2011年は終われない。。。終わらない。。。
そんな今の日本。
12月は、何かをリセットしたいのか?と、思わせるような・・・
「原発事故収束宣言」・・・
「震災被災者・原発避難者置き去り」・・・
「原発輸出・武器輸出の愚」・・・
「TPP交渉参加論の迷走」・・・
「ネオ・ネオリベ路線驀進」・・・
「消費増税・社会保障セーフティーネット破壊」・・・
「沖縄基地問題ごり押し」・・・。。。
挙げれば枚挙にいとまがない。。。。
2012年を迎えたからと言って、なにもリセットはできない。。
利権や既得権益死守に根を持つ日本病・・・
はたして、つける「クスリ」はあるのであろうか??
ついてくる「リスク」だけは、盛りだくさんの様な気がしてならないのだが・・・。
主権者たちは、本当に覚醒したのであろうか??
叩きあい・潰し合い・足の引っ張り合いの「ザマーミロ症候群」で、自滅の道を歩んでいないだろうか?。
本気で、変わろう・・・変えて行こうとしなければ、20世紀型の手法にいつまでも習っていては、新しい公共は描くことはできないであろう。
命とカネは、どちらが重い??
子孫の未来の先食いを続けてよいのか??
それは、持続可能な事なのか??
そんな、人間が生きる基本中の基本を問いたださなくてはならないとは、なんとも憂いに満ち溢れる社会ではないか。。。
これ以上書くと、どんどん暗くなっていくので、もうやめておく。。。。
わたしは、辰年うまれ。。。年男だ。
今一度、「命の紡ぎ」「我を生きる」「持続可能で平和な人間社会」「カネに翻弄されない森林社会」を、じっくりと煮詰めて行きたいと思う。
「人間は 森に生まれ・・・森を 食べて生き・・・最後は 森に食べられる」。。。。
イキモノとしての人間の生き様を思考していきたいと思う。。。
新しい芽ぶきの始まりになる事を祈って。。。合掌。