受験の力”TOITAの航空無線通信士受験塾” 第34期(2024年8月期向け)受講生受付開始!!

分かるから続けられる航空通受験講座!見本記事だけでは、合格できません。出来るだけ早く入会して下さい。

TOITAの「航空無線通信士受験塾」第34期無線工学第8章電磁気 (4)電束と電束密度

2024年07月09日 | 「工学」見本記事

                第8章電磁気
        (4)電束と電束密度

今回は、電束と電束密度のお話を致します。電束も電
束密度も航空無線通信士の試験範囲を超えていますの
で、直接、これらの問題が出題された事は、過去に有
りません
と言う事は、航空無線通信士より上級の資格試験では
、出題されていると言う事ですので逆に言えば新設問
題として何時、出題されてもおかしくないと言う事で
。また、電束と電束密度については、コンデンサー
を理解する為に必要ですので、今回、お話をする事と
しました。


1.電束
電束とは、文字通り気力線のの事です。
電気力線は  もともと架空のものですから 電束も架空
のものと言う事になります。

架空のものですから 誘電体に関係せず 1[C] (クーロ
ン)の電荷から
1[本] の電束
が出ると定めます。
よって、 1 [C] のQ倍のQ [C] の電荷からは、Q [本] 
の電束が出ます。
単位は、電荷と同じく [C] (クーロン)です。

2.電束密度[C/m^2]
電束密度は、文字通り単位面積当たりを通過する電束
密度と言う事になります。

よって電束密度Dは、電束の密度の事ですから (4)式
の様に書けます。

  D=Q/(4πr^2)          [C/m^2]          (4)

電荷Q[C]からQ[本]の電束が出ますので球の表面積:
4πr^2 で電束を割ったものが電束密度です。

ここで、電気力線の総数N について思い出して下さ
い。

全文は、7 月の「法規」と「工学」のページで お読み
下さい。

   「航空無線通信士受験塾」からの
       お知らせ


当講座は、会員制です。
記事の全文 読んで頂く事を始め、  質問をして頂いた
り受験の相談をさせて頂く方を限定する為、会員制と
しています。
限定する理由は、受講される方の学習の進み具合を把
握する為です。

参考書を選ぶ極意は、今、ご自分が分からない事柄を
選び  その分からないっ事柄が ご自分にとって分かり
やすい説明で書かれているかを見極める事です。
学生の中には、講師の品定めか、「先生、これ、どう
言う意味ですか?」と聞いてくる者がいます。
この場合の学生の意図は、この講師は、自分の疑問を
理解させてくれる人が見極めるのが目的です。
講座選びも同じです。
分かりやすいか・分かりにくいか、記事の見本でご確
認下さい。
春休みにお話をしました通り、独学は、難しく試験
迄の時間は、それ程永くありません
お早目の入塾をご検討下さい


入会希望の方は「入会案内書希望」と書いて、以下の
メール・アドレスへお送り下さい。
直ぐに「入会案内書」をお送りします。  
なお、メールには、お名前の記載は、必要ありません

また、コメント欄からのお申し込みも 受け付けていま
す。
コメント内容は、ブログ訪問者の方には、 見られない
様になっていますが、 お名前の記載は、避けて下さい

なお、入会案内書の 送付先のメール・アドレスは、
ずお書き下さい
入会に関するご質問もお受けしています。 勿論、受験
生の ご両親様からのご質問やご相談も受け付けていま


TOITAの「航空無線通信士受験塾」 メール・アドレス

toita-aero@har.bbiq.jp   

応援して頂ける方は、下のバナーを クリック して下さ
い。 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 前の記事へ | トップ | 次の記事へ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

「工学」見本記事」カテゴリの最新記事