ときの備忘録

美貌録、としたいところだがあまりに顰蹙をかいそうなので、物忘れがひどくなってきた現状にあわせてこのタイトル。

向こうに見えるもの

2006-07-24 | 砂時計
テレビのチャンネルを、ムスコがチッチと変えていたら、「透視」という文字が眼に入った。 新聞の番組欄を見ると、どうやら行方不明の人を霊能者が探す、というような番組だったらしい。 行方不明になる、というのは普通に考えたなら事件性を帯びていると誰しもが考える。 私の住む街でも、昨年の春に小学生の女の子が山の中で行方不明になった。 散々捜索したが、結局見つからないまま翌年を迎えている。 時折街角に貼られた . . . 本文を読む