敷島の日々

ザスパがあれば幸せ。勝てば、もっと幸せ。
ときに厳しく、だけど基本的にはザスパを溺愛する親バカ目線ブログです。

惨敗・・・0-5C大阪戦。

2009年11月08日 18時25分50秒 | サッカー
試合開始前から昇格を待ちわびる長居の雰囲気は凄まじく、
すっかり飲まれたような立ち上がりの乾の先制点。

それ以降もせっかくのCKを意志疎通をまったく感じさせないショートコーナーで無駄にしたり、
球際の激しさ、中盤のプレスの前に本当になにもさせてもらえない試合内容。

終わってみれば乾の4ゴールもあって0-5の完敗。


モチベーションの違い?
今日は予定通り本当に引きこもって他のスタジアムのドラマを見ました。

真っ先に昇格を決めた仙台の喜びながらも「優勝を」と口にする選手たちの頼もしさ。

東京Vの前に敗戦濃厚のロスタイムに阿部のヘッドでドローに持ち込んだ湘南の意地。

まさかの敗戦に肩を落とす甲府の選手と涙ながらに選手たちに訴え続けるサポーター。

奇跡のJ1残留を果たせず涙を流す千葉の巻。

難しいゲームを制して悲願のタイトルに望みをつないだ川崎。
試合後のヒーローインタビューで真っ先にナビスコ杯の過ちを謝罪した憲剛の潔さ。

彼らを突き動かすモチベーション。


本当にスポーツの持つ様々なドラマのあとに見ることになった
草津の実力を見せつけられた完敗、いや惨敗には、
悔しさや悲しみを通り越して、ただただ無力感。
間違っても選手や監督に今日の敗戦を「モチベーションの違い」の一言で片付けてほしくない。
昇格や残留がかからなければモチベーションの上がらないようなチームだとは思いたくない。

目の前で屈辱の昇格決定を見た選手たちが、
そこから何を感じ、明日からどう自分にいかすかを信じてサポートいきたいと思います。

それがいつの日か今日の仙台、C大阪のように歓喜の瞬間につながると信じて。