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白過ぎ!?姫路城見学 後編 2016世界文化遺産、「平成の大改修後の姫路城」と姫路グルメツアー 

2016-08-13 11:30:00 | ☆グルメツアー☆ 食べ歩き記

 昨日、最後に書いた、「珍スポット」ってのが、こちら。最上階の6階に、ナント、「神社」が祀られているんです。

その名も「刑部神社(おさかべじんじゃ)」いわゆる、姫路城の「守護神」らしいです。前回は、ここまで昇ってこれなかったのでわからなかったのですが、場内に神社が祀られているなんて、珍しいですよね。ちなみに、火災・災害などの災いの神として崇められているそうです。

最上階からの眺めは、やはり、素晴らしいです。屋根目地漆喰も勿論、美しいのですが、

この鯱(しゃちほこ)も美しかったです。ちなみに、ここ姫路城の天守に飾られている1対の鯱は、両方、「」らしいです。

普通は、「雄、雌」の1対らしいのですが、江戸時代から残っていたものが1つだけだったため、「昭和の大改修」時に、その残っていた「」型のものと同じものを作成してのそのまま乗せたそうです。全国的にも、両方、「」型の鯱が乗っているのは珍しいそうです。

最上階から、姫路駅を望みます。姫路城主になった気分ですな。

 千姫ゆかりの化粧櫓からの、西の丸の風景も綺麗です。最上階からの絶景を堪能できました。

後は、下りながらの見学です。姫路城は、東西2本の大柱によって支えられているのですが、こちらの東大柱は、継ぎ足しなしの1本もの。太くて存在感があります。

前回見た、「骨組み」も展示されていました。

出口に向かう廊下にも、鬼瓦などが展示されています。

最後は、昔の姫路城近辺のミニチュア模型も。満喫できました。これにて、城内見学は終了です。

今度は、真下から、姫路城見物。

 朝は、曇りがちでしたが、城内見学から出てくると青空が広がっていました。真っ白いお城に青空のコントラストが綺麗ですね~。

で、石垣を見ていたら、気になるものを発見。補修時に刻印されたものなんでしょうね。国宝に名を残せるなんて、ちょっとうらましいです。

備前門」を抜けて向かった先は、最初に気になっていた、

お菊井戸

怪談「播州皿屋敷」で有名な、「お菊さん」が投げ込まれたという謂れのある井戸です。井戸自体は、それほど深くはありませんが、確かに不気味ですね・・。オカルト的ではありますが、城内にある有名スポットになります。

こちらは、前回も見た、「りの一渡櫓」江戸、明治、昭和の3世代の鯱鉾が展示されています。年代ごとに、微妙に形が違っています。

実は、まだ、修復できてないことろもあるんです。こちらでは、屋根瓦の葺き替え等の修復作業を見学できます。

この地道で丁寧な作業が、未来永劫、美しい姫路城を、国宝、世界遺産として次の世代に引き継いでいくんだなぁ・・。

姫路城、堪能させていただきました。

ランチも満足、あとは、お土産に何かいいものはないかなぁ・・と再び、「食べログ」を検索してみたら、いい感じのお店を発見したので、そちらに、立ち寄ってみます。続きは、また明日。 



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