ときの備忘録

美貌録、としたいところだがあまりに顰蹙をかいそうなので、物忘れがひどくなってきた現状にあわせてこのタイトル。

木の股

2004-11-01 | 砂時計
今回のことで、思い出した祖母の言葉。 昔、祖母から何かの折りに 「あんたは、木の股から生まれたんやないで。人間は、みな人との関わりあいをもって、人の情に助けられて生きてるねんから。そんなそっけないことゆうたらあかん。」 と言われたことがある。 若い頃には、「ふん、そんなこと言ったって、所詮他人は他人やんか。」と思っていた私である。 が、今回の舅のことに関しては、本当に多くの人の助けを借り、多くの . . . 本文を読む