「店側のお笑い芸能人の人権軽視問題」 2021-02-04 00:00:00 | 日記 2021年2月4日、お笑いコンビ、ハリセンボンの近藤春菜(当時32)が衣料品店の店員から受けた納得いかない接客についてコメントしたのである。近藤は2015年9月24日放送のテレビ朝日系「アメトーーク!」に“波風立たせたくない芸人”として出演し、あるファッションブランド店でのエピソードを披露したのだ。近藤が洋服を購入したところ、店員から「うちの商品をテレビで着ないでいただいてもよろしいですか? だって・・・・・・ねぇ」と依頼されたのだそう。どうやら店員は、近藤が店の服を着ることによってブランドイメージに傷がつくと考えたらしい。近藤としては「こっちは金払ってる客だぞ! なめるな!」と言い返したいところだったものの、トラブルを嫌い、そのまま了承してしまったというのである。これは倫理問題であろう。店側に問題があるのは明らかであり、人権問題である。その店に対して反省してもらいたいものだ。MCのお笑いコンビ、雨上がり決死隊の宮迫博之(当時45)たちは驚きだったが、近藤は「言い返すよりも、自分の中で切り替えて、私の影響力ってすごいんだと」「言うよりも穏やかに過ごしたい」と複雑な思いをグッと胸にしまいこみ、大人の対応をみせたのであるが、2021年現在のその店はどうなったのだろうか・・・(井森隆)