敷島の日々

ザスパがあれば幸せ。勝てば、もっと幸せ。
ときに厳しく、だけど基本的にはザスパを溺愛する親バカ目線ブログです。

ドーハの悲劇は群馬県民の日だったっけ?

2013年10月28日 23時34分16秒 | サッカー
ふと本屋で見つけたNumber。


もう、あれから20年∑(゜Д゜)

ほんとに早いものですね。

このタイトルを見るまで、すっかり忘れてたけど、

ドーハの悲劇は、群馬県民の日と同じ日でしたか。

なんか今までイコールにならなかった。

20年目の新鮮な驚きf^_^;



さてさて肝心の内容は、

現役を退いて指導者になったりする選手が大半の中、

今尚、現役続行中のカズの凄さを改めて再確認。

あの日を境に更なる技術面の進歩や、

協会のバックアップの進歩。

世間の意識の変化。

そんなサッカー文化の定着と確かな歩みを感じられる一冊。



思えばあんなに熱くサッカーに没頭した濃密な日々はなかったな。

だいたい群馬にプロサッカークラブができるなんて夢にも思わなかったあの日。

代表よりもっと身近で濃密な日々を送らせてくれてるザスパに改めて感謝です。

現時点での最低限で最高の結果。2-1岡山

2013年10月27日 21時37分02秒 | サッカー
ザスパの歴史で何度もあった勝たなければいけないゲーム。

その大事な一戦で幾度も繰り返された負け試合。


でも今日は違った。

バクスタの盛り上がりもあって、立ち上がりからの気迫溢れるプレー。

それでもゴール前のアイデアに勝る岡山に傾きかけた流れを引き寄せたのは、

今季初先発の星野のスーパーゴール!

小柳、乾と同期が結果を残してる中で焦りもあったろう。

試合後の涙が印象的でした。


そして2点目は星野の飛び出しからGKが弾いた所を小柳!

あの場面、あの時間帯で何故そこにボランチでもなく小柳?!

前節のゴールといいミラクルな男です。


その後、CKから一点差に詰め寄られるも、

アディショナルタイムの相手の怒涛の攻撃も耐えて勝利!


J2随一のファンタジスタ・押谷と、

天敵・荒田にやられなかったのが大きいですね。



残留のためにも、クラブの存在価値を示すためにも、

クラブ史上、一番勝たなければいけなかった今日。

結果を出した選手たちを心から誇りに思う。

そして勝利を呼び込む上で欠かせなかったサポーターの存在。


事件の報道を受けて離れたサポもいるでしょう。

でもいつも通り当たり前に参戦したサポ。

「こんな時だからこそ」と駆けつけたサポ。

そんな人たちがキックオフから全開で唄いあげる草津GO!が響く敷島は、

テレビ中継で見守る私の心にも響きました。


事件の事は、まだまだこれからだけど、

今出来るのは必死に全力でプレーして勝利すること。

今日の勝利はクラブ一丸の勝利、それでいいと思う。





後藤涼

2013年10月22日 21時50分46秒 | サッカー


入団してすぐカインズホーム吉岡店での決起集会でのチェリー発言や、丁寧なファン対応・・・

甲府戦での相手DF二人を引きずってのゴール・・・

地元出身で生え抜きの涼が背番号9を受け継いだとき、どれほど嬉しかったか・・・


大馬鹿野郎だ。

サッカー選手である前に、妻子持ちとして、いやそれ以前の問題で決して許されない。

本当に残念でならない。





サッカー選手としての涼は終わりかもしれない。終わりだろう。

でも1人の人間として人生は続く。

どうか犯してしまった罪にしっかりと向き合って反省し、

これからの人生を歩んでいってほしい。

甘いと言われるかもしれないけれど、そう願わずにいられない。

そう願われるだけの振る舞いを彼は我々にしてくれてたと思うから。



京都サポの本気度と強さ

2013年10月21日 22時04分41秒 | サッカー
二人の退場者を出しての悔しすぎる敗戦となった京都戦。

残り時間を凌ぐのに秋葉監督の采配は正しかったのか?

どうしてJ2の審判はレベルが低いのか?


それは置いといて、

今回の件で注目したいのは京都サポーターさん。

試合後のつぶやきや掲示板からの情報ですが・・・


出来過ぎの結果に対して寄せられた、

昇格を争うチームやザスパサポからのやっかみ、

「買収」と言った誹謗中傷。

このネット時代、他人を叩くツールは盛り沢山。

でもそれに対する京都サポさんのスタンスはぶれない。

・なんと言われようと今は勝ち点3が取れたことが大事

私が目にした限り、そんな声が多かったように感じます。


彼らは知っている。

サッカーは審判が勝敗を左右してしまうことがあることを。
(前節の札幌×群馬戦とかね)

J1にあがることの厳しさを。

3位でプレーオフにまわることの辛さを。


それゆえのしたたかさと昇格への本気度が、

選手だけでなくサポーターまで浸透している京都。

そして期待に応えて相手が二人少ないとはいえ、

守りに入った相手から逆転してみせた選手たち。

クラブの総合力の高さを感じさせるのに充分すぎる一戦でした。


京都は自動昇格出来るのか?

プレーオフへまわるのか?

リーグ終盤の注目の一つです。



しかし昨日は悔しかった。

久しぶりに試合見て泣いた。

次、勝つしかない!

やっぱり孝太はエリア内で仕掛けなきゃね。3-1札幌

2013年10月06日 13時34分51秒 | サッカー
30歳の主審かぁ。若いですね。

デリケートでザスパよりなジャッジ^_^;

厚別の札幌サポさんも選手たちも、

倒れるたびにファールじゃないのか?!のアピールだらけ。

ザスパとしてはありがたいような、でもゲームが荒れて怪我人が心配な展開。

そんな中、悪意はなかったんだろうけど、

フェホに巻き込まれてのハンジンの出血や

途中交代になってしまったソンスの怪我は残念。


札幌として極めつけは同点、逆転のために投入したベテラン河合の退場。

ほんとに微妙で残念な場面だったけど、

あの主審なら足の裏だしたら間違いなくイエロー。

さらに異議なんか唱えたら・・・やっぱりイエロー追加で退場。

ベテランの気合が空回りしてしまいましたね。



いろいろありましたが今日のヒーローは孝太。

いつも言ってるけど孝太はエリア内で仕掛けてナンボ。

いつものセンターサークルあたりで、こねくり回してるのは無駄だよね。

あの先制点でほんとに楽になりました。


そして後半開始早々の保崎のミドルが弾かれたところを、

冷静に詰めて押し込んだエデル。


さらに一点差に追い上げられた後、セットプレーからの追加点。


ザスパらしからぬ展開で、喉から手がてるほど欲しかった勝ち点3ゲット!


課題は2点差がありながら、相手の猛攻をまともに受けてしまう幼さ。

ゲームの終わらせ方は、なかなか身につかないですな。

それも経験の積み重ね。一歩ずつです。