２０２１ G1 優駿牝馬（オークス） 予想！

３歳牝馬クラシック、第2戦、3歳最強牝馬決定戦、「オークス」です。 今年も、まさにクラシックに相応しい好メンバーが揃った一戦になりました。

今年は桜花賞２着のサトノレイナスが来週の日本ダービーに出走することになりましたが、桜花賞の１、３～６着馬が出走してきましたし、トライアル組もすべて参戦。まさに３歳牝馬の実力馬が揃った感じです。

早速、「虎の巻」を参考に馬を絞っていこうと思うのですが、今年は、結構、分かりやすい感じです。昨年末の「阪神JF」の１，２着馬がそのまま、「桜花賞の１，２着」、「桜花賞の４，５、６着馬」が「クイーンCの１，２、３着馬」と順位がそのまま。さらに「桜花賞８，９着馬」は、「フラワーカップの１，２着」。なんとなく、レースレベルが物差しになっているように感じます・・・。

ここに、フローラSを加えて、素直に考えればいいのかな？とは思いますが、競馬はそんなに簡単ではないというのは身をもって知っております・・。

難解な一戦になりそうですが、「虎の巻」のデータを当て嵌めていったところ、消えるのは「１ククナ、２スルーセブンシーズ、３パープルレディー、５クールキャット、６ウインアグライア、７アカイトリノムスメ、８ハギノピリナ、９ユーバーレーベン、１０エンスージアズム、１２ミヤビハイティ、１３ファインルージュ、１４ストライプ、１５アールドヴィーヴル、１６ニーナドレス、１７スライリー」の「１５頭」が消えました・・。

ナント、残ったは、「４タガノパッション、１１ソダシ、１８ステラリア」の「３頭」のみです。

データ的には、この３頭しか馬券に絡まないとのジャッジなので、もう、この３頭は、３連単、３連複馬連、全部買います。

ちなみに、今回、加筆しようと思っていた項目がありまして、フローラSについての項目は、いくらか修正しないといけないものがあったのですが、「フローラSまでに２ケタ着のある馬は馬券になっていない」、「忘れな草賞は、３４秒台より速い上りで１着になった馬のみ」、「ディープ産駒で、桜花賞で、馬券にならなかった馬は、オークスでは来ない」というものを加えます。

この３つを加えても、データはひっくり返らないんですけどね・・。

ただ、この３頭で決まる可能性はあっても、データを無視して毎回、馬券内に入ってくる馬はいる訳で、あと、３頭くらいは馬券に加えてもいいかなと思っています。

まず、これまでのレースレベルを考えると、やはり、桜花賞組が一番レベルが高い。しかも、４着のアカイトリノムスメまでは、それ以降の馬より２枚くらいレベルが上だと判断。なので、掲示板に乗ってる、「ファインルージュ、アカイトリノムスメ、アールドヴィーヴル」は、残します。

そして、「フローラS」組ですが、時計はそれなりですが、スローの前残りの展開で、１，２着馬は展開的に向いたと判断。オークスを目指していたローテとは思えない、マイル戦を使っていたりするので、ここを獲りに来る本気度は薄かったと思います。桜花賞組とは距離のアドバンテージはあるものの、レベル的には？で消し。

３着馬のユーバーレーベンは、阪神JF３着で、過去、ソダシといい勝負はしています。桜花賞組と同レベルの可能性もありますが、ここ３戦３着と、勝ち切れてない点、そして、前走、勝負駆けだったはずなのに、３着で権利は獲れなかった（結果的に出走できましたが・・）点、そして、減り続けている馬体重と、３重苦で、桜花賞上位組と戦うとなると、やはり、状態面を含め、厳しいと判断しました。思ったより人気もしてるし、此処は切ります。

ということで、桜花賞組の掲示板組を残して６頭で勝負。

 

◎１１ソダシ

○４タガノパッション

▲１８ステラリア

△１５アールドヴィーヴル

×７アカイトリノムスメ

☆１３ファインルージュ

です。

前述の◎○▲の馬連、３連複、３連単、◎○▲△の馬連、◎○▲△×の３連複ボックス、☆⇒◎○▲△×の３連複、購入時「80倍」のみ抑えます。

ソダシの２冠期待！