東京リサーチ日記

「なう」は永久に運営しておりません。なうからフォローしても、なうからペタをしても必ず削除しますので、ご注意ください。

「ドッキリ」

2020-10-17 00:00:00 | 日記
 2020年10月17日、ザ・ドリフターズの加藤茶(当時72)が2015年7月2日、TBS系「ニンゲン観察バラエティ モニタリングSP」(後7時)に出演。妻の綾菜さん(当時27)に加藤が「借金の保証人になった」とドッキリを仕掛けると、綾菜さんは加藤が以前にも連帯保証人になり1億円の借金を背負い、2015年の3月に返済を終えていたという、衝撃の事実を明かしたのだ。加藤が「どうなってもカットしなくていい」と覚悟を決めて臨んだ収録。2人が出会ったというかっぽう料理店で食事を楽しんでいる途中、加藤が「借金の連帯保証人なっていた」とドッキリを仕掛ける。仕事仲間に逃げられ、自分が1億円を返済しなければならないというもの。さらに、偽物の契約書を見せると、綾菜さんは足を揺らしイライラした様子のまま、長い沈黙が続いた。ようやく綾菜さんが重い口を開くと、衝撃的な言葉が飛び出す。「前も逃げられたもんな。ちーたん(加藤)が信用してな。今年の3月に全部返済したばっかり。1億円だまされてから」と夫婦の秘密を暴露したのだ。さらに、加藤が困り果てた様子をみせ「どうしよう…」と弱音を吐くと、綾菜さんが「家を売ればいい。住むところがなくなってもいい。一からやり直せばいい。どうにでも人は生きていける」と提案。また、「自分の貯金あるし。それを足して」と、前向きに一緒に借金を返していくことを選択したのだ。追い打ちをかけるように、加藤が「別れようか」と切り出すと、綾菜さんは「それはないな。綾とは離れられないでしょ?綾もちーたんと離れられない。大丈夫、私が守ってあげる」と加藤を抱き寄せた。それでも「なかなか、やるよな。普通、72歳で1億円も借金しないだろ。その度胸は認めるよ」と思わず本音も漏れた。綾菜さんの優しさに感動した加藤は、借金を返すために「一緒にやれるギャグはない?」と悪ノリ。この提案は「志村(けん)さんに聞いて」と一蹴。諦めきれない加藤は「二人で『ペ』やろう」と語りかけるが、綾菜さんは最後まで首を縦に振ることはなかったのだ。最後にスタッフからドッキリだったことを知らされた綾菜さんは、「良かった。演技うますぎる。一瞬、終わったと思った」と力が抜けた様子。加藤は妻の深い愛情を再確認することが出来て「彼女を選んで本当に良かった」と笑顔を見せていたのだ。「ドッキリ」は人間模様を感じさせるな・・・(井森隆)