敷島の日々

ザスパがあれば幸せ。勝てば、もっと幸せ。
ときに厳しく、だけど基本的にはザスパを溺愛する親バカ目線ブログです。

運と努力。2-0富山

2014年03月30日 15時24分29秒 | サッカー
先制点は少しラッキーな判定から。

でも難しいPKの蹴りなおしも、メンタルの強さで、

しっかり決めてみせた平繁はさすがですね。



そして追加点は瀬川のクロスから孝太のドンピシャヘッド!

瀬川の左足からのボールの軌跡は美しい。


「サイドから攻める」

今までクロスの精度に難があったザスパ。

今季、早くも瀬川のクロスから2得点っていうのは凄いこと。

瀬川の努力を感じます。


勝ち点3はでかい!よかったよかった。


でも課題はDFラインでのボール回しの危なっかしさ。

富山の前からのプレスにドタバタするDF陣。

前線のボールを引き出す動きの問題もあるけれど、

北のキックの精度を思うとGKまでボールを下げる回数は少なくしたい。

「自陣のミスで立ち上がりに失点してそのまま試合終了」

笑えないし、今のザスパなら充分起こりうることですね。


もう一つは右サイドの攻撃。

この日は乾が復帰したことで小柳が多田をベンチに追いやって右サイドに。

多田の豊富なアップダウンも魅力だけどクロスの精度の問題から、

小柳も試してみようという狙いだったのかは想像に過ぎないけど、

クロスの精度は大差なしか?!


逆サイドのクロスに必ず顔を出す小柳は凄いんだけど、失い方も悪い。

それでも守備の時の5バックを思うと小柳、イケイケなら多田と使い分けですかね。

あそこに翔平、孝太、竜樹、宮崎、ロビーニョあたりが入る超攻撃的サッカー見たくないですか?


そして最後に野崎!

結果はでなかったけど、落ち着いたポストとシュートへの積極性で合格点。

若手の活躍は嬉しいですね。

ワクワクする。ドキドキする。


そう思うと若きタレント中島を、

ライバルのFC東京に売却せざるおえなかった東京Vサポの心中は穏やかじゃないだろな。

話しそれましたが楽しみな野崎!

瀬川に続いてのレギュラー定着を!




狙いは見えても結果は出ず。0-3栃木

2014年03月22日 16時06分34秒 | サッカー
結果は完敗。

どーしようもなく完敗。


それでも後半失点するまではザスパのサッカーだった。


前半は冒険をせずに守備ラインから、しっかりとボールをつなぐ。

それはまるで広島のように。

もちろんビルドアップなんて呼ぶには、まだまだだけど。

遅攻から3人目の動きやコンビネーションでフィニッシユまで持ち込めるようになったのは成長の証。


前節につづく少しまったりした立ち上がりは賛否両論だろうけど、

狙いは感じられる前半。

気がかりはエデルの負傷交代か。


そして後半立ち上がりから攻撃スイッチオン!

あのザスパの時間帯に先制できていればと思うと残念。


カウンターからの失点と弱点のセットプレーからの2失点で勝負あり。

特に3失点目のCKの集中力の無さはひどかった、ひどすぎた。


ダービーとしては言い訳できない結果。

それは事実。


でも2試合通してザスパが狙い通りのゲームをしたのも事実。

ただ秋葉さんには先制された時のプランがあるように思えない。

選手たちにも最後まで自信をもってやりぬくほど浸透してるとも思えない。

今は結果がついてこないことが一番つらいけど、一試合の結果のみですべてを否定する必要もなし。

このチームが軌道にのるまで、少々の運も必要なのかもしれません。

ただ、その運とやらは全力で走りきった者の前にだけ転がってくるということ。

どうか選手たちにそれは忘れて欲しくないなと思うのです。

崩して勝てた。2-1岡山

2014年03月17日 13時54分00秒 | サッカー
ボールは持てるけど、縦に攻撃のスイッチを入れるパスが入らない序盤。

後ろでパス回してミスから危ない場面を招いたり、

タッチラインを割ってしまったりで、なんだかなあ・・・な展開。



でも根気良くサイドから攻めようという意図は見えていて、

先制点もクロスが流れたところを永田と多田のコンビで崩して、

多田の強烈左足シュートで先制!


追加点は瀬川のクロスを平繁が頭であわせてのゴール!



こうなると楽に勝ちたいとこだけど、平繁が追加点のおしい場面も逃し、

岡山の意地もあって、危ない場面もあったけど1失点に抑えて勝利!


終わってみれば狙い通りの快勝といったところでしょうか?


そんな中でも効いてたのはエデル。

楔のパスをしっかり落とせる安定感。

あそこでマイボールを失うかどうかはでかいですよね。


また守備でも相手の起点となるプレーヤーを戻っきて、しっかりチェック。

真面目なブラジル人・エデル。

次は是非ゴールを!


その他にも存在感を感じたのは、

竜樹のギャップでボールを受けるセンスに、

途中出場で余計切れ味際立つ宮崎のドリブル。

心強い。



ただし心配なのはDFラインでのボールの失い方。

縦に速い岡山を相手に後ろで回し続けた挙げ句のパスミスは致命的。

前半の小柳のミスからの危ない場面が決まってたら、

試合は全く別の展開もあったわけで、

それはザスパの弱いところ。


次の栃木戦では修正してもらって、スッキリと勝ちましょう。