ときの備忘録

美貌録、としたいところだがあまりに顰蹙をかいそうなので、物忘れがひどくなってきた現状にあわせてこのタイトル。

虚と実<1>

2006-07-28 | 砂時計
生まれて初めて、「オフ会」というものに参加した。 私にとってのネットは、あくまでもバーチャルな世界のことであり、現実の生活とはまた違うものとしての位置づけだった。 自分の知らない世界、違った見方、考え方、同じ視点、同じ感覚探しをするのが楽しくて、PCの画面に浮かぶ世界で遊んでいるつもりだった。 だが、のめりこむしつれ、PCの向こうに実在する人物と関わり、また相手も私と関わることが多くなってきた。 . . . 本文を読む