屋久島喫茶日記 育児編

自家焙煎珈琲と古書の店「一湊珈琲焙煎所」

ジョセフ・ジャーマン&豊住芳三郎 デュオLiveイン屋久島

2006-04-30 11:31:08 | 屋久島イベント情報
フリージャズを代表する米国のグループ、アート・アンサンブル・オブ・シカゴの創設メンバーとして知られるサックス奏者ジョセフ・ジャーマン。日本屈指のフリージャズのパーカッション奏者、豊住芳三郎。二人が日本ツアーの皮切りに屋久島でライブを行うとのこと。わが店でも前売り券を取扱中です。

ジョセフ・ジャーマン&豊住芳三郎 デュオLiveイン屋久島
会場 屋久町総合センター(安房)
日時 2006.5.14(日)18:30開場 19:00開演
料金 前売1500円(高校生は1000円、中学生以下無料) 当日2000円(高校生は1000円、中学生以下無料)
主催 アート・アンサンブル・オブ・ヤクシマ(AEOY)
問い合わせ先 0997-44-2965(手塚)

びわ(平内など)

2006-04-17 12:27:04 | 屋久島のごはん
びわ8個 300円
鮮やかなたんかんに代わって、産毛に覆われたやさしいオレンジ色のびわが棚を彩ります。本州よりもひと足先に屋久島はびわの旬を迎えました。完熟手前のすこし堅いのを待ちきれずにひと口かじると、すでに甘みは十分、噛み口から果汁がしたたります。写真は平内集落の東、山手、県道沿いの無人市。
新茶も出回りはじめ、島はすっかり初夏。

屋久島海祭り

2006-04-14 15:03:09 | 屋久島喫茶日記
明日は屋久島海祭りというイベントがあるらしい。無料でマリンスポーツや漁船の試乗が体験できるらしい。
店の営業があるので行けないのだが、カヌーに乗ってみたいなぁ。低い目線からみる初夏の安房川はさぞかしきれいだろうと思う。護岸工事が盛んになされる前の一湊川はどんな様子だったのか。大人の腕ほどの大きなうなぎがたくさんいたそうな。

春の香り

2006-04-10 15:35:37 | 屋久島喫茶日記
駐車場いっぱいに立ちこめる甘い香りは、この白い花。
腰の高さほどの一株が、香りの源です。小指の爪の先ほどの手裏剣型の白い花が枝という枝にびっしりと連なっています。小振りの楕円形の葉は一見萩のようですが、ざらっとしたこの感触、白いヴェールをかぶせたようなスモーキーな色合いは、どこかでみたような......。
秋の味覚、グミの花とのこと。酸味の中にほんのり甘みを感じさせる実以上に、花は食欲をそそる濃厚な甘い香りをたたえています。
この世は知らないことだらけ。秋がくるのが楽しみです。

屋久島で一番遅い桜(一湊)

2006-04-08 14:55:28 | 屋久島の見所
一湊橋から山に向かって白くのびるのは、ソメイヨシノの桜並木。
まだまだ華奢な若い桜ですが、車で行く人の少ない道ゆえ、苔むしたアスファルト一面に桜の花びらが広がります。道路脇のシダの葉にも。
一湊橋の東側のたもとから300mほど続く並木道。

高千穂牧場(宮崎県都城市)

2006-04-06 14:26:38 | 屋久島のごはん
高千穂牧場カフェ・オ・レ 126円
堂々の牛乳65%使用。原材料名は牛乳、砂糖、コーヒー抽出液、以上!
砂糖こそ、コーヒー牛乳並みに入っていますが、この原材料の単純さがうれしい。同じシリーズでのむヨーグルトもあります。島内の大きめスーパーで購入可能。
南日本酪農協同系列の高千穂牧場の商品。鹿児島のフェリーターミナルの目の前にできたレジャースポットドルフィンポート内の故郷市場にも出店しています。珍しい地元の食材がそろった故郷市場はなかなかの圧巻、市場内のみなと食堂は朝の8時から営業しています。無料の足湯もできたらしい。また、ドルフィンポート2Fの新穂花という奄美大島料理の店は毎晩島唄の生演奏を聞くことができます。ここのらっきょうの天ぷらは絶品。

春の山

2006-04-01 17:59:59 | 屋久島喫茶日記
ここにも、ここも桜だったのか。
と、春が来ないと遠くの山のどの木が桜なのか。
初めて千鳥が淵の満開の桜を見たとき、たいそう驚きました。じわじわ咲く桜しか知らなかったもので。
ひとつの山に満開のものもあれば、すでに花を落としたものも。桜と柳ではないけれど、葉の一枚一枚が光を含んだような淡い新緑と楚々とした山桜はよく合います。