男爵練馬店トムのひとりごと(花の写真いっぱい)

写真大好き、絵も旅も大好き!
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余命1ヶ月の花嫁を観てきました。

2009-07-17 08:19:26 | 
映画「余命1ヶ月の花嫁」を観てきました。以前テレビのドキュメンタリーを見て感動した自分がありました。今年の3月に「余命」という映画を観に行った。余命の文字があったので、てっきり「余命1ヶ月の花嫁」とばかり思って出かけたおっちょこちょいの自分があった。内容は女医さんが妊娠し、がん治療をするか出産するかで悩むストーリーであった。あまりの内容の違いにがっかりして帰ってきたのを覚えている。今回は正真正銘の長嶋千恵さんのドキュメンタリーを映画化したもの。自分はテレビドラマを見ていて、よくストーリーがわかってしまい、台詞まで先に言ってよくかみさんや娘によく怒られる。自分でも書けそうなきもする。だからドキュメンタリーが好き。今回、映画の評論を見ると100点から0点迄さまざま。でも、自分はテレビでも100点、映画でも100点でした。偶然キャシー中島さんの娘さんが29歳という若さで天国に旅立ちました。私の弟も偶然29歳で来世に旅立っています。肺がんでした。そんな事が重なり合ったのか確かに癌という病気は余命を宣告される、体力はなくなるが意識がハッキリしている。おふくろのお母さんが耳下腺癌、父が胃癌、弟が肺癌である。親父は頭が良かったのか、本人に癌の話はしてなかったが、お見舞いに行った人に「病院で良くならないのは癌だ」と言っていたそうだ。今回の映画で、教会でのウエディング姿、ビデオレター、ストーリーがわかっているのに泣かされました。最後に本人のウエディング姿と、乳がん撲滅のテロップ。素敵な笑顔の長嶋千恵さんを忘れず、癌撲滅に努めましょう。ご冥福をお祈りしています。
花332枚目 蓮の花は盆踊りの行なわれる光伝寺さんに咲いていたものです。