すいーと雑記帳

とっこの独り言

特製 「骨太ふりかけ」

2008-04-16 00:41:55 | 日録・雑感など
 お年寄りが転んで大腿骨骨折などをした後、寝たきりになって認知症になることも多いと聞いたもので、7,8年前から私は母のために自家製の「骨太ふりかけ」を作り始めました。骨折の予防に少しは役立つかも、と思って・・。(下の写真)



 言わんこっちゃない、4年ほど前、母が足指2本にヒビの入るケガをしました。

 整形外科でギブスをしてもらって、その後1ヶ月も経たなかったかしら、またレントゲンを撮ったら、なんとヒビの入った箇所にニョキっと新しい骨?みたいな白い組織が生えているではありませんか!! 80才代の老人にしてはとても早い回復だと先生も驚いておられました。

 「やっぱりこれは、あの『骨太ふりかけ』のおかげとちゃうか?!」と母娘で大いに喜びました。

 ほんとのところはどうかわかりませんが、「鰯の頭も信心から」。
 それ以後もずっと二人で「骨太ふりかけ」を食べています。

 酔桃家特製「骨太ふりかけ」とは、次のようなものです。



(材料)乾燥桜海老2袋  干し椎茸1袋  「食べる煮干」1袋 
    角切り昆布 1袋    すりゴマ半袋


 上の「すりゴマ」以外の材料をそれぞれミルサーにかけて粉にします。(下の写真)


 これをよ~く混ぜて瓶に詰めたら出来上がり!! 

 昆布と桜海老から適度な塩分が出て美味しいです。
 ご飯や野菜炒めなど、いろんなものにふりかけて食べます。
 とっても簡単だから、骨に自信のある方も是非一度お試しあれ。    

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