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屋久島喫茶日記 育児編

自家焙煎珈琲と古書の店「一湊珈琲焙煎所」

田中農園(吉田)の有機栽培タンカン

2010-02-28 13:39:01 | 屋久島のおみやげ
糖度の高さはもちろん、柑橘類の中でも、果肉が固く、ぎっしりと詰まって、サクッと独特の歯ざわりが魅力。

近ごろ、背伸びする豆太郎。
赤ちゃんみたいに、ひと房ずつ貰うのは、不満らしく、「はんぶんこ!」を要求してきます。
温州みかんと違って、皮が硬いので、自分では剥けません。
歯磨き後なので、「またあした」と言ったら、歯で剥こうと外皮ごと噛みついていました。

じゃがいものおうち(尾之間)の黒豚味噌 525円

2009-12-18 16:07:28 | 屋久島のおみやげ
近ごろ、いちおしの屋久島みやげが、この黒豚味噌。
希少価値の高い、屋久島産の黒豚の肉で作られています。

鹿児島の郷土料理、豚味噌というと、味噌の中に肉、というものが多い中、こちらは、肉の中に味噌。肉の割合が高いような。
味付けも従来のガツンと甘い豚味噌というよりは、甘味が若干控えめ。生姜が効いて肉の佃煮といった味わい。
父が気に入ってリピートしています。

当店で提供しているタンカンジュースを作っている、NPO法人じゃがいものおうちの新商品。あっさりしたパッケージもすてき。屋久島ふるさと市場(宮之浦)にも売っています。

Mam's kitchin(永田)にて、塩サブレ5枚 300円

2009-08-09 16:26:58 | 屋久島のおみやげ
皆既日食の喜びをかみしめる会、で、つわのや(永田)のMam's kitchinへ。
夏期は定食を提供していないとのことで、バーガーセットとケーキでお祝い。
子供用の椅子に腰掛けて、おとなしくフォカッチャとフライドポテトを齧る豆太郎。
料理を待つ間も本棚の絵本をめくって、静かにしていてくれました。
可動式のベビーベッドまであって、子連れに優しい店なのです。

ケーキプレートはタンカンのロールケーキとマンゴーババロアとチーズケーキに、塩サブレ1枚。


お土産にも塩サブレひと袋。
ホテルの近くでつくられている永田の塩を使ったサブレです。
贈答用には、永田の海が印刷された素敵な箱も。その他、お茶やタンカンなど島の素材を使った焼き菓子もあります。

フェアトレードの石けんやコースター。日本有数の海亀の産卵地である永田にちなんだ、様々な亀グッズなど、売店も充実、屋久島とは無関係に、ちょっとした贈りものを探すのにもよさそう。
遅い時間だとスウィーツが売り切れていることもありますが、宮浦小学校前の店も、手みやげを買うのに重宝しています。

フラワーズ(尾之間)の日食グッズ

2009-07-21 13:07:30 | 屋久島のおみやげ
屋久島の木材を使った工房フラワーズ(尾之間)で日食グッズわさわさ。
キーホルダー、ペンダント、カードスタンド、トートバッグに各種Tシャツまで......すべて、ここでしか手に入らないもの。
おすすめは、希少なヤマグルマと屋久杉を三日月型に組み合わせたシンプルなペンダント(2000円だったかな?)。
「お!日食見に行ったの?」「屋久島行ったの?」と声をかけられる代物ではありませんが、思い出を噛み締めながら長く愛用できるものだと思います。


それにしても、杉以外の屋久島の樹木。クスノキの香り、ヤマグルマの木目、ヤマザクラの色、杉以外にも魅力的な木材がたくさん。
あまりすりすりしてはいけませんが、いろんな木材があるので、クンクン、じろじろ、「好きだなぁ」と思える木材を見つけてみてください。

JANE(宮之浦)にて、nanatsubuのブローチ 各1200円

2008-10-12 13:05:09 | 屋久島のおみやげ

この色合わせがツボ。
重ね付け用に2個買ってみました。
屋久島の貝殻とアンティークビーズなどを使ったアクセサリーブランドです。
貝やビーズを糸で編み込んだピアスやペンダント、窓辺に下げるチャーム。ひと針ひと針丁寧な仕事。さんざん迷った上で、これにしてみました。
今年は「豆太郎にひきちぎられない」をテーマに、付ける場所を選ばなくては...。

JANEの入っている環境文化村センター斜め前の屋久島ふるさと市場では、カラフルなリボンや糸を使ったヘアアクセサリーや携帯ストラップが手に入ります。
後記:2008年11月現在、JANEでは取り扱っていません。

当店にて、『森の中の小さなテント』 1890円

2008-10-10 16:50:55 | 屋久島のおみやげ
屋久島在住の写真家、山下大明(ひろあき)さんの写文集『森の中の小さなテント』(野草社)を販売しています。
アマゾンでも買えますが、サイン本ということで、屋久島のおみやげにどうぞ。
屋久島発の季刊誌「生命の島」の連載(1991-2003年)をまとめた写真エッセイです。じっくりと腰を据えて対象に向き合う、写真家の濃密な時間が詰まっています。写真はもとより、謙虚な人柄が感じられる文章も秀逸。森の中で飲むコーヒーの描写も光る、極上のコーヒー文学です。

ちなみに、10/12(日)20時~宮之浦川沿いの益救(やく)神社境内にて、山下さんも参加するバンド「ビッグストーン」etc...のライブがあります。

つむぎ屋(宮之浦)にて、屋久杉のエッセンシャルオイル 1万円

2008-08-03 13:09:23 | 屋久島のおみやげ
初めて見かけた屋久杉のエッセンシャルオイル。
先月オープンしたばかりのみやげもの店、つむぎ屋にて製造されているオリジナル商品です。
写真の銅製の蒸留器でゆっくり、時間をかけて一滴一滴抽出しているそう。屋久杉特有の重厚感のある甘い香りが、ひと瓶に凝縮されています。

つむぎ屋は、屋久島タイムスというweb新聞の直営店。0円のカードがありがたい。店内のお手紙コーナーで、ドリンク(200円~)やかき氷(350円)片手に、メッセージに頭をひねるのもたのしいひと時かも。
宮之浦港から、永田方面に1kmほど進んだ山手。

散歩亭のアクセサリーコーナー

2007-05-26 12:00:58 | 屋久島のおみやげ
珈琲店として再スタートするにあたり、当店で販売していたオリジナルのアクセサリーは、すべて安房の散歩亭さんのレジ横のコーナーに引っ越しました。
ネックレス、ブレスレット、ピアスなど、1点ものがほとんど。いち押しは肌なじみのいい、貝と淡水パールのピアス(500円)です。当店のもの以外にも、AHAUさんのガラスのピアスなど、屋久島在住の作家さんのアクセサリーが、かわいく陳列してあります。
写真は、硬めの皮からはじけ出る肉汁がたまらない「黒豚のソーセージ」と、散歩亭伝統のポテトグラタン「CC」。
店を出ると、どこからか百合の香りが漂ってきました。

つわのや(永田)のほうき

2007-05-17 17:32:50 | 屋久島のおみやげ
ススキのほうき(小) 840円

焙煎機用の「いいかんじの」荒神箒を探すこと苦節1カ月。
頼りの「くらしの店 ながくぼ」にもないし、鹿児島・天文館納屋通りの民芸品の店「おうつぼ」でも見つからない。
そのうち上京した時にでも、と思っていたら、島の西、永田のホテルつわのやの売店で思いがけず遭遇しました。
一家に1本。ちょっと前まで、一湊の各家に常備されていたススキの箒の小さい奴。
このサイズは初めてです。
石油製品を極力減らす運動は地味に継続中。
大切に使わせて頂きます。

屋久島銘木市(宮之浦)

2007-04-01 12:10:11 | 屋久島のおみやげ
おみやげに一枚板というのもなんですが、屋久島産の広葉樹の板が3000円から手に入ります。屋久島銘木市は、宮之浦港から永田方面に1kmほど進んだ山手。普段は無人なので、屋久島徳洲会病院の3軒隣の合同建材(0997-42-1010)に前もって連絡を。ホームページに載っていない商品も多数みられます。
扱いやすい杉もいいし、香り高い樟も木目のおもしろいセンダンも。山桜があればラッキー。店には椨やユスといった材も置いています。