羽生くん、フィギュア個人での金メダルおめでとうございます。
圧巻の滑りで高得点獲得・堂々たる優勝は勿論素晴らしいのですが、それ以上にその姿の美しさ・周囲の全てを包み込む雰囲気は、
「まさに芸術品だ．．．」
と思い知らされたというか．．．見ているだけの私までも別世界に居るかのように感じるというか．．．
とにかく「世界一のスケーター」に留まらない、「最高級のアーティスト・芸術家」という範疇に見えた羽生くん。
おめでとうございました！
そしてありがとうございました！
そして。話題変わって。
昨晩のブログ「２週連続の大雪は「先週以上に過酷」．．．次の世代の地球に思いを巡らせてしまった．．．」で書いた、関東地方（地元・所沢市）での異常なまでの大雪に関する続報ですが。
昨晩帰宅した際には３０センチを超えたくらいの積雪が、今朝起きたら更にとんでもない事になっていました。
我が家の門前です。
黄色く見えるバーは歩行者専用路と車道を区切るガードレールみたいなものですが、それがすっぽり埋まるくらい。積雪は約７０センチ。
黄色いバーの向こう側の公道も完全に埋まりきっていて、車は全く走れないどころか、先週の大雪の際には朝から（ご近所の方も含めて）雪かきをして、早々に「道路としての機能」を確保したこの道だったのですが．．．
・・・これだけの量だと、今は雪かきもできない状態です。
・・・だって、玄関から門まで歩く経路を確保するための雪かきだけでも１時間以上かかったんだもん．．．
たったそれだけの雪かきを終えて今は休憩中の私なのですが、もうしばらくしたら「門から公道まで」の雪を取り除く作業に入りますが、公道の除雪作業はその後になる訳で．．．。
そして、その門前（＝歩行者専用路）の状況は、
まるでスキー場。
吹きさらしの風の影響もあったのか、（ある意味で美しい）うねりと言うかデコボコが出来まくっていて、「モーグル競技場かっ！？」と突っ込みたくなるレベルです。
ここに「歩ける道筋を作る」「生活維持のための経路を確保する」ための雪かきに、おそらく１～２時間はかかると思うので、公道の雪かきに着手して・更に車が走れる状況に出来るのはいつになる事やら。
・・・というか、人が歩ける程度の細い道筋を作るだけで精一杯なのかも・割り切らないといけないかも、とも思えています。
ダメ元で、所沢市役所に「除雪車の発動をお願いします」って電話してみようかな、なんて妄想もしたり．．．
（・・・「はい、わかりました」なんて回答が来たら、意表を突かれ過ぎで「所沢に除雪車、あるんかいっ！？」ってズッコケてしまうけど（笑））
昨晩のブログで書いた「地球環境の激変具合に、未来を危惧する気持ちが沸いてしまう」という事を、一夜明けて改めて感じると共に．．．
・・・更にそれに加えて．．．
・・・まずは、今日・明日という短いスパンの生活をどうすりゃいいのか？と．．．
「ちょっと途方に暮れる気持ち」
が芽生えている朝です。
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