敷島の日々

ザスパがあれば幸せ。勝てば、もっと幸せ。
ときに厳しく、だけど基本的にはザスパを溺愛する親バカ目線ブログです。

勝利を呼び込んだ2人のファンタジスタ。2-0札幌

2013年06月29日 21時24分08秒 | サッカー
連勝!

なにより素晴らしいのは、

苦しいゲームものにしたたくましさ。


得点につながったのは2人のファンタジスタの頑張り。

『うまいけど軽い』

そんな印象が強い孝太と翔平。


その2人が敵のボールにガツガツと食らいついた結果が、

平繁の2ゴールにつながった。

とてもとても良い傾向。


サッカーはうまいだけじゃダメ。

相手、札幌の監督は「北海が産んだ天才」と言われた財前さん。

高校サッカーのアイドルでした。

その彼の前で頑張ったザスパのファンタジスタ。

なんか(勝手に)感慨深い。



そしてそして

チームを救った北のファインセーブもありましたね。

苦しかったけど勝つべくして勝った!

良かった良かった。



でも最後の保崎の退場は・・・

レフェリーへの異議っていうか、口から自然にでる悪態。

うーん、ほんとスナオf^_^;

保崎の攻撃参加は生命線だけに痛いなあ。



勝った!けど危なっかしい、でも嬉しい。3-2熊本

2013年06月22日 22時39分58秒 | サッカー
勝った!

平繁の2ゴールに救われた一戦。

決勝ゴールとなった相手DFの前からコースをついたシュートに狂喜乱舞。

さすがですね。

本当に久しぶりの勝利に涙でた・・・/ _ ;

良かった。


今なにより欲しかったのは勝利。

これで波にとって欲しいもんですね、ほんと。






・・・でも、前半はひどかった(-_-#)
(群馬1-2熊本)

先制点はザスパ!

セットプレーから有薗のヘッドで先制!

立ち上がりから押されてただけに、

まさに願っても無い展開。



それだけに悔やまれるのは、

熊本の同点ゴールにつながるセットプレーを与えた保崎のファール。

コーナー付近でゴールに背を向けてキープしてる相手に、

どうしてあんなに激しく行く必要が?!

間合いを詰めるだけで充分だ。


もちろん結果論で語ってるだけだけど、

セットプレーの守備が弱い今季のチームにとって、

あれほど不用意なプレーはないように感じる。


そして逆転ゴールはゴール前で北とファビオ選手が衝突した流れの中で。

確かに相手選手がゴール前に倒れてる状況で、

集中してなかったとはいえ・・・

あの平凡なミドルが決まってしまうのは・・・ない。

レフェリーには、すぐプレーを止めて欲しかったとは思うけどさ。


もし今日負けてたとしたら、

「運がなかった」では片付けられない偶然ではない必然の負け。

ほんと、ずっと怒りながら見てた前半。



他のチームと比べて戦力で劣るなんて思わない。

でも自ら勝ちの権利を放棄してるかのような、

危なっかしい試合運びをしてるのは事実。


あの戦い方なら今シーズンの不調は順当なところか。



今日は勝てた。

最下位は脱出できた。


孝太は2点目につながるカットインはさすがでした。

でももっと仕掛ける回数を増やしてほしい。


平繁は得点シーン以外でも相手DFラインとの駆け引きで、

何度も絶妙な動きだし見せてる。

だけど欲しいタイミングでパスがでることは皆無に等しい。


アシストを記録した竜樹には悪いけど、

弘堅のプレースキックの精度はさすが。

弘堅には強さと縦にクサビをいれる勇気を。


うーん、まだまだこれからです。


・・・なんていいながら、

今日ビールがうまい!!

とりあえず幸せだ、今夜。


無念のドロー。2-2山形

2013年06月15日 21時41分22秒 | サッカー
いつもなら凶とでるスリッピーなピッチ。

でも今日は違った。

勝ちに飢えたザスパの選手たち。


裏のスペースをうまく使えない山形を尻目に、

セットプレーから乾のヘディングで先制!

先制点につながる竜樹の諦めないチェイシングに、

今日のすべてが現れていたようにも感じます。
(勝てていれば)


そしてやはり渋い存在感のエデル。

チームに欠かせない存在ですね。

もちろんどんどん自ら点とって派手に目立ってくれれば言うことなし。

孝太のクロスからのダイビングヘッドは鳥肌ものでしたね。


課題?

前がかりになった山形にあれだけカウンターを仕掛けながら、

結局とどめを刺してゲームを決めることができなかったこと。


そして最後の最後、守りを固めたのに、

絶対に与えてはいけない位置でボールを失って、

そこからのクロスが同点ゴール・・・


結局、得点も失点も多い山形の山形らしいゲームをさせてしまった。


印象的だったのはアディッショナルタイム4分の表示が出たとき。

山形の中島選手が指を4本立てながら味方選手に、

「4分もあるぞ」と鼓舞していた様子。

うーん、これが強いチームメンタルか




とにかくもったいないゲームでした。


山形戦を前に&トッキー

2013年06月14日 10時53分16秒 | サッカー
こんなチーム状態だけれど、

今シーズンの嬉しいできごとの一つは常澤の山形での活躍。

第3節から不動の守護神・清水選手からレギュラーを奪うと、

それ以降すべてフル出場!




思いかえせば、炎の守護神・本田が去ったあと、

「紺色の十本指~」のチャントが不釣合いだったトッキー。


どこか不安そうで安定しないそのセービングと、なぜか時折見せるビッグセーブ。

段々と安定して守備陣を叱咤激励する様子にはわが子の成長を見る思いでした。

「紺色の十本指~」のチャントをなんの違和感もなく歌えるほどに。

1シーズンで成長のあとが見て取れた、とても印象的な選手の1人ですね。





FC東京にステップアップするも、権田、塩田の2枚看板は強力で、

権田が代表で不在時のベンチ入りすらユース上がり?の若手に取られる始末。



「出場機会がないならザスパに帰ってくればいい」と思っていたら今度は山形へ移籍。

山形といえば絶対的守護神・清水。

まさか清水からレギュラーを奪っての活躍は想像できなかった。

だから嬉しい、本当に嬉しい。



でも明日はそのトッキーがゴールを守る山形からゴールを奪って勝つ!



怖いのは攻撃陣。

決定力のある前線と抜けなく飛び出してくるロメロ・フランク。

さらに正確なプレースキッカーとさすが総得点2位の山形。


勝つためには無失点、またはザスパの複数得点が必須。

厳しい条件だ。でもやるしかない今のザスパ。

恐れず進め!










今はポジティブに捉えろ。0-0富山

2013年06月08日 21時35分29秒 | サッカー
J2の中でリアクションではなく、

自分たちでゲームを作っていこうという狙いの見える2チームの対決。

もちろん安間監督による地道な積み重ねが見える富山に対して、

ザスパはまさに産みの苦しみの真っ只中ですが。


試合前のイメージとして怖かったのは、

昨年まで味方として心強かったミクの高さ。

拮抗した試合にセットプレーからミクの一発で勝利!

昨年までの定番の形でしたね、懐かしい。

今季セットプレーからマークのズレで失点を重ねるザスパにとって、

ミクは攻守ともに一番怖い存在に思えた。


そして富山といえば朝日選手。

中盤でのシンプルなパスと、

何故そこにいる?!って感じのゴール前への飛び出し。

ベテランの円熟したプレーぶり大好きです。



さてさて今日はスカパーではなくNHKの方で観戦。

NHKらしくサカナクションのテーマ曲のオープニングに、

解説は宮澤ミシェルさん。

うーん、なんか豪華。



そして肝心な試合はスコアレスドロー。

お互いにしっかり闘って、お互いに決定機を決められず。

宮澤ミシェルさんも代表の会見で本田も言ってた、

勝利を決する「個の力」が両チームには足りなかったようですね。


厳しい状況のザスパにドローでは物足りないけど、

無失点で抑えたことと、

ある程度、形が作れたことは評価。

良く頑張っていたと思います。


課題はサイドの最後の仕掛け。

サイドハーフとサイドバックが渋滞を起こしてしまう場面で、

攻撃がスピードダウンしてしまうケースが多い。


お約束のように保崎を経由しなくても、

相手の裏の深い所に斜めにフリーランしてる平繁に、

直に出しても面白いと思うのだけれど。


裏のスペースの使い方は富山の方がうまかったように感じる。


なにはともあれこれで連敗はなし。

これで少し楽になって次節に臨めるかもしれません。




画像で振り返る長崎戦

2013年06月04日 18時34分59秒 | サッカー
ほん~と~にいろんなことがあった長崎戦。

時間軸でさかのぼってみると・・・

うまかった~

ちゃんぽん風冷やしパスタ!


子どもの上毛新聞・風っ子探検隊の集合待ちとしてると、

AKGのリハーサル。

あれ、なんか想像してたより本格的。


ふと関係者入り口をみると、

シマとヤス!

シマはブログにも書いてたけど現役復帰してくれないですかねぇ。

ヤスはもうイベント等場数こなして、うますぎです。



そしていよいよ風っ子探検隊スタート。

まずは群馬テレビ吉田アナ仕切りで中継テロップ?の説明から。

ほほー、こんなところで。


つづいてスタジアム4F放送席ブース内探検。

ピッチもバクスタも良く見えますね。

ちなみにFMぐんまのブースでは笹川アナがテンション高く分かりやすく、

ラジオ中継ならではの注意点、苦労するところを教えてくれてました。

実際に実況マイクに向かって「ゴ~~~~ル!!」と叫ばせるなんて素敵すぎです、笹川さん。



その後はスタンドに出てテレビカメラを覗かせてもらってます。



メイン中央から見るピッチは見やすすぎて感動。

バックスタンドも中央部分に座席作ったら取り合い必至ですね。

いや、指定席でもいけるか??



探検を終えて一旦、解散。

すると外では

JOYntな感じ。


もうじきキックオフ!

今日はメインも沢山の人。


さぁ、いよいよ選手入場!

あれ?うちの子フェアプレーフラッグ係りだ。

こりゃぁ、テレビばっちりじゃん!

・・・と、思って群テレの録画見たら選手入場、まさかのカット・・・

じゃぁ、スカパーで!と、思ったらフェアプレーフラッグ入場は映ってなし・・・

ちょっと、群テレ嫌いになったかも(嘘)

いや子どもは本気で凹んでたけどね。



試合中では、みんながピッチ以外に注目してるなと思えば、

湯もみゾーンにこの人登場。


つぎのJOYnt見なきゃね。



ほんとに盛りだくさんだった長崎戦。

あとは結果だけだったんだけどね~


長崎サポさん遠路はるばる良かったね。

長男が長崎の大学通ってるだけに親近感はすごくあるんだけど・・・

・・・だけど悔しい!

でも群馬、千葉の次に応援してます。



そして試合後・・・



サク、おかえり!
次は勝とう!!


まとまらないけど濃い~一日でした。





一番悔しいのは選手達。1-2長崎

2013年06月01日 22時37分11秒 | サッカー
冠マッチで久しぶりの6186人の観客。

21位という降格圏内で迎える相手はJ新入生なのに3位の長崎。


先制点を許すも小柳のゴールで同点!

スタジアムの雰囲気と勝利への執念を見せる選手たち。

逆転ゴールを信じて盛り上がるバクスタ。

それなのに、それなのにアディッショナルタイムにCKから失点して勝負あり・・・



全く自分たちのゲームじゃなかったのに、

勝利を手に入れてしまう長崎が恐ろしい。



ザスパにとって欲しかったのは勝利。

どんなに内容で勝っていても、気迫で勝っていても、

ドン底のザスパにとって勝ち点3以外の結果に意味はなし。


でも

試合後のバクスタ前の挨拶時のゴタゴタには違和感。

監督に続いて平繁まで引っ張り出してのヒステリックな一幕。

悔しいのは選手たち。

自分が選手なら「やってらんねぇ」と思う。


だけど、

どうかこのサポの怒り、焦り、不安をポジティブにとらえてほしい。


気持ちを強くもってほしい。

『サポを見返してやる』

『こんなサポのために頑張れるか。

 俺だけでも活躍して、さっさとJ1クラブへ移籍してやる』

そんな動機での勝利は寂しいけど、

それでも勝利することが選手自信の明日へつながりますように。



保崎の怒りの表情を見てたら、ふとそんな気持ちになった。