トミアキ春夏秋冬

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師走‥‥ 

2012年12月21日 | インポート

気が付けばもう師走です。 今年もあとわずかとなりました


最近の思い出コーナーあれこれをご紹介いたします



手先が器用で手芸が得意だった方の思い出コーナー


クリスマスの飾りや、つるし雛、


干支の辰のオトシゴにモビール、などなど‥


ほんとうに かわいらしい手作りの作品がたくさん


見ているだけで心が温かくなります

 

白黒の古いお写真、旅行のお写真、ご家族のお写真など



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こちらは書道がご趣味だった方です


いつもキチンとされ ご家族を大切にしてこられました


ご家族お揃いで 何かの記念に撮られた時のお写真も


展示させていただきました


お着物姿もシャンとして品があり


とても綺麗なお姿、そして優しい笑顔のお写真です





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102歳の御生涯をとじられたおばあさん。


戦中戦後の混乱の中を、大変ご苦労され、

ご家族を必死で守ってこられました。

 

内閣総理大臣と長野県知事からの御長寿のお祝いです



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そして‥


102歳で亡くなられた方が偶然にも続きました




102年の御生涯を懸命に生き抜いてこられたおじいさんです


大きなのっぽの古時計~
の曲を



式の終わりに流しました



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御長寿の記念品の金杯も展示…




 
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まだお若く、60代で亡くなられたお父さん


自作のカレンダーや愛用品の釣竿、オカリナ、家族の写真


大事に育ててお手入れしていた盆栽など‥



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ご友人や仕事関係の方々が大勢お参りにみえました


弔辞は小学校時代の恩師の方が当時の思い出や

エピソードを交えて語って下さいました

そして、先生が弔辞をされている間は

小学校時代の同級生の皆様は

先生の後ろに並んで下さり

弔辞のおわりに当時教室で歌っていた思い出の歌

「みどりのそよ風」を先生とご一緒に歌って下さいました

多くの方が涙し、

涙の歌声は、きっと、故人に届いたことでしょう

故人も皆さんの歌声を懐かしく

聞いていらしたのではないでしょうか

先生の澄んだ綺麗な声と 皆様の歌声を聴いていると、

なぜか どこか懐かしくて 学校の教室にいるような

そんな気持ちになりました

純粋だった子供の頃‥‥ともに学び、遊んだお友達の方々

遠い日の記憶がよみがえってきた事でしょう

よき師、よき友に恵まれたのは

慕われていらっしゃる故人のお人柄があったからこそでしょう



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式の後は故人と、ご家族の希望により、

お参りに来た方全員にお食事会に参加してほしい

というご希望で、親戚、同級生の方々、友人、会社関係の方

大勢の方々が参加されました


人を大切にしてこられた故人やご家族の

お気持ちに沿うかたちのお葬式とお食事会になりました













  

        

 
神道のお葬式  神葬祭並びに十日祭が執り行われました



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厳かに祭主様より、のりとが奏上され

玉串奉奠が行われました



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       お供え物

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故人の まだ小さなお孫様方も 

二礼し、忍び手で音をたてないように二拍手、そして一礼され

とてもお上手に玉串を捧げていらっしゃいました

その真剣なまなざしでお参りされるかわいらしい様子に、

祭主様も感心されておられました

「この立派なお孫さん方を見ていれば亡くなった方が

どんなふうにお子様を育てて お孫様に接してこられたか

 御誠実な人柄がわかります」

とお話されていました


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こちらは最近の御斎料理のお品書きです

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忙しい年の瀬‥‥ 寒さ厳しくなります

お体に気を付けてお過ごしください