敷島の日々

ザスパがあれば幸せ。勝てば、もっと幸せ。
ときに厳しく、だけど基本的にはザスパを溺愛する親バカ目線ブログです。

無駄にしたくない大津のゴール。1-1山形

2014年05月06日 19時47分06秒 | サッカー
敗戦濃厚なところで飛び出した大津の同点ゴール!

最近、めっきり見た記憶がない土壇場での粘り。

それが連敗をストップする形で見られたのは、チームにとって大きいですね。

しかも決めたのが新戦力の大津っていうのも嬉しいところ。



ここまで主力を欠いて苦しい戦いが続くけど、

粘り強くボールをつないで、丁寧に攻撃を組み立てることができてきている。

最後の部分の怖さが足りずに、瀬川のクロスに頼りっきりなところもありますが、

これ!っていう形があるだけでも心強い。

ホントに今季の瀬川の成長は嬉しいかぎり。


次節は大津のゴールに刺激を受けた野崎、ロビーニョの活躍でスカッといきたい。

いや、いかなきゃいけない!

次こそ勝ちましょう!



さて、今日の試合で目立ったのはソンス。

途中のシステム変更もあって、ポジションがはっきりしなかったけど、

DFラインから中盤まで自らボールを運んだり、

前線が落としたボールを縦への楔も狙いつつ、左右に散らして、

さらにはフリーなら前線まで飛び出す。

どれも今のザスパに不可欠で唯一の働き。

組み合わせとしては坂井の展開力と組ませたダブルボランチがベストだと思うんですけどね。

秋葉さん試してみませんか??


千葉の意地に屈する。2-3千葉

2014年05月03日 19時33分30秒 | サッカー
古巣対決にもえる青木孝太のスーパーゴール!

スローインの流れから一対一になったあと、

グッピー岡本の股を抜く技ありゴール!

不調同士のチームの対戦でなにより欲しかった先制点。



さらにこぼれ球を角度のないところから蹴りこんだ瀬川のスーパーゴール!

今季ゴールに飢えるザスパが2点のリード。


攻撃は前線を孤立させない距離感を保てていたし、

まさかこれで勝てないとは・・・


痛かったのは2点リード直後に失点して千葉を生き返らせてしまったこと。

兵働、中村という優秀なプレースキッカーがいるチームに

あれだけセットプレーのチャンスを与えたのは痛かったですかね。


そして今日の活躍が素晴らしかっただけに悔やまれるのは、

同点ゴールにつながった孝太のパスミス。

あそこからカウンターを喰らっての同点で流れは完全に千葉のものに。


本当にザスパにとっては惜しいゲームでした。

勝負を分けたのは千葉の意地、総合力。

イベント集客で一万人を越えたフクアリで、

見事、期待に応えた千葉の選手たち。

プレーオフ進出が目標ではないという厳しい意見もあるようだけど、

結果が出たことはなにより。


結果が出なかったザスパは辛いけど自らを信じて、

次節に同じ内容のサッカーができるかどうかが大事。

そのモチベーション維持ができるかどうか?

それが出来ないなら秋葉さんが監督でいる意味ってなんだろ?

期待しています!



最後に触れておきたいのは今日の主審の吉田さん。

簡単に笛を吹かないジャッジで、しっかり球際激しく戦わせてくれました。

今日の好ゲームは吉田さんのおかげ、ありがとう。

でも、勝ちたかった・・・

ハイプレスに屈する。0-2磐田

2014年04月05日 20時13分32秒 | サッカー
平繁は予想できてたけど、まさかの瀬川、弘堅の離脱で臨んだ磐田戦。

立ち上がりに目を引いたのは今季初めてボランチに入ったソンス!

古巣対戦に燃えるソンスから攻撃のスイッチを入れる縦のパスが多く、

初めて秋葉さんが言うアグレッシブなサッカーを見る思い。

良いぞ、良いぞ。



でもあのザスパの時間帯に先制させないとこが磐田の強さ。

徐々にザスパの勢いをいなしてペースを取り戻すと、

セットプレーからの先制点で流れをつかんで一気に磐田のゲームに。

後半最後まで途切れない前線からのプレスは圧巻でしたね。

状況判断の遅さから後ろにボールを下げざるおえないザスパはパニック状態。

自慢のテクニックに、徹底したプレス。

そりゃ、勝てんわ…完敗です。


それでも徐々にチームのスタイルが出来てきたのは事実。

ボールを回して、攻める時にはしっかり人数をかける。

前の選手を追い越して飛び出していく動き。

うん、悪くない。


怪我の離脱は本当に心配だけど、

次節は平繁不在の不安を払拭する野崎の活躍を!

そしてソンスは、やっぱりボランチで見たい。

サイドバックとの連携も良かったし、魅力的なんだけどなー。




運と努力。2-0富山

2014年03月30日 15時24分29秒 | サッカー
先制点は少しラッキーな判定から。

でも難しいPKの蹴りなおしも、メンタルの強さで、

しっかり決めてみせた平繁はさすがですね。



そして追加点は瀬川のクロスから孝太のドンピシャヘッド!

瀬川の左足からのボールの軌跡は美しい。


「サイドから攻める」

今までクロスの精度に難があったザスパ。

今季、早くも瀬川のクロスから2得点っていうのは凄いこと。

瀬川の努力を感じます。


勝ち点3はでかい!よかったよかった。


でも課題はDFラインでのボール回しの危なっかしさ。

富山の前からのプレスにドタバタするDF陣。

前線のボールを引き出す動きの問題もあるけれど、

北のキックの精度を思うとGKまでボールを下げる回数は少なくしたい。

「自陣のミスで立ち上がりに失点してそのまま試合終了」

笑えないし、今のザスパなら充分起こりうることですね。


もう一つは右サイドの攻撃。

この日は乾が復帰したことで小柳が多田をベンチに追いやって右サイドに。

多田の豊富なアップダウンも魅力だけどクロスの精度の問題から、

小柳も試してみようという狙いだったのかは想像に過ぎないけど、

クロスの精度は大差なしか?!


逆サイドのクロスに必ず顔を出す小柳は凄いんだけど、失い方も悪い。

それでも守備の時の5バックを思うと小柳、イケイケなら多田と使い分けですかね。

あそこに翔平、孝太、竜樹、宮崎、ロビーニョあたりが入る超攻撃的サッカー見たくないですか?


そして最後に野崎!

結果はでなかったけど、落ち着いたポストとシュートへの積極性で合格点。

若手の活躍は嬉しいですね。

ワクワクする。ドキドキする。


そう思うと若きタレント中島を、

ライバルのFC東京に売却せざるおえなかった東京Vサポの心中は穏やかじゃないだろな。

話しそれましたが楽しみな野崎!

瀬川に続いてのレギュラー定着を!




狙いは見えても結果は出ず。0-3栃木

2014年03月22日 16時06分34秒 | サッカー
結果は完敗。

どーしようもなく完敗。


それでも後半失点するまではザスパのサッカーだった。


前半は冒険をせずに守備ラインから、しっかりとボールをつなぐ。

それはまるで広島のように。

もちろんビルドアップなんて呼ぶには、まだまだだけど。

遅攻から3人目の動きやコンビネーションでフィニッシユまで持ち込めるようになったのは成長の証。


前節につづく少しまったりした立ち上がりは賛否両論だろうけど、

狙いは感じられる前半。

気がかりはエデルの負傷交代か。


そして後半立ち上がりから攻撃スイッチオン!

あのザスパの時間帯に先制できていればと思うと残念。


カウンターからの失点と弱点のセットプレーからの2失点で勝負あり。

特に3失点目のCKの集中力の無さはひどかった、ひどすぎた。


ダービーとしては言い訳できない結果。

それは事実。


でも2試合通してザスパが狙い通りのゲームをしたのも事実。

ただ秋葉さんには先制された時のプランがあるように思えない。

選手たちにも最後まで自信をもってやりぬくほど浸透してるとも思えない。

今は結果がついてこないことが一番つらいけど、一試合の結果のみですべてを否定する必要もなし。

このチームが軌道にのるまで、少々の運も必要なのかもしれません。

ただ、その運とやらは全力で走りきった者の前にだけ転がってくるということ。

どうか選手たちにそれは忘れて欲しくないなと思うのです。

崩して勝てた。2-1岡山

2014年03月17日 13時54分00秒 | サッカー
ボールは持てるけど、縦に攻撃のスイッチを入れるパスが入らない序盤。

後ろでパス回してミスから危ない場面を招いたり、

タッチラインを割ってしまったりで、なんだかなあ・・・な展開。



でも根気良くサイドから攻めようという意図は見えていて、

先制点もクロスが流れたところを永田と多田のコンビで崩して、

多田の強烈左足シュートで先制!


追加点は瀬川のクロスを平繁が頭であわせてのゴール!



こうなると楽に勝ちたいとこだけど、平繁が追加点のおしい場面も逃し、

岡山の意地もあって、危ない場面もあったけど1失点に抑えて勝利!


終わってみれば狙い通りの快勝といったところでしょうか?


そんな中でも効いてたのはエデル。

楔のパスをしっかり落とせる安定感。

あそこでマイボールを失うかどうかはでかいですよね。


また守備でも相手の起点となるプレーヤーを戻っきて、しっかりチェック。

真面目なブラジル人・エデル。

次は是非ゴールを!


その他にも存在感を感じたのは、

竜樹のギャップでボールを受けるセンスに、

途中出場で余計切れ味際立つ宮崎のドリブル。

心強い。



ただし心配なのはDFラインでのボールの失い方。

縦に速い岡山を相手に後ろで回し続けた挙げ句のパスミスは致命的。

前半の小柳のミスからの危ない場面が決まってたら、

試合は全く別の展開もあったわけで、

それはザスパの弱いところ。


次の栃木戦では修正してもらって、スッキリと勝ちましょう。


岐阜について

2014年02月01日 18時34分41秒 | サッカー
なにかと話題、ある意味主役な今年の岐阜。

クラブに必要なのは、やっぱりお金!ですか。

でも、

あれだけの補強をしながら、今季の目標は10位以内。

うーん、これはうまくいかなかった時の保険ですかね?


生まれかわって注目を集めての初年度。

もちろんラモス監督、川口、三都主以外にも手堅い補強はしたけれど、

それだけで昇格できるのか?って、言ったら…ねえ。

監督ラモスのモチベーター以外の手腕は疑問符がつくし、

三都主を昨年怖いと思ったことは皆無な記憶。


正直、最低でも最後までプレーオフ争いを演じて、

翌年への期待を持たせることができなければ厳しく思える。

岐阜、最後の大博打か?!

オーナーさんに飽きられないといいですね。



と、偉そうに言ってる内の半分は、羨ましさから。

同期の徳島すら、あれだけの資金力があっても昇格にかかった年数。

道のりは決して平坦ではないけれど、

チャンスをつかんだ岐阜の行く末をしっかり見届けたいですね。


また良くも悪くもJ 2のブランド力を高め、

メディア露出を増やしてくれた岐阜に感謝感謝。

でも試合では、しっかり叩いてザスパの力を群馬県民に分かりやすく伝えるチャンス!

負けないよ!

サクとマツ

2013年11月25日 11時10分55秒 | サッカー
サクちゃん、お疲れ様でした。

最終節も参戦することができず、スカパーで見守った引退セレモニー。

バクスタにあがりサポーターと共に笑うサクの姿に胸が熱くなった。

良かったね、サクちゃん。

ほんとに今までありがとう。


思えば中盤にはいつもサクがいた。

マツとサクのガテン系ボランチコンビ。

派手なプレーはしない。

でも献身的にピッチを走り身体を寄せてパスコースを限定。

他の選手と相手を挟み込んでボール奪取。

細かいパス交換でリズムを作る。


マツとクマをリスペクトし過ぎてボールを預け過ぎてしまうのはご愛嬌か?

せめて預けたあと前線に飛び出す回数が増えれば・・・

と、いつも思ってたのは事実だけど、

チームを裏から支える大事な存在。

目立たないからこそ大好きな選手。

もちろんゲーフラだって。

“前へ!”


マツもね
(マツのサクの引退発表を受けてのコメントも素敵でしたね)

マツは移籍、サクも引退したザスパ。

確実に時は流れているんだな、と少し寂しいシーズンオフ。

サクちゃんの新しい生活が、前へ前へ!と進むこと、

幸多い人生となることを祈ります。


嬉しいけれど勝てなかったのも事実。2-2神戸

2013年11月18日 22時04分00秒 | サッカー
今季ベストゲーム。

残留を決めた開放感からかミス恐れずに仕掛けることが出来たザスパ。

縦への意識の強いサッカーに、

見ている誰もがワクワクしたに違いない。


そんな流れの中で、一瞬のプレスの隙を逃さなかった小川の強烈ミドル!

さらにポポのポポキャノンではないカーブをかけたFK!

個人技で2得点もとれちゃう神戸は凄いですね。



ただそこからのザスパの猛攻はさらに凄かった!

平繁の同点ゴールが決まった瞬間なんて鳥肌もの!

面白かった。ほんと面白かった!


でも・・・勝てなかったのも事実。

ここで勝ちきれるチームが強いチーム。

ここまで苦しんだ今季のザスパ。

2位神戸に善戦したとはいえ、

ほんとに来季に期待を持っていいのか?

群馬にJクラブがある意味はあるのか?

その答えはすべて次節に!

G大阪目当てで初めて敷島を訪れる人たちを虜にするサッカーを見せてくれ!



話しちょっと変わって、状況の似ているザスパと日本代表。

強豪ドイツを相手に2点のビハインドを追いついた。

でも決定機を逃して勝ち切れることは出来ず。

そして次は最近絶好調のベルギー!

真価が問われますねー。

こちらも楽しみです。








らしいドローでの残留決定。1-1鳥取

2013年11月10日 18時55分19秒 | サッカー
キックオフ直後の平繁の意気込みを感じさせるドリブル。

そしてロビーニョのキープから多田の強烈ミドルで先制!

ドローでも残留が決まるザスパにとって、これ以上ない展開。

なのにスリッピーなピッチと鳥取の気合に押されてか、

慌ただしくボールを蹴ってしまい落ち着きをなくしてしまう。


こういう時こそサクちゃんの投入でゲームを落ち着かせて欲しかった。


その後、前半アディショナルタイムにオウンゴールで同点に追いつかれると、

後半の流れは鳥取に傾きっぱなし。

危ない場面をなんとかしのいでドローで終了。

これで残留決定!

って、手放しでは喜べない内容だけど、

これで残り2試合をプレッシャーなく戦えるのは良かった。

神戸、G大阪の2強にどう戦うか?楽しみですね。

と、少し無理矢理テンションあげてみる。


それに引き換え長崎のゲームは・・・凄かった。

前からの全員がサボらないプレスで、

千葉にまったくサッカーさせずに完勝。


セットプレーから練習通りに手前で頭でそらして、

DFラインの裏でフリーになって決めた先制点は見事!

追加点の豪快なボレーも完璧!

あー、もうJ1行っちゃえ!長崎!