきっと喜んでくださっていることでしょう。

 

そして‥ 思い出コーナーは祭壇の前に設けました。

 

      

 

 

      

 

 

米寿のお祝いの賞状、故人が愛されたお孫さんの結婚式にご出席されたお写真、デイサービスの思い出のお写真、そして62歳からはじめられたという巨峰づくりの日記などなど

 

とても几帳面な方で、日記は毎日のよう書いていらしたそうです。

 

私も拝見させていただきましたが、62歳からブドウ(巨峰)をはじめられた日記は本当にすばらしい記録でした。枝の剪定のやり方や育て方収穫のことなどがぎっしり書き記されておりました。

 

 

お別れの会では、お焼香でなく献花で行われました。

 

一人ひとこと お言葉を掛けていただきながらカーネーションで献花

 

 

           

 

おいしい野菜やブドウを送っていただいたことや

 

生前の思い出話  感謝の御言葉など

 

それぞれの思いを述べられ、献花されました。

 

娘さんご夫婦もお父様へのあふれる思いを語ってくださいました。

 

最期はご自宅でご家族に見守られて息をひきとられたお父さん

 

言葉にしなくても たくさんたくさん 娘さんに感謝していらしたのでは

 

ないでしょうか‥‥

 

心の通った とても良いお別れの会になったのでは と思います。

 

たくさんのお花で納棺して御出棺となりました

 

 

 

 

 

 


トミアキホール篠ノ井御斎会場

2015年02月12日 | 日記

 

すこしずつ春のけはいが感じられる今日このごろです

 

日差しが優しくなり、外に出ると なんとなく春のにおいがします

 

春に先駆けて‥

 

御斎会場のカーテンリをニューアルいたしました

 

色はピンクです~

                             

今までのカーテンの色よりかなり明るく、お部屋全体の印象がまったく違います。

 

 

今まではこちら    ビフォアー

 

        

 

 

そしてリニューアルした後はこちらです   アフター

 

 

       

 

 

      

 

実際は写真よりもう少し淡いお色ですが、お部屋はだいぶ明るい感じになりました。

 

「ちょっと明るすぎたかしら‥?」と内心思っていましたが…

 

カーテンを取り付けていただいた業者さんは、

 

「みなさん、悲しみの中にいるからお葬式の後、御斎の時には このくらい明るいほうが 少しは 悲しみがいやされて あたたかい気持ちになれるんじゃないですかね~?」と、

 

おっしゃっていただき、依頼したこちら側も嬉しくなりました。

 

ちょっとした会話のなかの ひとことで人の気持ちは

 

暖かくなるものですね

 

日々、お客様や業者さんとの会話のなかで学ばせていただいている事が

 

たくさんあります。

 

私たちも良いところを見習っていきたいです