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十勝の活性化を考える会

     
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犬の気持ち

2019-07-06 05:00:00 | 投稿

 私は、満8歳を過ぎた犬を飼っている。人間で言えば65歳を過ぎた老犬である。体重が、40キログラムを超えるオスの大型犬で、犬種はゴールデンレトリバー。盲導犬にもなる犬だ。

 

私の退職時に、市内のホームセンターに出店しているペットショップから買ってきたものだ。買う前は何度も足を運んだが、目を合わすことがなく犬舎をいったり来たり。目が見えないのではないか?と思ったほどである。

しかし、買うと決めて犬舎から出すと、犬は私にしっかりとしがみついて離れない。今回を逃すと、殺されると思ったのだろう。

毎朝6時、毎夕4時に、札内川と十勝川の河原で散歩している。人が誰もいないのでリールから離れて、川に入って水浴びなどをする。自由を満喫しているようだ。犬にも自由が必要なのだ。

近所の子供たちの人気者で、昼は玄関につないでいるのでエサやりや触りに来る。番犬もしており、知らない人が来ると吠えるが、宅配便の人たちは知っているので吠えない。二度目の来訪者には、吠えないようだ。

 

私はいつも思うのだが、犬は絶対に人間さまを裏切らないし、嘘もつかない。素直である。犬も、育て方が大切だと思う。先日、テレビで京都市内の野犬が増えて、住民が困っているのを放映していた。だが、わが子に食事を与えず平気で殺したりする親もいる。

 

最後に、犬の気持ちを一言

裏切るなよ! 嘘をつくなよ! 殺処分にするなよ! 人間さま、素直になれよ!

 

人間と犬が共存していく社会をつくることも、十勝の活性化には必要である。

 

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