スカパーにて昨年に引き続き放送されたJリーグレフェリー座談会を見た。
「試合開催日を勘違いして新幹線にて移動してしまった」
「ロスタイム5分と表示するところを52分と表示してしまった」
序盤は軽いジャブですが、真剣に言い訳をするまじめなレフェリーとMC・平ちゃんのいじりでいい感じ。
思えば丸い球体を足で操り、偶然の上に成り立つことも多いサッカーというスポーツ。
(もちろんそんな不確かな中で見られるテクニックとアイデアに陶酔するわけです)
常に状況が変わり続ける中、もちろんミスジャッジも起こるわけですが、
やはりルールに乗っ取って裁くのは至難の技。
それらもすべてひっくるめた人間臭さもサッカーの魅力の一つかもしれませんが。
サポーターなんて贔屓のチームが不利になるジャッジには絶叫するのに、
有利になるジャッジには急に寛大になっちゃう面倒な存在だし
本当にレフェリーは大変だなぁ。
さてさて番組後半はいよいよ核心部へ!
出演者を見たとき、触れないわけはないなと思った2人。
一人は雨によるピッチコンディション不良により、鹿島×川崎の試合途中で
中止という決断をして物議をかもした岡田さん!
岡田さんによれば
「ピッチが荒れたことにより、足の裏を見せてボールを競り合う場面が増えた。
選手生命を守るため自分に出来る最善の決断だった」とのこと。素晴らしい。
もう一人は2008年のゼッロクス杯で、
数回に及ぶPKのやり直しや、試合後の選手の抗議にうまく対処できなかったとして
槍玉にあげられた家本さん。
(草津サポにとっては2005年の鳥栖×草津戦のミスジャッジで有名ですね)
ルールブックにのっとって正しく裁こうという熱意はあるものの、
うまくゲームをコントロール、演出することができなかった家本さん。
メール、電話による嫌がらせに屈せず主審を続けている彼の生き方もすごいな、と。
どうしたって批判が集中しがちなレフェリー。
今回の番組は彼らの素顔、サッカーへの愛情、ジャッジ基準がわかり本当に価値のあるものでした。
特に
「すぐに倒れて笛を吹いてもらおうと選手が考えているなら日本サッカーの未来はない、
我々のジャッジで選手を育てる」という旨の発言は心強い。
ただ悲しいかな、所詮スカパーでは少数にしか彼らの想いは届かない。
もっと地上波、新聞、ネット等いろいろなところで彼らの生の声が聞ける機会が増えることを願うばかりです。
さて今回も堅い内容になってしまいましたが最後に今年のレフェリーの注目はこれ!
現役自衛官副審・大塚さんの背筋と旗さばき!!
さすが、きびきびしてます!敷島来ないかなぁ、楽しみです!
あっ、そういえば話題変わって
U-23から杉本、成田、星野の3人がトップ帯同してますね!!
このままトップ昇格目指してがんばれ!!
「試合開催日を勘違いして新幹線にて移動してしまった」
「ロスタイム5分と表示するところを52分と表示してしまった」
序盤は軽いジャブですが、真剣に言い訳をするまじめなレフェリーとMC・平ちゃんのいじりでいい感じ。
思えば丸い球体を足で操り、偶然の上に成り立つことも多いサッカーというスポーツ。
(もちろんそんな不確かな中で見られるテクニックとアイデアに陶酔するわけです)
常に状況が変わり続ける中、もちろんミスジャッジも起こるわけですが、
やはりルールに乗っ取って裁くのは至難の技。
それらもすべてひっくるめた人間臭さもサッカーの魅力の一つかもしれませんが。
サポーターなんて贔屓のチームが不利になるジャッジには絶叫するのに、
有利になるジャッジには急に寛大になっちゃう面倒な存在だし
本当にレフェリーは大変だなぁ。
さてさて番組後半はいよいよ核心部へ!
出演者を見たとき、触れないわけはないなと思った2人。
一人は雨によるピッチコンディション不良により、鹿島×川崎の試合途中で
中止という決断をして物議をかもした岡田さん!
岡田さんによれば
「ピッチが荒れたことにより、足の裏を見せてボールを競り合う場面が増えた。
選手生命を守るため自分に出来る最善の決断だった」とのこと。素晴らしい。
もう一人は2008年のゼッロクス杯で、
数回に及ぶPKのやり直しや、試合後の選手の抗議にうまく対処できなかったとして
槍玉にあげられた家本さん。
(草津サポにとっては2005年の鳥栖×草津戦のミスジャッジで有名ですね)
ルールブックにのっとって正しく裁こうという熱意はあるものの、
うまくゲームをコントロール、演出することができなかった家本さん。
メール、電話による嫌がらせに屈せず主審を続けている彼の生き方もすごいな、と。
どうしたって批判が集中しがちなレフェリー。
今回の番組は彼らの素顔、サッカーへの愛情、ジャッジ基準がわかり本当に価値のあるものでした。
特に
「すぐに倒れて笛を吹いてもらおうと選手が考えているなら日本サッカーの未来はない、
我々のジャッジで選手を育てる」という旨の発言は心強い。
ただ悲しいかな、所詮スカパーでは少数にしか彼らの想いは届かない。
もっと地上波、新聞、ネット等いろいろなところで彼らの生の声が聞ける機会が増えることを願うばかりです。
さて今回も堅い内容になってしまいましたが最後に今年のレフェリーの注目はこれ!
現役自衛官副審・大塚さんの背筋と旗さばき!!
さすが、きびきびしてます!敷島来ないかなぁ、楽しみです!
あっ、そういえば話題変わって
U-23から杉本、成田、星野の3人がトップ帯同してますね!!
このままトップ昇格目指してがんばれ!!