ときの備忘録

美貌録、としたいところだがあまりに顰蹙をかいそうなので、物忘れがひどくなってきた現状にあわせてこのタイトル。

がんセンターは街なかに

2005-06-07 | 砂時計
今日は年一回の健康診断。
町外れにある県のガンセンターへ向かう。
たいした検査も受けさせてくれないのに、なんでこんな不便な場所を選ぶかな?と例のむくんだ蟹江敬三をうらめしく思いつつ出かけた。
本来、会社が行う健康診断ならば、40を超えれば胃のバリウム、大腸の潜血、肺のX線、女性なら子宮ガン、乳がん、男性なら前立腺ガンという風にフルコース受けさせるのが相場っていうもんだ。
なのに。セコい我が社は、必要最低限のものしか受けさせない。
あとはご自分でどうぞ、という話。
血液検査も、肝炎の検査などは含まれていないし、内科検診もぺらっと問診しておわり。
こんな程度のものならば、市内の小さなクリニックで十分だと思うのに。

それにしても、若い人よりも足腰の弱った人が多く利用するであろうこんな施設を何ゆえ辺鄙な場所につくるのか。
バスは一時間に一本。
県立、と名前を冠するならば、全県からの利用がしやすい場所につくるべきだろう。
本当にお役所の考えることはシビリアンユースじゃないんだから。

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