とどぐまさんの、社会の窓♪


たまに、社会ネタ・政治ネタ・環境ネタなどの記事を書きます。

ゲームソフトによる、右傾化洗脳の恐怖。

2010年05月25日 09時49分42秒 | 日記
なぜゆえに、若い世代(ゆとり世代)に、ねじまがった世界観・戦争観が派生し、右傾化を招いているのか??。。。

理解に苦慮していたのだが、ミクシーに書いた私の日記への

ある人のコメントの中に、ストンと落ちるものを感じた。。。

これだったのだ!!!

>>>アナタも、一度トラビアンやブラウザ三国志などの「ネットゲーム」をなさることをお勧めします。あれをやれば、軍事力や軍事同盟などの、防御策がない国は、いかに脆いかをネット上の人間のパワーバランスで理解できますから。私の国も散々攻められまくってましたが、軍事同盟で大国の庇護に入ったとたんに攻められなくなりました。<<<


これは、、ゲームに夢中になっている間に、気づかぬうちにマインドコントロール支配を受けている。そのおそろしい実態を浮き彫りにした「貴重な検証ネタ」になる発言だ。

ゲームソフトに、「軍事洗脳」というチップをちりばめ、それをゲームに熱中する人に繰り返し刷り込むことによって、人の心を「知らず知らずに軍事化是認傾向思考へ管理誘導して行く」ものなのだ。
最近なぜゆえこんなに「北朝鮮・中国フォビアが急増している」のかが理解できずにいたのだが、今回の上記コメントをいただいて、そのすべてが単純構造による洗脳であることが良くわかった。
オウム真理教と同じ手法なのだ。

戦前復古主義の右傾化政策を実行したいと考える自民党系「新・保守」(改憲・徴兵制提唱側)にしてみれば、ゲームソフトに「マインドコントロール要素を盛り込む」ことで、軍事的レベルの「挙国一致をバーチャリズムの中から目指す」わけだ。

小沢幹事長問題や、村木局長問題、各種冤罪事件の問題で浮き彫りになった「検察ファシズム・検察の特高化」の根っこにも通じることなのだ。

アメリカCIAと密接な関係にある「保守勢力」が、裏工作の一環として「若い世代の感覚をマヒさせて、攻め込まれる危機を煽動し、軍備増強のための洗脳型ゲームソフトを開発」・・・と考えると、じつにつじつまが合う。。

ゲームにおぼれる平和ボケした日本国民は、「実に洗脳しやすい・洗脳されやすい」・・・という弱点が、いまの日本人の真の姿であることを念頭に置いておきたいものだ。

くわしくは、27日の「とどぐまさんの社会の窓」で、オンエアしますので、番組をお楽しみに♪

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1 コメント

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続き。。。 (とどぐま@社会の窓)
2010-05-25 22:58:15
オイラはインベーダー世代だし、テレビゲームのある喫茶店に良く通っていたけれど、あの頃のゲームは、ゲームだったよね。

スタートからゲームオーバーまで実にシンプルで、楽しくやれた。

しかし、ファミコンが流行りだしたころから、なんとなくゲームに嫌悪感を抱くようになり、テトリス系のシンプルゲーム以外、とりわけロールプレイング系には一切見向きもしなくなった。

特に、なんか変だな~と感じ始めたのは、たまごっちや、電車でゴーなどの疑似体験ゲーム。バーチャル体験の走りだ。

その後いまではmixiのアプリ系、疑似体験ゲーム。リアル感覚を完全無視したゲーム構成に危うさを感じるのだ。
実際に、農業や酪農や動物飼育は、命とのやり取りなはずなのに、ゲームでキレイ事のように《やった気》になられては、命と毎日向き合っている人間にしたら、ふざけるな!と言いたくなる。

そのバーチャリズムでの疑似体験を、さも体験したことのように得意にしゃべる輩が若い奴らに増えている。
これは異常としか言いようがない。

人間の人格形成をリアルタイムで行わなければならない十代~二十代にゲームドップリでは、歪んだ人間に仕上がる。
リアルは決してリセットは出来ないはずなのに、安易に人間関係をリセットしたりカットアウトする人間が増えていることに疑問と懸念を抱くのだ。
心ある社会にしたいものです。
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