十勝の活性化を考える会

     
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ジェンダー炎上

2020-11-28 05:00:00 | 投稿

 

先日、NHKラジオ「マイあさ」で、ジャーナリスト 治部れんげ氏がジェンダー炎上についての話をしていた。ジェンダー炎上とは、CMや広告におけるジェンダー表現によって炎上することをいうそうだ。

 

1986年に「亭主元気で留守がいい」という言葉が流行語のひとつになったが、これなどは性的差別の最たるもので、現代でこの言葉を使えば、亭主が炎上するだろう。

なお、この「亭主元気で留守がいい」という言葉は、約7割の女性がそのように思うらしい。その原因はどこにあるのだろうか。夫も一生懸命に頑張り、疲れているのにと思う。私は45歳まで空手をしていて気性が荒く単純なのだが、男女それぞれに適した役割分担があると思っている。

 

先日、北海道新聞「今日の話題」欄に、性的少数者である同性愛者への差別のことが書かれていた。差別とは、人に“差”をつけ、自分とは“別”のグループとして一種の排除をすることだと思う。

 

人間には能力や外見などの合理的、あるいは非合理的な違い(差)があることは否めない。 ただ大切なことは、その事実を認めたうえでその差によって人を差別しないことである。

私は11月20日付けのブログ投稿文で草食系男子のことを書いたが、いつも気になっていることがある。それは、ブロブに書いた「性的少数者(LGBT)」 のことである。

ベトナム戦争でアメリカ軍が枯葉剤を使い、双子の奇形児であるベト、ドクちゃん兄弟が生まれている。最近、LGBTが多くなっているのは何の根拠もないが、これらの農薬、食品に含まれる防腐剤、自然環境、社会変化にも関係しているのではないかと勝手に思っている。

 

昔の共同体社会には、農薬や防腐剤、環境破壊が無い共生社会だったので、LGBTの人は少なかったのではないだろうか。だからLGBTは、個人の自由を尊重すべきだとは思いつつも、文明病のひとつだと思っているのだが・・・。

「十勝の活性化を考える会」会長

 

    

注) LGBT

セクシュアリティにおいて、身体の性と心の性が一致し、異性を恋愛対象とする人たちが多数者です。

しかし、同性を好きになる人、同性も異性も好きになる人、いずれも好きにならない人、また、身体の性と心の性が一致していないような感覚や違和感を抱きなが ら日々の生活を送っている人もいます。 そのような人たちは、少数者ということでセクシュアルマイノリティ(性的少数者)とされ、セクシュアルマイノリティの代表的な呼び方として、LGBT LGBTQ といった 言葉があります。

 

LGBTQとは 、L・・・Lesbian(レズビアン)  同性を好きになる女性 である。

G・・・Gay(ゲイ)  同性を好きになる男性である。

B・・・Bisexual(バイセクシャル) 性別に関わらず、同性も 異性も好きになる人 である。  

T・・・Transgender(トランスジェンダー)  体の性と心の性が異なる人

Q・・・Questioning(クエスチョニング) 性的指向や性自認がはっきりしない、決めら れない、あるいは悩んでいる状況にある人である。

(参考:Yahoo検索より)

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