ちっともたついて、予定通りの洗濯が終りませんでした。
いよいよカビの季節ですから、除湿剤を調べて…たりなーい。
なんか落ち着かない季節です。
とりあえず先日植え替えをした朝顔、落ち着いてくれたようです。
こんな感じ…これにはうつってませんが、ネットも取り付けました。
使い古しのプランターが哀れな色してますが、まだ割れてないし…。
あとは伸びてくれるのを待つだけなんですが、夏にまにあうんでしょーか…。
さて、今日はバタバタですので、ちょっとおしゃべり…に致しますが、
昨日の「襦袢」の関東仕立て、私どちらでもと思っていたのですが、
ひさしぶりにちょっと羽織って見ましたら、やっぱり前がちと狭いです。
このタイプを着ていたのは、まだ体重が今より10キロも、あ・言っちゃった…
少ないときで、ガリガリだったんですよね。
やっぱりお肉が増えたら、まず太ももあたりやこしまわりで取られるし、
ちょっと前がきついです。
なんか前、はだけるやん~と思いながら、ふと「同心の着物」を思い出しました。
江戸時代の同心の衣装は「黄八丈に黒の紋付巻き羽織」が定番ですが、
その着物の前幅は、狭かったそうです。
これは、もし走って追跡するようなときには、前の裾捌きがいいように、です。
巻き羽織も同じで、長い紋付の羽織の裾を、くるくると内巻きに巻いて、
前の両端を帯に挟んでいました。コレもとっさの時に動きやすいようにです。
おんなじカッコのきものでも、いろいろ工夫していたんですね。
私は前がはだけないように…脇全部解いて、スリットにするかー!(アホ)
もうひとつ、この付け下げを出そうと思っているのですが、
なんたって、どんなにしても「色」がうまく出ません。
フラッシュをつけてみたり消してみたり、ライトを調整してみたり…。
いろいろやったのですが、どうにも柄がうまく出てくれないのです。
きょうだけで30枚くらい撮って、あきらめました。
これがほぼ近いんですが…。前の柄です。
これ、地もようが有職紋様で、染もぼかしが入っていてステキなんですが、
更にその上にこんな柄があるんです。なんかしつこい気がするんですけどねぇ。
とりあえず若いかた向きですが、どーなんでしょ…の色柄です。
めんどくさいことに、同じような感じで地色がもう少し赤っぽいのがあります。
もう一度写真にトライですー。
今日は蒸し暑くて、なんか身体もだるかったです。
皆様もコレからが梅雨本番ですから、お体気をつけてください。
本日コレにて、すみませーん。
いよいよカビの季節ですから、除湿剤を調べて…たりなーい。
なんか落ち着かない季節です。
とりあえず先日植え替えをした朝顔、落ち着いてくれたようです。
こんな感じ…これにはうつってませんが、ネットも取り付けました。
使い古しのプランターが哀れな色してますが、まだ割れてないし…。
あとは伸びてくれるのを待つだけなんですが、夏にまにあうんでしょーか…。
さて、今日はバタバタですので、ちょっとおしゃべり…に致しますが、
昨日の「襦袢」の関東仕立て、私どちらでもと思っていたのですが、
ひさしぶりにちょっと羽織って見ましたら、やっぱり前がちと狭いです。
このタイプを着ていたのは、まだ体重が今より10キロも、あ・言っちゃった…
少ないときで、ガリガリだったんですよね。
やっぱりお肉が増えたら、まず太ももあたりやこしまわりで取られるし、
ちょっと前がきついです。
なんか前、はだけるやん~と思いながら、ふと「同心の着物」を思い出しました。
江戸時代の同心の衣装は「黄八丈に黒の紋付巻き羽織」が定番ですが、
その着物の前幅は、狭かったそうです。
これは、もし走って追跡するようなときには、前の裾捌きがいいように、です。
巻き羽織も同じで、長い紋付の羽織の裾を、くるくると内巻きに巻いて、
前の両端を帯に挟んでいました。コレもとっさの時に動きやすいようにです。
おんなじカッコのきものでも、いろいろ工夫していたんですね。
私は前がはだけないように…脇全部解いて、スリットにするかー!(アホ)
もうひとつ、この付け下げを出そうと思っているのですが、
なんたって、どんなにしても「色」がうまく出ません。
フラッシュをつけてみたり消してみたり、ライトを調整してみたり…。
いろいろやったのですが、どうにも柄がうまく出てくれないのです。
きょうだけで30枚くらい撮って、あきらめました。
これがほぼ近いんですが…。前の柄です。
これ、地もようが有職紋様で、染もぼかしが入っていてステキなんですが、
更にその上にこんな柄があるんです。なんかしつこい気がするんですけどねぇ。
とりあえず若いかた向きですが、どーなんでしょ…の色柄です。
めんどくさいことに、同じような感じで地色がもう少し赤っぽいのがあります。
もう一度写真にトライですー。
今日は蒸し暑くて、なんか身体もだるかったです。
皆様もコレからが梅雨本番ですから、お体気をつけてください。
本日コレにて、すみませーん。
緑のカーテンになってどんな色で
飾ってくれるのでしょうか。
楽しみですね。
珍しい色の付け下げですね~
写真の色の調整はなかなか決まらないと
疲れますね。がんばって!
さて、同心の衣装のお話で、納得がいったことが、一つ。以前に「むっつり右門捕り物帳」とかいう番組を見ていて、吉衛門さんのやってる右門が、いつも羽織をたくしあげて着ているのはなぜだろうと思っていたんです。同心のお決まりのスタイルだったんですね。さすが、知識豊富でいらっしゃる。でも、ずっとたくしあげているんだったら、いっそのことミニ丈にしてはだめなもんなんですかねぇ。
おかげさまでなんとか育ってくれてます。
同じ日に鉢植えにしたほうが、
昨日までしんなりしてて、心配しました。
そっちも大丈夫のようです。
色は三色くらい写真に写ってたんですけどねぇ
どんなのが咲くのか楽しみです。
この付け下げ、柄がなきゃいいのに、
なんですよー。フシギきものです。
ゴーヤは、丈夫でしっかり育つとききました。
我が家はゴーヤを好きな人間がいないので、
「採れたらどうしよー」って、
「とらぬたぬきの…」段階で断念したんです。
土の庭なら、じっかと同じ「アケビ」に
したいところです。涼しいですよー。
巻き羽織、歌舞伎のかたが同心役をなさると、
ちゃんと時代考証することが多いですね。
当時の羽織は長いのが当たり前でしたから、
たとえば奉行所にかえって、上司の前で報告、
なんてときは、ショートでは
まずかったんでしょうね。
大坂については、あんまりよくわからないのですが、
天領で、遠国奉行、利権もからんだんでしょうねぇ。
元々が港町で水運から始まった街ですから、
治安という面でも、どうだったのか。
一応同心も50名ずつといいますが、
とてもたりなかったでしょうし…。
それで最後は新撰組がでてきたわけですしね。
羽織を巻いていないという理由は、
道の広さだけではなく、もともとの治安維持の方法が
違ったのかもしれません。
服飾上の「粋」なんてことも関わってきますし
調べるとおもしろいかもしれませんね。