屋久島喫茶日記 育児編

自家焙煎珈琲と古書の店「一湊珈琲焙煎所」

さらば布オムツ

2009-02-27 14:37:42 | 今日の息子
長らくお世話になった布オムツでありますが、近ごろはパンツタイプの紙オムツ1本。
きっかけは離乳食。
ウンチの臭いです。
今までヨーグルトのように甘かった臭いが、離乳食が増えるにつれて変わってきたのが原因。母は気にならないのですが、敏感な父は、オムツを洗った後の風呂場の臭いが駄目らしい。
離乳食を食べつつ、乳もたくさん飲む豆太郎は、快便+ユルメなのです。
昔の子どもは、オムツを早々と卒業したとききますが、それも納得。

加えて、パンツタイプはじっとしていない豆太郎に対して、手早く履かせられて便利。
海外の布オムツカバーには履かせるタイプがあるらしい。フリーサイズのものも。早めに知っていたら、試してみたかった。

読書中

2009-02-26 13:11:35 | 今日の息子
逆さまです。
上機嫌でなにやら話しながら、頁をめくってます。一人の世界。
読み聞かせしてもらうより、自分でめくるのが楽しそう。

『赤ちゃん学を知っていますか?』(新潮社)

2009-02-20 15:48:23 | 母の買い物貰い物
鹿児島のブックオフで入手した1冊。
妊娠中に見た、NHKスペシャル「赤ちゃん 成長の不思議な道のり」もおもしろかったけど、こちらはその先駆けか?
2002年の産經新聞の連載をまとめたものです。

赤ちゃんを仰向けに寝かせるほ乳類は人間だけ、と思われていたのに、天才チンパンジーとして知られるアイちゃんは、我が子を仰向けにしたのだ~!とかとか。

すっかり成長してきた豆太郎ですが、もっと早くこの本を読んでいたら、豆観察もより楽しいものになったことと思われます。

それにしても、母乳育児。
「まだおっぱい?」と聞かれることもあるのですが、この本によると、WHOとユニセフでは2歳以上の母乳育児を薦めているそう。2002年には、母子手帳から「断乳」という言葉も消えたそう。ご飯もたっぷり与えながら、細々と、母乳育児を続けられたらいいなぁと思っております。

豆太郎の離乳食

2009-02-08 15:49:54 | 今日の息子
白飯好きの豆太郎。
箸の先で白飯をつまんでやると器用にもぐもぐします。
白粥は好まなかったのに、白飯は自ら要求。水分が欲しくなると自分で湯呑みや汁碗を指します。
ご飯をみそ汁に浸して猫まんまにしても、よく食べるのですが、こうするとあまり噛まないでするする飲み込んでしまう。ということで、飯は飯、汁は汁の今日この頃。
味噌汁の実が食べられそうなときは、スプーンの背でつぶしたり、細かくして与えます。大根人参さといもなどの根菜や豆腐など。
おやつには、ハサミで切っただし昆布を握らせて。母乳と昆布の旨味は似ているとかなんとか。味が無くなると、部屋のあちこちに置き去りにするので、ちらちら動向を観察しつつ。置き去りにされた昆布は、ちゃんと母が拾って食べてます。
パンの耳やポンせんべいを自分で持って、ゆっくり食べるのも大好き。「自分で」というのがいいらしい。

そんなこんなで離乳食らしい離乳食はほとんど作りませんでした。
そもそも毎回食べる量はまちまちなので、大人の皿から様子を見ながら取り分ける方が、楽なのだ。
味が濃いもの、繊維が長いもの、生ものと甘いおやつは今のところ見合わせ中。とはいえ、ご近所のおばあちゃんたちに勧められて、ちょい甘のおかしを食べさせることも。

あれこれ調べて、母乳育児の場合、離乳食をゆっくりスタートさせた方が、アレルギーのリスクが低くなると聞いたので、本格的に食べさせはじめたのは、一般的にいわれている6カ月よりもかなり遅め。豆太郎の様子を見ながら、今はマナー云々よりも、「食べる喜び」を感じてくれるように、この1点だけが母の願いです。

初めての風邪?

2009-02-07 15:16:38 | 今日の息子
「ちょっと頭痛がする」と、父が寝込んだ翌日。
母と豆太郎も風邪をひいてしまいました。
食欲もあって一見元気そうなのですが、普段よりも移動範囲が狭く、ちょっと熱っぽいような。
「母乳で育てると、(乳首が体温計替わりになるので)熱があるのがすぐわかる」とききますが、確かに口中も熱い。
熱を測ってみると38度ちょい。もったいないほどのお天気のなか、一日部屋でごろごろしていたら、翌日にはすっかり熱もひいていました。
こうやって、ひとつずつ病気を知りながら成長していくのかな。

母にとっても2年ぶりの風邪。
1歳を前にホッとして、気が抜けたのかもしれません。