りすの好きなチーズケーキ

暖かだった晩秋から一気に冬になった感じ。

先日神戸の友だちに届けたチーズケーキがたいそう評判がよかった。
洋菓子激戦区神戸で生きる舌の肥えた友だちをして「絶品」との評価をいただく。
今までいろいろなレシピで焼いてきたチーズケーキであるが、何が違うのか、といえば,クリームチーズのミキシングと、台である。
ベースにしたのは大森いく子著「なめらかチーズケーキ」世界文化社版のベーシックなベイクドチーズケーキ。
本では、台をバタークッキーを砕いて、とあったが今回私が用いたのはマクビティヘーゼルナッツ＆アーモンドビスケットである。
売り場でクッキー台を選ぶとき、何故か目をひき
「木の実の香ばしさがきっと美味しいかも！」
と、食いしん坊ゲージの針がピピンと振れた。
案の定、二種類のナッツの香ばしさと、クラッカーの塩味がチーズクリームの甘さを引き立て良い味わいに。
んー、うんまい！
自画自賛ながら、読みが当たり心の中でガッツポーズ。
今回は、家にあったアーモンドのホールをフードプロセッサーで粉砕しただのクラッカーに合わせてみた。
これはこれで美味しいけれど、コクの点でクラッカーだと物足りないかも。
やはりマクビティじゃないと。

先日のメルティキスと共に、今私はちょっとしたナッツがマイブーム。
太ったリスのように、大きな前歯でカリカリカリカリ・・・