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誰の上にも青い空

実父と義父は要介護、弟は重度精神障害者。息子は小5→中3まで不登校、2024年春から高校生。飼い猫がカウンセラーです。

ツーリング・山下公園(ガーデンネックレス横浜)

2021-04-29 07:01:08 | 日記
毎年、この季節になると行われるガーデニングの祭典
ガーデンネックレス横浜を観に、バイクで山下公園へ行ってきました

(月に1度は山下公園に行くとちかです...〇〇の一つ覚え???)


1963年から始まった50年以上続いているガーデニングのお祭りです

山下公園を望む。左端はマリンタワー、改修工事はまだ終わっていない模様

風薫る季節、ツツジが輝きます

眩いばかりのお花たち

お花とは関係ありませんが、最近オープンしたガンダムファクトリー
等身大の動くガンダムがあります。入場しないと(ここは有料)正面からは見られません)

氷川丸のすぐそばの橋にて

ガーデニングのプロたち(造園家と言うのかな?)が様々なデザインの花壇を創っています

創意工夫、花々への愛情が感じられます

どのガーデニングも規格は一緒(広さは同じ)、作者各々の個性が光ります

メルヘンの世界


植物で作られたピーターラビット、かわいい...

彩り豊かな花々で大輪のお花をイメージ

天の川ならぬ花の川

鳥居なのに洋風建築みたい...ブランコや窓もあります

窓の向こうで妖精が手を合わせています

童話の世界観や...

スタジオジブリ(トトロのオープニング?)を感じさせる作品もあります


撮影しながら1時間ほど歩いてお腹が減りました
キッチンカーでアイスカフェラテとアップルパイを購入

海が目の前という特等席で、潮風を浴びながらカフェタイム

ベイブリッジの眺めも抜群...癒されます~♪

木漏れ日とツツジ、気持ちよさそう(こんなところで昼寝したい)

山下公園脇の歩道は、まるで新緑のトンネルみたい

ガーデンネックレスは無料で観ることが出来ます

多くの方に観覧して頂きたいのですが
コロナ禍ということもあり
「へぇ~そんな催しあったのかぁ?」
「いつの日か行ってみよう!」と思っていただければ幸いです(^^)/

たからもの・頑固な父、反抗的な息子(2021年4月中旬)

2021-04-21 07:18:25 | たからもの(不登校)
2月に父親に電話でうるさく言われてから

実家には電話をしばらくしていなかった


久しぶりに父親から電話がかかってきた

父「何ヵ月も全然連絡が無いから、いったいどうしたのかと思って電話をかけたんだ」

とちか「特に大きなことが無かったから...」(父ちゃんがうるさいからだよ)

父「病気でもしたのかと思ったよ」

とちか「そんなことがあれば連絡するでしょ『便りが無いのがいい便り』って昔からいうじゃない」


ボクは源次郎の小学校の卒業式の事を話した

そして中学校入学の事も


とちか「源次郎さぁ、中学校の...」

父「また、行っていないのか!!」


とちか「まだ話していないでしょ。入学式に出席したよ」

父「通っているのか!?」


とちか「この2週間、毎日通ったよ。頑張ったでしょ」

父「そんなの当たり前の事だろ!!」



とにかく父は否定的な事を言い続ける

古い人間だからだろうか...

とちか「これまで全く通えなかったのだから、褒めてあげてよ」


父「1年も勉強していないんじゃ、授業についていけないだろ」

とちか「いいよ、全てこれからのことだから。勉強のことは源次郎の好きにすればいいんじゃないの!」

(父ちゃんが勉強のこと、文句言えるのかよ!)


とても不快なやりとりだった

あらゆることを否定する

非常に頑固過ぎて、呆れてしまう


それなのに、ゴールデンウィークに我が家に来たがっている

父の住む千葉県も、我が家がある神奈川県も

蔓延防止措置がとられているのだが、それは気にならないらしい


全く自分のご都合主義だ

これって源次郎と同じような気がする...


父は軍隊的なのだろうか?

義父はエリート主義的だし...

いろいろと厄介なのである


かと言ってボクは何なのだろう???

自由放任・自己責任主義...?

息子を放り出したら

(距離を置いて、好きにさせるようにしたら)

上手く行くようになった...


今週からは友達が、朝迎えに来なくても

一人で中学校へ通えるようになった



反抗期で口の悪い源次郎からは

「このクソ親!」

「オメェに言ってんだよ、バーカ!」

「頭わりぃんじゃねーの!!」

などと罵られているけれど

ボクに暴言を吐いているくらい『元気がいい証拠』だと

受け止めるようにしている


※ボクは親にそんな汚い言葉を吐いたことが無いので

最初、源次郎の言葉はショックだったのだが

次第に慣れてしまった...免疫獲得と呼べそう?(#^.^#)



それと、源次郎と父(孫と祖父)って

隔世遺伝という言葉があるように

実は思考が似ているのかも知れないなぁ...とも思っている

相手の事を考えずに言いたいことを口走ってしまう→2人とも同じ

あ、訂正...義父も同じ→3人とも同じ強気な発言をする(>_<)


社会に出てから?中高で?かは分からないけど

いつの日にか、家族以外の誰かから

社会的礼儀を叩きこまれるのであろう

成長のいい機会...少し楽しみではある(^^♪


※同じ写真が2枚ありましたので、一部文章とともに修正しました

もの言わぬ花の美しさ

2021-04-15 07:59:27 | 写真
一眼レフカメラを手にして

初めは子どもばかりを撮影していた

数年後、チューリップの写真を撮ってやっと気が付いた

そこに咲いているだけで、気持ちが和む


とても、この世のものとは思えない世界


こんなにも花は人に潤いを与えてくれるものとは理解していなかった

もっと若いうちにその魅力を分かっていたら

身の回りの景色が違っていたのかも知れないなぁ...


※写真は①④「横浜公園」②③「大船フラワーセンター」にて撮影

②は昨年6月に小さい画像でup済みのものと同じです

たからもの・中学校入学(2021年4月上旬)

2021-04-07 08:12:16 | たからもの(不登校)
小学校卒業後、自由気ままに過ごしていた息子

だけど、きっと葛藤していたことだろう

桜が散り始めたら、中学校の入学式だ


源次郎は徐々に朝早起きをするようになり

夜は22時前には必ず眠るようになった

ボクは小学校卒業式前と同様に

中学校に関する話を一切しなかった


(横浜赤レンガ倉庫・フラワーガーデン)

前日、学生服を用意した

源次郎はイライラしている

ボクは反応しないようにした

息子の不安が言動に表れる


当日、入学式は午後からだというのに

源次郎のスマホは

ボクのスマホと同じ時刻(AM5:30)に目覚ましが鳴った


ボクは洗濯機を回し、朝食を済ませ

仕事へ行く準備をする

だけど、源次郎は眠ったままだ


AM6:00過ぎに、友達からのLINEの着信音が鳴った

約束でもしていたのだろうか

起きだすとオンラインゲームを始めた


この兆候から得られるものは、よく分からない

ボクはいつも通り7:00前に家を出発した

あとは妻に任せる



その後、どうなったのか...仕事中はそればかりが気になった

入学式は12:30からだ

ボクの昼休憩(12:30-13:30)と同じ時間だ


スマホを見ると、妻からLINEの着信があり

学生服を着た源次郎の写真が送られてきていた

どうやら入学式に行ったようだ


(赤レンガ倉庫・夜景)

ボクが帰宅したら、源次郎はわざとらしい声で

「あ~疲れた!!」

その声色と表情に安堵が感じられた


おとうも源次郎の事で疲れたよ...と言いたいところをぐっと堪えた


クラスにも恵まれたらしい

保育園時代からの長い付き合いの友達3人が一緒だった

そのうち2人が入学式後に

我が家に遊びに来ていたという


(青白い線はシャッタースピード30秒の間に通り過ぎて行った自転車の灯り)

もしかすると、小学校から中学校へ

源次郎の情報が引き継がれたのかもしれない

源次郎の天敵(いじめっ子)とは別クラスになっているし

女性の担任だ

(小6でもお願いして女性の担任にしてもらったのだが...)


親としてはとても助かる

友達の力は、今後も大きくなっていくことだろう

おとうと源次郎は、さらに遠い距離感となりそうだ


様々な家庭の在り方があると思うけど

我が家はおとうが小さな存在である方が上手く行くようだ


まだ中学校生活は始まったばかり

はじめの一歩を踏み出したところ

この先に何が起こるかは、誰にも分からない


複雑な時代を生きなければならない子ども達(源次郎も含めて)

いつ再び不登校になっても不思議ではない

3日連続で学校へは行ったけど

ボクは覚悟をしておこう

まだ「不登校は終わったわけではない」...と


(2013年12月、保育園児の源次郎...5歳)


ボクは過去に

統合失調症患者を持つ家族会で講習会を受けたことがあります

その時の講師が語っていたこと


子どもの心をガラスのコップに例えると

一度、穴が開いてしまったら

いくら親が愛情を注いでも、こぼれてしまう

いつまでも満たされることは無い


親だけではなく

周囲の第三者(友達など家族以外)の理解や協力の下に

穴は塞がっていく


しかし「目に見えないひび割れ」が残っている


ひびは、とても脆くて

何らかの衝撃で、再び穴が開いてしまうという

「継続的な支援」と「本人が目標や楽しみを持つこと」で

年月をかけて、もとのコップに戻る(自立・自律する)そうだ


我が家でいうと


おとうは教育に関して口を出さずに(ギャグは言うけど?)

距離を置いて見守り続けること


おかあはつかず離れず寄り添い続け

本人の話を聞き入れること


良い友達との繋がりを持ち続けること

本人が目標や楽しみを見つけること


そんなことを感じました



(5歳児、パイナップルを持つだけで笑顔になれてしまう)

おとうは、あの頃に戻りたい...

でも、前へ進むしかないのだ!!...と自分に言い聞かせています(#^.^#)


あ、またギャラ(肖像権料=お小遣い)発生だぁ~(>_<)

桜散歩・大岡川プロムナード(横浜市南区)

2021-04-01 06:56:10 | 写真
ここは、地元の人には有名な場所

大岡川プロムナードは神奈川県内では上位にランキングされる

人気の高いお花見スポットです

※プロムナードとは、フランス語で「散歩道、遊歩道」だそうです

京浜急行線・弘明寺(ぐみょうじ)駅から、活気あふれる商店街を抜けると

大岡川沿いに桜並木が続いています(上流側から下流に向かって散歩しました)

川に向かって滝のように枝垂れる桜...その下で絵を描く人

背景の浅瀬の水が輝きます

振り返ったところ

左上に亀、大きな真鯉を見つけました

道端にはお花も咲いています

スタンドアップ・パドルボードで川下りをするグループ、気持ちよさそう

南区桜まつり、夜間はライトアップされています

足元のキレイな花たちも歓迎してくれます

枝の赤ちゃん、カワイイ桜

川が深くなってくると水が緑色に...この背景もまた映えます

川の両側には中学校、高校、住宅街などがあり地元の人が羨ましく思えます

根元の近くにも桜が咲いていました

鳩たちも桜見物かな??

「桜ばかりじゃないよ」とまるで菜の花が背伸び(?)をしているかのよう...

左の桜並木の上を京浜急行線が走り、さらに左奥にランドマークタワーが見えます

なんとなく雅な雰囲気...和服のデザインになりそう...

道端のネモフィラが輝いていました

散ってもいないけど桜吹雪のようなイメージです

この日は1時間半ほど歩きました...かなり長い桜並木です

足元には散り始めた花びらが...

おじいさんとお孫さんでしょうか...いい感じだったので撮影しました

お花見クルーズ船は予約しないと乗船できないほどの盛況ぶりです

青い横断幕の左右に動物が描かれています

左からダチョウ・トラ・ウサギ...コアラ・ロバ・ナイルワニ

頭文字→ダ・ト・ウ...コ・ロ・ナ→「打倒!コロナ」

弘明寺駅→大岡川散策→日ノ出町駅(約4kmをのんびり徒歩で約1時間半)

弘明寺駅からのスタートは下り坂で

川沿いから日ノ出町駅までほぼ平らで歩きやすかったです


みなとみらい地区とは違い、遠方から来る方よりも

地元のご家族連れが多いように感じました

優しくゆるやかな時間が流れている、癒しの桜散歩でした(^^)/