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TOITAの「航空無線通信士受験塾」第34期無線工学第8章電磁気 (2)クーロンの法則その2

2024年07月07日 | 「工学」見本記事

                  第8章電磁気
                 (2)静電気に関する
                      クーロンの法則その2

今回は、クーロンの法則の式の中でエネルギーの広がり
(エネルギー源から遠ざかる程)により、その場を通過
する単位面積当たりのエネルギーが小さくなる事を式の
中でどの様に表現されているかを観てみましょう。

式の中で赤い字で書いて有る所が球の表面積を表します

皆様が目にされる参考書では、距離の二乗に反比例と書
かれていますが、これは、球の表面積の求め方を知らな
人向けの書き方です。表面積に反比例と理解する方が
、より式が示している事を正しく読み取った事になりま
す。
r 、エネルギーの元からの距離になります。
r が大きくなる事で球の表面積(4πr^2)が大きくなりま
す。 4πr^2 が分母に入っていますので、r が大きくな
ると、Q1 によるエネルギ―が 小さくなる事を言ってい
ます。

次に分子のそれぞれの電荷の電気量について考えてます

仮にQ1の側から考えてみますとQ1 が持つエネルギーは、
Qからの距離が遠くなる程、小さくなります。
これは、先程の分母のお話であり、Q1 は、 音を例にし
たお話の音源に当たります。
Q2は、Qからの半径 r の球の上に居る事になります。
Q2を+1[C] の電荷としますと、1[C] 当たりの電荷に働
くQ1の力と言う事になりますのでこれは、クーロンの法
則の式を 1[C] で割る事で Q1 の電荷による 電界の強さ
になります。1[C] の電荷は、風の強さを観る為に荒野に
立てた 1[m^2] の板の様なものですので、この板を大き
くすれば風と板の間に働く力は、大きくなります。 小さ
くすれば力は、小さくなります。
すなわち、 それぞれの電荷の間に働く力は、結果として
荷(電気量)の積に比例 しそれぞれの電荷の間の距離
径とする 球の表面積に反比例すると言う事になりま
す。

クーロンの式の残りのε誘電率と呼ばれます。


全文は、7月の「法規」と「工学」のページで お読み下
さい。

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