東海ひよこ倶楽部活動日記

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焼き芋ツーリングが開催されました♪

2013-12-18 | 活動日記

12月15日(日)

寒い冬には…
ホカホカの「焼き芋」が食べたくなりますよね(笑)
折角なら甘くて美味しい「焼き芋」を
専門店で食べよう!と言う趣旨で
焼き芋ツーリングが開催されました♪

企画:ヨッシー
主催:東海ひよこ倶楽部
参加人数:2名
文:ヨッシー

AM10:00

寒空の下
オートバイを走らせた後に味わう
激美味「焼き芋」に期待をしながら
いつものコンビニエンスに集合しました♪
 
最近のコンビニエンスの珈琲は
本当に「味」が良くなりましたので
ツーリング時に「缶コーヒー」ではなく
コンビニエンスが提供する
挽きたて「コンビニコーヒー」を飲む機会が増えました♪
ちなみに
7ELEVEN=セブンカフェ
特長:低価格で香りが良く酸味が少なくコク深い味わい。
LAWSON=マチカフェ
特長:手頃な価格で挽きたて感がある味わい。
FamilyMart=ファミマカフェ
特長:Italy IMC社のエスプレッソマシーンを使用した苦味の強い味わい。
サークルKサンクス=淹れたてコーヒー
特長:ブラジル系の豆を使用した少し酸味のある味わい。
MINISTOP=M's STYLEカフェ
特長:アラビカ種を100%しやわらかな香りとコクのある味わい。
だそうな(笑)
どのコーヒーがお好みかは個人の味覚によりますが
美味しいコーヒーをコンビニエンスで手軽に飲めるのは
有難い時代になりました♪

AM10:30

国道23号線は岡崎バイパスを走り
道の駅「にしお岡ノ山」で小休止♪
各種の「物産店」が店を並べ
賑わいをみせていました

駅内の売店には
お茶の栽培で有名な西尾市だけに
立派な西尾抹茶の売店がありました♪
 
お茶(茎茶:雁ヶ音)の試飲は
冷えた体には本当に嬉しいサービスでした。
※雁ヶ音:玉露や高級な煎茶の茶葉から作られた茎茶のことを特に
雁ヶ音(かりがね)白折(しらおれ)と呼び
玉露の旨味と茎茶独特の風味から珍重される。
また
アミノ酸が多く含まれる部位であるため旨味が強いのも特徴である。

道の駅「にしお岡ノ山」には

多くの雑誌やTVで紹介されるほどの
激レア商品!!

「西尾抹茶ミルククリームパン」があります。
1日40個の限定商品で
もちろんd(^^)競争率は激高になりますので
興味のある方はお早目にどうぞ♪

限定商品に限らず
他にも美味しいパンが数多く売られていますので
パン好きには堪らないのではないでしょうか♪
この日はChristmasが近いと言うこともあり
「ココアツリーパン」「トナカイさん」等の
Christmasムードが感じられるパンも並んでいましたよ♪
※道の駅「にしお岡ノ山」:http://okanoyama.com/

AM10:50
道の駅「にしお岡ノ山」より
国道23号線は岡崎バイパスを離れ
県道43号にて向かった先は…♪

西尾市にある
「MISO ENTERTAIMENT みそぱーく produce byはと屋」さん
「みそぱーく」とは
創業文久元年
豆みそ/たまり/白しょうゆの
醸造元「はと屋」が運営する
日本のソウルフードである味噌を
「食べる、見る、体験する、買う、勉強する」ことを楽しめる
「味噌醤油」や「発酵食品」のテーマパークです

まずは
味噌蔵見学等をする前に…。
醸造元「はと屋」さん直営の

味噌料理・自然食ビュッフェ「伝」にて昼食となりました
エッ!AM11:00に昼食?
チョット早くない??とお思いでしょうが
ここ「伝」は
美味しい料理(ビュッフェ形式)を
お手頃価格にて味わえるお店として有名で
週末ともなると行列必至の超人気店なのですv(゜∇^*)♪
この日も約20名ほどのお客さんが
Open前にお店に訪れていました(滝汗)
のんびりしていると
アッ!っと言う間に満席となるので
早目の昼食をと言う訳ですd(^^)OK!

では
簡単に「伝」の料理を紹介しちゃいます♪


50種類以上の
料理が並べられています

説明書によれば
「自慢の味噌煮3姉妹」らしい(笑)
左から「大根」「たまご」「牛すじ」は
大根=マルサイ(八百屋)の厳選大根
たまご=コスモEMタウンのEM卵
牛すじ=三楽亭(肉屋)の厳選牛すじ
とその全てが「みそぱーく」の近くにある
食材店より仕入れた拘りの厳選素材にて作られています
地域密着型の仕入れ方針にも感心できました。



流石は味噌屋さん♪
カレーの隠し味にもしっかりと
お味噌が使われ「コクのある」カレーに仕上っていましたよ

デザートも納得の内容で
この他にも
数種類のドリンクが飲み放題と
どこまでも嬉しい内容になっています




味噌料理・自然食ビュッフェ「伝」にて食事を楽しんだ後は

申し込んでおいた
「味噌蔵見学ツアー」に参加しました♪
(※味噌蔵見学は蔵売店内で随時受け付けされています)




スタッフの方から
丁寧に説明を受けながら味噌蔵見学です
ここで
「はと屋」さんの味噌について簡単に説明しちゃいます。
【昔ながらの桶】
はと屋の仕込桶は
杉の六尺(約180cm)桶。
明治時代に作られたものが多く約100年間使い込んでいます。
長年の間に熟成に大切な「麹菌」が住み続け
「美味しい味噌」を作る大事な条件になっています。
【昔ながらの蔵】
蔵にはその蔵「独自の菌」が住んでいます。
はと屋の仕込み蔵は築100年。
昔ながらの土壁と竹の天井こそが
優秀な菌たちが住める場所なのです。
【積み石】
桶の上に積んである石は
数にすると二百個から三百個。
重さにすると2トンから3トンになります。
形がバラバラですがグラグラしないところを探して
パズルの様に積んでありますので
ちょっとやそっとの地震で崩れることはありません。
【昔ながらの味噌玉糀】
豆味噌は大豆100%でできています。
大豆を蒸し味噌玉を作り糀(こうじ)をつけます。
室(ムロ)の中で微生物の働きにより丸4日間かけて
味噌玉糀ができあがります。
この間
時には深夜
時には早朝
糀の様子を見守ります。
味噌はまさに生き物で優しく慈しむように
糀を造るのが仕事です。

創業文久元年
醸造元「はと屋」は
「MISO ENTERTAIMENT みそぱーく」
西尾にお越しの際には是非お立ち寄り下さい♪
※みそぱーく:http://www.misopark.com/

余談ですが
創業文久(ぶんきゅう)・・・と書いてある立て看板を見て
ある事を思い出してしましました(笑)
お暇な人はこちらの動画をご覧ください♪

水曜どうでしょう/原付日本列島制覇
活動日記からは話しがそれまして失礼しました(^^

さて
お腹いっぱいビュッフェを楽しんだので
味噌蔵見学程度では運動不足ということで…


西尾市歴史公園を散策です♪
西尾市歴史公園は
西尾のシンボル「西尾城」の一部を復元し
新たな歴史文化の発信地としたものです。

【鍮石門(ちゅうじゃくもん)】
間口約9m・奥行き約5m・高さ約7mの楼門に再建された
鍮石門は
城主の居所でもある二の丸御殿に至る表門でした。
その名前から「扉に真鍮(しんちゅう)」が飾られていたとも言われています。



【本丸丑寅櫓】
西尾城の特色は
天守が本丸ではなく二の丸にあり
城下に士農工商が混在していたこと
「総構え」といって城下町の周囲を堀と土塁で囲んだことです。
城郭図や発掘調査によって平成8年に再建された
「本丸丑寅櫓」は本丸の丑寅(北東)の隅に建てられた櫓で
城内の隅櫓のうち一番高い建物でした。
三層約10mの木造本瓦葺で
壁面上部は漆喰塗籠で腰部は下見板張りとなる。
本丸丑寅櫓より天守台復元工事の様子が窺えます♪

【旧近衛邸】
六万石城下町の象徴となる歴史的建造物の他に
茶の湯文化を伝える「旧近衛邸」も再建されています。
京から移築された旧近衛邸は
摂家筆頭として左大臣を務めた近衛忠房に嫁いだ夫人の縁で
島津家によって江戸時代に建てられたもので
書院と茶室からなっています。


西尾といえばお抹茶と言うことでd(^_-)-☆
旧近衛邸でAfternoonTeaをいただくことにしました♪
(季節の和菓子付き:400円)

お茶請けの茶席菓子(上生菓子)は「芝の雪」(両口屋是清)
【西尾と抹茶】
日本有数の抹茶生産量を誇る西尾の抹茶。(全国第2位)
そのルーツは13世紀にさかのぼります。
実相寺の境内で茶種がまかれ
当時は僧侶や貴族などが愛飲していたそうです。
その後江戸時代初期になるとお茶の栽培が奨励されて広まっていきました。
抹茶の生産が本格化するのは明治に入ってから。
紅樹院の住職が京都の宇治から
茶種と製茶技術を持ち帰って伝えたことから本格化しました。
現在では
日本有数の抹茶の産地として知られ
独自の抹茶文化が花開いています。

美味しいお茶と季節感のある菓子をいただきながら…

絵画の様に美しい
椿聴苑(日本庭園)と本丸丑寅櫓を眺め
ゆったりとした「贅沢」な時間(とき)を楽しむ事ができました♪

旧近衛邸のもうひとつの楽しみは
その茶室にあります♪




六畳の茶室は
床框(とこがまち)がひときわ高く
点前座の奥に床の間を構えた「亭主床」(ていしゅどこ)という特異な構成で
瀟洒な花釘や花明窓(はなあかりまど)が用いられた
「公家の茶の湯」にふさわしい品格を感じさせるものです。
旧近衛邸ではこの茶室を丁寧に説明していただけるので
「茶の湯」の世界に興味のある方は是非♪

PM3:00
時間も良い頃合いとなってきましたので
ようやく今回のツーリングのメイン♪
「焼き芋」を食べに向かいます。
ツーリングのラストがメインというのも笑えますが…(笑)

碧南市にある
焼きいも専門店「やきいも丸じゅん」さんへ到着



丸じゅんさんは
品種や産地・生産者・時期を見極め
季節に合った全国のお芋を特製釜で焼き上げ
暖かホクホクの芋が美味しいのは当たり前
冷めてからが決めて!冷めて硬くなるお芋は出さない。
”冷めても柔らかく美味しい”をモットーに
焼き芋を提供する本格焼き芋専門店なのです♪

最高に美味しい「焼き芋」を
品種と特徴ごとに看板でお知らせしてくれますので
芋の品種を知らない人でも安心して
美味しい「焼き芋」を選ぶ事ができます

今回は

ねっとり系「焼き芋」の火付け役でもある
「安納芋(あんのういも)」(種子島産)をチョイス
コレが食べたくて
このツーリングを企画したといっても過言ではない
美味い芋なのです。(pq*´∀゜)ウレスィ~♪
(左:安納紅/右:安納黄金)
※安納芋:http://annou.tanegashima.cc/

安納紅を割ってみました♪
甘味の強いねっとりとした食感は
すでに「焼き芋」にあらず(笑)


続いて
安納黄金…。
皮を剥くや否や「甘い蜜」が溢れでてきます

ねっとりときめ細かい食感は
これはもう
「上質のスイーツ」と表現した方が良いほどの美味さです

2人で
「メッチャ美味い
「今まで食べた焼き芋で最高の味だ」と話していると
奥にいた社長が気を良くしてか(笑)




自ら「冷やし焼き芋」を切り分け
サービスして下さいました。☆⌒(*^-゜)v Thanks!!
(※今回は甘太(かんた)という品種の冷やし焼き芋でした。)
冷たい焼き芋が
こぉーんなに美味しいなんて思いませんでした♪
これで
夏場の「焼き芋」屋さんは
どうやって商売してんだろう?って疑問が解けました(笑)
丸じゅんの社長は本当に面白い人で
偶然居合わせたTV局のディレクターと
芋談義や社長の趣味のお話しに華が咲き
「焼き芋」だけではなくトークでも
楽しませていただきました♪♪
最高に美味しい「焼き芋」を食べたいのであれば
焼きいも専門店「やきいも丸じゅん」さんへGO
絶対にオススメです
※丸じゅん:http://yakiimo-marujun.com/

さて
今回のツーリングは
東海ひよこ倶楽部では珍しく
同日に別件のツーリング企画が開催されていた事もあり
参加者2名での開催となりましたが
MotorCycleを
操る「動(どう)」の部分。
歴史や文化に
触れる「静(せい)」の部分とが
上手く「調和」のとれた
メリハリのある楽しいツーリングができたと感じています

東海ひよこ倶楽部は
参加者が最高の「笑顔」でツーリングを楽しめる様に
「お・も・て・な・し」の心を大切にしています♪
貴方のご参加を
倶楽部員一同心よりお待ちしております。

東海ひよこ倶楽部では
現在、倶楽部員を募集中です♪
私たち東海ひよこ倶楽部のメンバーと一緒にツーリングを楽しみませんか?
参加ご希望の方は
カテゴリー⇒倶楽部参加申し込みをお読みいただき
ご連絡いただきますようお願いいたします。

東海ひよこ倶楽部は走る事で日本を応援しています。

この取り組みは
当Blogカテゴリー「がんばろう!日本」もしくは
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