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屋久島喫茶日記 育児編

自家焙煎珈琲と古書の店「一湊珈琲焙煎所」

屋久島産クスノキ100%のしょうのう

2011-11-18 11:00:38 | 屋久島のおみやげ
大きい袋が10gパック10個入り2100円、小さい袋が10gパック1個入り250円です。
屋久島産のクスノキと水だけで作られています。

製法は至ってシンプル。
クスノキをチップにして蒸し、この蒸気を冷やして、粉、油、水に分離させるだけ。
この粉がしょうのう(樟脳)と呼ばれ、昔から、衣類や書類の防虫、薬品に使われてきました。

化学合成されたしょうのうが普及する近年まで、クスノキの生育に適した屋久島では、しょうのう作りが盛んで、あちこちに工房が設けられていました。当時、植えられた里山のクスノキは、利用されることのないまま大木となっています。
一湊で盛んな鯖節を燻す薪にも、建具や建材にも、使われないためです。

伐採にあたっては、クスノキの幹と枝だけを使い、切り株を残すことで、森の再生を促しています。
また、香り成分を抽出した残りのチップは、燃料として利用し、ゴミゼロのもの作りに努めています。

ほのかな香りのクスノキ蒸留水は500ml150円、クスノキのエッセンシャルオイルは発売準備中です。
当店の隣に建つしょうのう工房では、クスノキの看板制作や、その他銘木の小売りもしています。



屋久島クスノキしょうのうが手に入るお店
ふるさと市場(宮之浦)
みみ商会(宮之浦)
ヒトメクリ.(宮之浦)
合同建材(宮之浦)
ル・ガジュマル(小瀬田)
サムズ(小瀬田)
合同(安房)
やまんこ売店(原)

ル・ガジュマル(小瀬田)にて、コーヒー豆ハニーショコラ 100g600円

2011-05-11 18:35:33 | 屋久島のおみやげ

小瀬田にオープンしたセレクト土産物店、ル・ガジュマルで、当店のコーヒーを取り扱って頂いてます。
ブラジルのハニーショコラという銘柄の深煎り。香りを添加したフレイバードコーヒーではなく、豆の持つ自然な香りと甘みの特徴を表した名前です。
ル・ガジュマルとお隣の卵料理の店、ラ・モンステラだけのオリジナル。ラ・モンステラでも使って頂いているので、気に入ったらどうぞ。
パッケージのモチーフは、ラ・モンステラの店内に。
きたの自然農園(永田)のハーブティーや、じゃがいものおうち(尾之間)の豚味噌と並べて頂いて光栄です。
他にも、Tシャツや陶器、アクセサリーなど、オーナー夫妻が選んだ島の逸品が勢ぞろい。ギフト用のラッピングもしてくださるので、あれこれ組み合わせてオリジナルの屋久島ギフトを。
不定休10:00~18:00

Mam's Kitchen(永田)三姉妹

2011-02-18 15:07:58 | 屋久島のおみやげ
いただいたMam's Kitchenクッキー3種。
永田の塩、塩チョコ、屋久島茶。サブレといってもよさそうな、リッチな味わい。

目上の方への手土産には、
事前予約の箱入りがオススメだけど、気軽な相手なら、三姉妹のセットってのもいいなぁ。

パッケージがじわじわバージョンアップしていると思ったら、ブログによると、近々、人気イラストレーターのデナリさんの作品になるらしい。
どんなかな。
楽しみ。

macco(一湊)、琉球藍の生葉染めのシュシュ 800円

2010-10-19 10:44:55 | 屋久島のおみやげ
自家栽培の藍で綿麻地を染めてます。
電気もガスも使わない、究極エコライフを楽しむステキな女性の手づくり。
一湊名物がまたひとつ増えました。
月に一度開催されている益救神社(宮之浦)の手づくり市にて入手。毎月、出店者が緩やかに替わって、行くたびに新しい発見があります。

豆太郎は、境内にたくさん落ちているドングリを集めてままごと。持ち帰ってドングリ独楽も。
島内外のナラ枯れが、さらに拡大したら、しばらくはドングリ独楽も作れなくなるのかな。それは淋しい。

屋久島ファンのための出産祝い

2010-08-02 12:42:40 | 屋久島のおみやげ
そんでもって、屋久島に来たことのある友人には、島ならではのものを贈ることも。
工房FLOWERS(尾之間)の島の木で作られたべビー用カトラリーや、乗り物のおもちゃ、草木染め工房コポル(尾之間)の草木染めのベビー服や糸。益救(やく)神社のこども守り。

中でも乗り物のおもちゃは、男子の成長を願う木として知られる楠を使ったものなど、喜ばれるのではないかと。

本坊酒造津貫工場(南さつま市)の地酒

2010-07-15 15:43:13 | 屋久島のおみやげ
鹿児島の伝統調味料、地酒です。
木灰が添加された「灰持酒(あくもちざけ)」で、日本酒とみりんの間みたいな味。
一本で、二役果たしてくれるので、我が家で一番出番の多い調味料です。
お正月のお屠蘇にも使われます。

屋久島土産というか、鹿児島土産⁈
県外では珍しい調味料だと思うので、焼酎を発送するついでに、一本いかが?
本坊酒造の商品。
スーパーのお酒売り場で扱ってます。

手づくり市にて、きたの自然農園(永田)のハーブティーとか

2010-05-31 21:41:04 | 屋久島のおみやげ
ピクルスミックスと、カモミールベースのグッドルッキンなハーブティーに、ニンニクなどなど。
ニンニクをまとめ買いすると、最後、しわしわにしてしまうので、今回は、cookpadで人気のオイル漬けにしてみました。
その他、ユーズドの抜き型4つで100円。星ふたつ、ハートひとつ、鳥ひとつ。
ohana cafeでホットサンドセット1000円也。
チャイはその場でいただいて、サバ節、バナナのサンドイッチは、父へのお土産。
益救神社(宮之浦)で開かれる手づくり市、月に一度の愉しみです。

きたの自然農園のお茶やスパイスは、自然食品の店、みみ商会(宮之浦)でも取扱っています。

座薬と我神散

2010-05-18 13:26:18 | 屋久島のおみやげ
どこでもらってきたのか、嘔吐下痢症。
咳した拍子にちょっと戻して、後は機嫌良く半日。

夜。
何を食べても戻す。
水を飲んでも戻す。
寝たと思うと、1時間後に咳とともにコポッ。

翌朝、嘔吐はなくなったものの、今度は下からピチッ。
1時間おきにちょっとだけピチッ。
さらに半日。
下痢が止まったと思ったら、前日と同じく再び戻しはじめて。

ぷっくりしたお腹が、ぺったんこに。
熱は高くないものの、さすがの豆太郎もぐったりで、朝になるのを待って、病院へ。

処方された吐き気止めの座薬は、てきめんに効きました。
1日早く行っておけば......。
病院に行くかどうかは、本当に悩みます。
あのまま、自宅療養していても、治ったのかなぁ、とも思ったり。
ぐったりするほど、弱っているときは、連れて行くべし、とも思ったり。

ちなみに、嘔吐しているとき、子どもが飲みものを欲しがっても、一度に与えてはいけないそうです。
50ccくらいを、5分以上の間隔を空けて、様子を見ながら与えるべし、とのことでした。
広げたバスタオルを何枚か重ねた上に寝かせておくと、戻しても手早く片付けられました。

翌日。
母の胃もモヤモヤ。
屋久島名物恵命堂の我神散を飲んだら、柱のように一気に嘔吐して、あっという間に治りました。
あくまでも胃腸薬で、嘔吐を誘発する薬ではないと思うのですが、母の場合、このように回復するケースがほとんど。
これを合っているというのか、いないのか。

我が家に常備しているのは、昔ながらの散剤ですが、飲みやすい細粒タイプもでています。
そして、あまり見かける機会がないのですが、化粧品も出しているらしい。
ちょっと目先の変ったお土産にどうでしょう。

八万寿茶園(小瀬田)の有機栽培紅茶(80g)630円

2010-03-14 18:08:43 | 屋久島のおみやげ
cafe maloで食後に頂いた紅茶が美味しかったので、屋久島八万寿茶園の同じ銘柄を購入。
数年前に飲んだときより、美味しくなっているような。
珈琲屋として、ひたすらフードマイレージを稼いでいる我が家、せめて家で食べるものくらいは、地元産のものを選びたいのだ。
さらに、美味しくて、安全で、リーズナブル、なんてわがままを満たしてくれるひと品。
有機栽培緑茶ともども、お土産にもオススメです。