先日、セルマーのシリーズ2をイシバシ楽器梅田店で取り置きしてもらったところからです。
15日(木)の話が前回で、その3日後の18(日)に
また梅田まで現在持っている中国製のサックスを持って行きました。
吹き比べてみるためです。
そこで、最新のジュビリーも吹いてみました。
シリーズ2が定評があるって思っていたけど
この最新式、なかなか良かったです。
軽くて吹きやすい。
楽に吹ける感じです。
http://www.nonaka-boeki.com/actus/selmer/lineup/catalog/singlereed.html
この中にカタログがあります。
そして、先日気に入っていたシリーズ2よりも
最新のジュビリーの方がやっぱり良いって言う結論に・・・
しかし、自分の持ってきた中国製は今日は機嫌が良いのか?
先日よりも調子が良いです。
どうなってるか?って思ったので
担当者の人に私のを吹いてもらいました。
すると、どうもタンポ(穴を押える柔らかい部分)がガタついている
って指摘でした。
どおりで機嫌の良い悪いがあったのかぁ~!!
自分の唇の機嫌かな!?って思っていたのに
これは、まずこれを修理してから出直しやな!
って思い。
これが私の持っている中国製
見た目は傷一つなくピッカピカです・・・
ヤフオク用の写真です。
これで、ちゃんと調整して2万~2万5千円なら
欲しくありませんか? 笑
イシバシ楽器が入っている茶屋町NUビル
8階のコリアンビストロ ソー
http://nu-chayamachi.com/shop/0802.html
烏賊のポックンパ(石焼やきめし)
これが激ウマだったです。
このヤンニュンジャンを入れると
辛くなってまたウマイ!!
翌日の19(月)に姫路の やぎ楽器に
http://www.yagi-gakki.com/himeji/hime.html
中国製のを調整してもらいに・・・
社長さんが見てくれました。
まだ若そうですが、サックスを昔からやっていたそうで
自分で修理もなにもかも出来るそうです。
タンポの接着が悪かったようでした。
調整すると結構吹けそうな感じに 嬉!!
しかし、調整してもらっている間に
いろいろ試奏してしまったのが・・・苦笑
絶対にコレッ!!!
っていうのを見つけてしまったのです 大汗
こんなのを吹いたら後に戻れません。
もちろん、セルマージュビリーも吹きました。
いろいろ吹いているうちに
セルマーと同じ野中貿易が扱っている
コーンというメーカーの280GL
というのを吹いてみると音程の安定感が全然違いました。
その程度を調べるためにメタルマウスピースでも吹いてみました。
あれだけ音がばらけるメタルでも安定感は変わりません。
しかも、高音部でも、こもった音にならずにビリビリって言う感じで
吹けます!!
セルマーも確かに良いのですが、
高音部では、ちょっとこもったような笛みたいな
音になるのが気にはなってました。
たぶん、この感じが嫌になってアルトからテナーに転向する人が居るような気がしました。
あの低音部のビリビリっていう感じが薄れてくるのです。
これが音が丸くて良いって言う人もいますが・・・
今日は、まず中国製をちゃんと直して
練習してからって朝、そうおもって来たのにね。
急に欲しくなって・・・
これ、もうちょっと値段、なんとかなりませんか?
から始まって・・・
あれやこれやつけてもらって・・・
しかし、頭を冷やすためにお昼ご飯食べに行って水入りしました。
社長さんからもいろいろ教えてもらいました。
このコーンは、台湾で作ってアメリカの名前で売っているが当たり外れが大きい。
うちに10本入って来て、使えそうなのは2本くらい。
あとの8本は返品します。
その返品した8本はネットで安く売られています。
たしかに、50%引きでアウトレットってことで売っているのを
昼ご飯の時にネットカフェでチェックしました。
その中でも、この品は、プロの選定品です。
確かに、ネットでもプロ選定品は、定価に近い値段(12%OFF程度)
で売られています。
確かに、コーンでも、これは特別出来が良さそうな気がしました。
持ってきた中国製とは桁違いに安定しています。
また、セルマーとは部品類は同じで作られています。
たとえば、タンポだけでも、一揃えの定価4万5千円です。
ヤマハは、4500円。10倍くらいの値段の差があります。
それだけ良いものが使ってあるのか?
プレミア価格なのかは分かりませんが・・・
セルマーは、パリで手作りですが、手作り故にギリギリのところで
作っています。
たとえば、タンポの取りつけ角なども独特で、微妙な調整が必要で
調整した後には、必ずそこから経時的に狂ってくるので
3カ月に1回の調整をしないといけません。
その点、このコーンは工場で機械で作っています。
逆に言うと、その為に安全マージンを取るために丈夫な構造になっているし
タンポなどの角度も一定で狂いが少ないです。
言ってみれば、吹かなければ2~3カ月以上空いてしまう
我々では、たまに出してきても調整なしで気楽に吹けるコーンの方が
扱いやすいという結論になってきます。
(これは、社長が言っていた通りを書いただけです)
この社長は、アルトは、ioっていう台湾製を持っていて
主に吹いているテナーは、お客さんが持ち込んできた古いセルマーを
4か月もかかって全部分解やり直して今、吹いているそうです。
プロって良く中古のセルマーを持っていますが
ちゃんと自分で調整しないといけない状態かどうか自分で分かるんでしょうね。また、自分で調整できるとか!?
そう言う意味で、上級者用なのかも知れません。
楽器は吹いてなんぼ!なんで、このあたりは知らないで背伸びすると
調整出来ていない楽器で苦労する羽目になりそうです。
(これも社長の言うことをそのまま理解した場合)
ここで買うと半永久的に調整料も要らないそうです。
ここは、マウスピースも吹き放題でいろんなものを試してみました。
ないのがあると新品を卸してくれて恐縮でした。
結局、ジャズでは正統派のメイヤー5Mをコーンに付いていたマウスピースと交換してもらって買うことにしました。
私のマウスピースは、このメイヤー5Mとメタルになります。
メタルで調子が悪い時は、このメイヤー5Mで吹くつもりです。
しかし、メタルで安定した音程で思っていたような
サンボーンのようなビリビリした音で吹けるのが嬉しいです。
メタルマウスピースがピッタリなコーン!
バックも機能的で使いやすそうです。
アチコチに彫刻がしてあってピカピカで気分最高!!
まぁ、サックスって吹いている本人が喜んでやってれば
良いものです。
このコーンは、セルマーに比べて息が沢山要ります。
しかし、ガッチリしていて安定感抜群です!
車で言えば、クライスラー300Cですね!
ガッチリしていて安定感抜群。
燃費が悪いけど(息の消費量が多い)
いかつい顔で味があります。
http://www.chrysler.co.jp/chrysler/lineup/300c/
しかし、イシバシ楽器にあったセルマー最新型のプロ選定品
遠慮して試奏しなかったのが今回の唯一の心残りかも? 笑
15日(木)の話が前回で、その3日後の18(日)に
また梅田まで現在持っている中国製のサックスを持って行きました。
吹き比べてみるためです。
そこで、最新のジュビリーも吹いてみました。
シリーズ2が定評があるって思っていたけど
この最新式、なかなか良かったです。
軽くて吹きやすい。
楽に吹ける感じです。
http://www.nonaka-boeki.com/actus/selmer/lineup/catalog/singlereed.html
この中にカタログがあります。
そして、先日気に入っていたシリーズ2よりも
最新のジュビリーの方がやっぱり良いって言う結論に・・・
しかし、自分の持ってきた中国製は今日は機嫌が良いのか?
先日よりも調子が良いです。
どうなってるか?って思ったので
担当者の人に私のを吹いてもらいました。
すると、どうもタンポ(穴を押える柔らかい部分)がガタついている
って指摘でした。
どおりで機嫌の良い悪いがあったのかぁ~!!
自分の唇の機嫌かな!?って思っていたのに
これは、まずこれを修理してから出直しやな!
って思い。
これが私の持っている中国製
見た目は傷一つなくピッカピカです・・・
ヤフオク用の写真です。
これで、ちゃんと調整して2万~2万5千円なら
欲しくありませんか? 笑
イシバシ楽器が入っている茶屋町NUビル
8階のコリアンビストロ ソー
http://nu-chayamachi.com/shop/0802.html
烏賊のポックンパ(石焼やきめし)
これが激ウマだったです。
このヤンニュンジャンを入れると
辛くなってまたウマイ!!
翌日の19(月)に姫路の やぎ楽器に
http://www.yagi-gakki.com/himeji/hime.html
中国製のを調整してもらいに・・・
社長さんが見てくれました。
まだ若そうですが、サックスを昔からやっていたそうで
自分で修理もなにもかも出来るそうです。
タンポの接着が悪かったようでした。
調整すると結構吹けそうな感じに 嬉!!
しかし、調整してもらっている間に
いろいろ試奏してしまったのが・・・苦笑
絶対にコレッ!!!
っていうのを見つけてしまったのです 大汗
こんなのを吹いたら後に戻れません。
もちろん、セルマージュビリーも吹きました。
いろいろ吹いているうちに
セルマーと同じ野中貿易が扱っている
コーンというメーカーの280GL
というのを吹いてみると音程の安定感が全然違いました。
その程度を調べるためにメタルマウスピースでも吹いてみました。
あれだけ音がばらけるメタルでも安定感は変わりません。
しかも、高音部でも、こもった音にならずにビリビリって言う感じで
吹けます!!
セルマーも確かに良いのですが、
高音部では、ちょっとこもったような笛みたいな
音になるのが気にはなってました。
たぶん、この感じが嫌になってアルトからテナーに転向する人が居るような気がしました。
あの低音部のビリビリっていう感じが薄れてくるのです。
これが音が丸くて良いって言う人もいますが・・・
今日は、まず中国製をちゃんと直して
練習してからって朝、そうおもって来たのにね。
急に欲しくなって・・・
これ、もうちょっと値段、なんとかなりませんか?
から始まって・・・
あれやこれやつけてもらって・・・
しかし、頭を冷やすためにお昼ご飯食べに行って水入りしました。
社長さんからもいろいろ教えてもらいました。
このコーンは、台湾で作ってアメリカの名前で売っているが当たり外れが大きい。
うちに10本入って来て、使えそうなのは2本くらい。
あとの8本は返品します。
その返品した8本はネットで安く売られています。
たしかに、50%引きでアウトレットってことで売っているのを
昼ご飯の時にネットカフェでチェックしました。
その中でも、この品は、プロの選定品です。
確かに、ネットでもプロ選定品は、定価に近い値段(12%OFF程度)
で売られています。
確かに、コーンでも、これは特別出来が良さそうな気がしました。
持ってきた中国製とは桁違いに安定しています。
また、セルマーとは部品類は同じで作られています。
たとえば、タンポだけでも、一揃えの定価4万5千円です。
ヤマハは、4500円。10倍くらいの値段の差があります。
それだけ良いものが使ってあるのか?
プレミア価格なのかは分かりませんが・・・
セルマーは、パリで手作りですが、手作り故にギリギリのところで
作っています。
たとえば、タンポの取りつけ角なども独特で、微妙な調整が必要で
調整した後には、必ずそこから経時的に狂ってくるので
3カ月に1回の調整をしないといけません。
その点、このコーンは工場で機械で作っています。
逆に言うと、その為に安全マージンを取るために丈夫な構造になっているし
タンポなどの角度も一定で狂いが少ないです。
言ってみれば、吹かなければ2~3カ月以上空いてしまう
我々では、たまに出してきても調整なしで気楽に吹けるコーンの方が
扱いやすいという結論になってきます。
(これは、社長が言っていた通りを書いただけです)
この社長は、アルトは、ioっていう台湾製を持っていて
主に吹いているテナーは、お客さんが持ち込んできた古いセルマーを
4か月もかかって全部分解やり直して今、吹いているそうです。
プロって良く中古のセルマーを持っていますが
ちゃんと自分で調整しないといけない状態かどうか自分で分かるんでしょうね。また、自分で調整できるとか!?
そう言う意味で、上級者用なのかも知れません。
楽器は吹いてなんぼ!なんで、このあたりは知らないで背伸びすると
調整出来ていない楽器で苦労する羽目になりそうです。
(これも社長の言うことをそのまま理解した場合)
ここで買うと半永久的に調整料も要らないそうです。
ここは、マウスピースも吹き放題でいろんなものを試してみました。
ないのがあると新品を卸してくれて恐縮でした。
結局、ジャズでは正統派のメイヤー5Mをコーンに付いていたマウスピースと交換してもらって買うことにしました。
私のマウスピースは、このメイヤー5Mとメタルになります。
メタルで調子が悪い時は、このメイヤー5Mで吹くつもりです。
しかし、メタルで安定した音程で思っていたような
サンボーンのようなビリビリした音で吹けるのが嬉しいです。
メタルマウスピースがピッタリなコーン!
バックも機能的で使いやすそうです。
アチコチに彫刻がしてあってピカピカで気分最高!!
まぁ、サックスって吹いている本人が喜んでやってれば
良いものです。
このコーンは、セルマーに比べて息が沢山要ります。
しかし、ガッチリしていて安定感抜群です!
車で言えば、クライスラー300Cですね!
ガッチリしていて安定感抜群。
燃費が悪いけど(息の消費量が多い)
いかつい顔で味があります。
http://www.chrysler.co.jp/chrysler/lineup/300c/
しかし、イシバシ楽器にあったセルマー最新型のプロ選定品
遠慮して試奏しなかったのが今回の唯一の心残りかも? 笑
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