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TOITAの「航空無線通信士受験塾」第34期電波法規第5章業務書類 (2)業務日誌の記載事項

2024年06月22日 | 「法規」見本記事

             第5章業務書類
       (2)業務日誌の記載事項他
      赤紫色 の文字は、法規の用語解説
       のページを参照して下さい

前回、航空機局 と 航空機地球局 に備付けるべき業務書類
のお話を致しました。
ここで大切な事は、航空局 及び 航空地球局 での備付ける
業務書類では、ない事です。

さて、今回は、これまた、重要な業務日誌の記載事項のお
話を致しますが、その前に前回お約束いたしました、世界
協定時刻のお話をいたします。

1.世界協定時刻
    時間とは刻と刻の長さです。
 そして、時刻は、正に、その一瞬一瞬を指します。
   時刻は、私達が生活する上で必要です。その時刻の考え
 方には、2つ有ると思います。
 1つ目は、私達の生活のリズムに合っている時刻。
 これは、明るくなったら起き、暗くなったら寝ると言う
 事ですが、これは、私達の本来の生活のリズムには、合
 っていますが、季節により昼間と夜の時間が違います。
 よって、季節により時刻が変わります。農業従事者だけ
 でしたら理想的かも知れませんが、世の中には、色々な
 仕事が あります。 例えば、航空機の運行等は、同じ 時
 刻でも  季節によってちがったり 北半球と南半球との間
   でも 違いが出てきたりします。 
 
 2つ目は、何時 (いつ)でも変わらない時間です。
 1つ目程では、ありませんが、星の動きを元にした GMT
   (グリニッジ標準時)と言うものがあります。
 経度0度に有るロンドンの グリニッジ天文台の時刻を標
   準としたもので日本とは、9 時間の時差が有ります。
 GMT の場合、 地球の自転が変化しますので、 いつでも
   同じ時間では、ありませんが 地球の1回転が 1 日ですか
   ら1つ目の考え方に少しは、近いものです。
 正に2つ目の考え方に合うものが原子時計です。
 しかし、原子時計の時刻は、正確ですが 永い間には、時
   間が、時刻の積み重ねである為、GMTとの差が生じてし
   まいます。遠い将来には、朝の 8 時でも真っ暗と言う事
 にもなりかねません。
 そこで、原子時計の刻む時刻とGMTが刻む時刻との差が 
 0.9秒になった時、閏秒を入れたり 引いたりしてGMTの
   時刻と合わせたものを世界協定時(UTC)と言います。
 1つ目と2つ目の考え方を合わせたものと言えます。
 世界協定時は、世界の時間の標準となっています。
 日本の標準時の JSTは世界協定時を元にしたもので世界
   協定時との時差は、9時間です。
 更に正確な時刻を作る装置もあり、その結果、標高の差
 による時間の長さが違う事が証明されましたので、その
 装置については、皆様の手で調べて下さい。
 
それでは、今回の本題です。

続きは、6 月の「法規」と「工学」のページで お読み下さ
い。

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